上原浩治の大谷翔平ストッパー転向説に賛成


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp2-210501-202104300000578

 LAエンゼルスの大谷翔平が今シーズンは投手として登板する日に
2番投手という形で打席に入っているわけで、それについて元ボスト
ンの上原浩治はストッパーに転向すれば二刀流を維持できる可能性
が高いと論じていた。

 昨年までのエンゼルスは大谷が登板する試合は打席に入らせない
オーダーを組み、その前後の試合はスタメン落ちするというのが通
例になっていたのだがジョー・マドン監督は今シーズン大谷を投手
として登板した前後もスタメン起用しているし登板日も指名打者を
放棄し9人野球に切り替える形で打席に入れているのだ。

 これを見ると確かに上原の言い分は十分納得がいくものになる。

 というのも投手・大谷の様子を今シーズン見ていたのだが三振を
多く奪う一方、同じぐらいの四死球を出す傾向がある。

 MLBの先発投手は何より球数を少しでも減らさないといけないの
だが、大谷の場合は三振は取るけど四死球も多いというタイプだか
ら100球での降板となると現状では5回終了時点が目処になってい
るケースが多い。

 これを考えると打者としてアテにするならば6回以降は外野手と
して起用しない限り非常にもったいない形になるのだが、かと言っ
てアルバート・プーホルズを戦力外にした現在は打者・大谷の存在
感は大きい。

 ならば上原が言うように大谷をクローザーのような形で起用すれ
ば試合の終盤ならDHを解除するデメリットも軽減できるし、1イニ
ングしか投げないので球数を多く投げても気にならない。

 しかもエンゼルスはブルペンが脆弱ときているのを見れば大谷の
クローザーは、二刀流を目指す意味でも一石二鳥ではないかと思う
のだ。

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