英彦山 登山 2011

 毎年恒例の英彦山登山だが今年はGWと夏休みは諸般の事情で登れなかった
のだが、9月の第3連休に妹一家が帰省するので甥っ子達を連れて行こうという
事にしていた。
 
 ところが心配な事が1つ。
 それは台風の影響で金曜日ぐらいから雨の予報で、特に週末の天気は北部
九州が大雨などと捗々しくないものばかり。

 ところが昨日は昼から大雨的な予報だったにも拘らず晴れていたので今日も
大丈夫ではないかと考えたのだ。
 週末の天気の崩れは台風15号の北上の影響からだったのだろうが、肝心の
台風15号が停滞して北上しなかったので昨夜遅く雨が降ったものの今朝
6:00に起床した時には曇り。

 朝食を食べて7:00過ぎに車で出発。
 添田町に入るぐらいまでは曇っていたのだが英彦山に近づくと山はモヤに包
まれて駐車場に行く坂道は小雨で濡れているではないか・・・・

 とりあえず8:00過ぎに駐車場に到着してみると霧雨がパラついていたので
持参した合羽を みんなで着用したのだが、幸い青空が見える感じだったので
雨雲は低い位置にあって上の方は何とかなるのではないかと考えたのだった。

 駐車場から奉幣殿まで歩いて行くのだが8:30前に奉幣殿に到着すると雨は
上がっていたので合羽を脱いで登る事にした。


 奉幣殿から玉屋神社までの1,8㌔を約1時間で歩き、そこから鬼杉まで1,5㌔
を1時間かけて歩く。

 ここで小休止を取り持参した お握りを1個食べて問題の岩場に行く。

 鬼杉から南岳の山頂までが一番の難所で岩場に到着して登り始めたのが
11:50で約1時間かかり、険しい岩場を登りきって南岳山頂に到着したのが
12:00になっていた。

 そこから約15分程で中岳の山頂に到着し休憩所で昼食を食べる。
 やはり雨は降らなかったものの下が濡れて岩などが滑りやすいので みんな
疲れきっていた。

 本来なら昨年行った時のように北岳まで行って豊前坊から高住神社に降りる
というコースを取ろうと思ったのだが、みんなの疲労度と‘昼から雨’という予報
もあったし娘が一緒に登っている姪っ子と遊ぶのを楽しみにしているので中岳
から下山するというスケジュールに変更。

 高校生のTクンは中宮から2㌔の下り坂を約20分ほどで走破するなど早く
降りたおかげで我々も それに煽られるように1時間ほどで降りたのだった。

 駐車場から帰り始めると我々が下山するのを待ってくれていたかのように
雨が降り始めたので、北岳に回らなくて正解だったと思いながら帰途に着いた
のだった。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
福岡~大分に跨る英彦山。。。雄大な景観なのでしょうね (なにわのヒバゴン)
2011-09-19 23:43:29
道中での臨機応変な対応は賢明だったと思いますよ。登山はなかなか一筋縄にはいかないものですね。山の天気は変わりやすいですし、体調異変がおこれば無理は出来ないですしね。登りきった頂上での達成感は何とも言えない気分であり、それが醍醐味でもあるのでしょう。来年は順調に予定を消化されますことを祈っております

そう言われれば工藤政志はアマレス出身でしたね。熟成されたボクサーといったタイプではなく、どこか独創的と言うかフットワークが綺麗でもなかった印象です。それでも世界を極めたオンリーワンのボクシングは見事なもので通の間では語り継がれる名チャンプなのかも知れませんね。
 
 
 
工藤は (こーじ)
2011-09-20 00:55:50
>なにわのヒバゴン様
 工藤政志はとにかくタフな選手でした。
 アマレス上がりでジャンボ鶴田と親交があったようですね。
 ガソ戦は‘がぶり’で消耗させたそうです。

 登山のメンバーに高校生がいましたから、どうしてもペースアップが激しかったというのもありますね。

 
 
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