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こーじ苑
真鍋ジャパン、ベスト8で終戦
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp6-221012-202210120000019
日本時間の今日未明にオランダで行われたバレーボール女子世界
選手権準々決勝でE組3位の日本は、2位のブラジルに2セットを連取
するも3セット以降を取られて2-3の逆転負けを喫しベスト8敗退と
なった。
予選の1次リーグでブラジルに勝った日本は第1Sから好調な立ち
上がりを見せ石川真佑のサービスエースや山田二千華のブロックな
どが決まり25ー18で先取すると、第2Sも5-5から相手ミスに付け込
み最大8点差までリードを広げるなど好調を維持し25ー18で2セット
連取。
ところが第3Sメンバーを代えたブラジルにペースを握られ22ー25
で競り負けると第4Sも一進一退の攻防となるが2度のセットポイント
を凌ぐも25ー27で落として最終Sにもつれ込むと、6-6から3連続失
点し追い付くも最後は地力の差が出たか13ー15で落とし2セットアッ
プからの逆転負けとなった。
結果は残念ではあるが正直言って1次リーグで勝ったブラジルに
1大会で2勝できるとは思えなかったし、4位通過なら2次リーグで
完敗したイタリア相手で厳しい。
例年のように別グループ相手だとアメリカやセルビアだから勝て
そうもないから、ベスト8は実力を反映し出しきった現状ではまず
まずの結果だろうとは思う。
それにしても眞鍋政義監督は‘最後はブラジルの勝負強さにやら
れた’と試合後に語っていたが、‘ベスト8からベスト4への壁を初め
て経験する選手も多いのでいい勉強になった’というのは大きな収
穫だと思う。
何せ東京五輪に続いてエースの古賀紗理那が足首を捻挫しフル
出場できない状態ながら、石川や山田だけでなく林琴奈に関菜々
巳ら22~23歳の若手選手達がカバーして1次リーグでブラジルに
勝って中国に敗れたのみで2位通過。
2次リーグでもイタリアには敗れたが第1セットを奪ったし最終
的に個人的には最大目標だった2次リーグ3位での準々決勝進出を
果たしたのだから、よくぞ東京五輪ではケニア相手の1勝のみから
ここまで立て直してくれたものだと思う。
正直言ってメダルとなるとブラジルだけでなくセルビアやアメ
リカにイタリアや中国ら難敵は多いし、他の国も侮れない相手ば
かりで一歩間違えれば寝首を搔かれかねない。
しかしパリ五輪でメダル獲得を狙えるというのは、十分語る資
格はあると思える今世界選手権の結果だった。
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