ウルトラマンギンガとネクサスの共通点

　7月10日にウルトラマンギンガが始まり先日で2話が終了した。
　
　主役の礼堂ヒカルがギンガに変身するアイテムのギンガスパークはヒカルの
祖父・礼堂ホツマが神主を務める銀河神社の御神体として祀られていたという
設定で、礼堂一家が代々この御神体を守っていたという事になっている。

　ギンガスパークは短剣のような形をしておりスパークドールズを探知する機能も
あるようだし、それに対してバルキー星人SDが持っているダークダミースパークは
悪人達が持つダークな心から生み出すアイテムで、これとスパークドールズを
使用することで凶悪な怪獣となって暴走する。

　これってネクサスの変身アイテム・エボルトラスターを思い出す。

　エボルトラスターはモチーフが日本刀で鞘に普段は入っていてデュナミストが
これを引き抜いて変身するし、闇の巨人に変身するアイテムのダークエボルバー
が登場するのだがギンガスパークとダークダミースパークの関係という事になる
のではないか。

　しかもスパークドールズ＝人形＝ダークファウストはメフィストの人形だったと
いうのも思い出すし・・・・・

　またギンガスパークが御神体として祀られているのはネクサスでストーン
フリューゲルが謎の神殿で石碑として安置されているのを思い出してしまう。

　ギンガのシリーズ構成はネクサスの長谷川圭一が担当しているので、やはり
作風が似てくるという事だろう。