パリ五輪 競技3日目:体操男子団体2大会ぶり金奪回!


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-240730-202407300000313

 パリ五輪競技3日目の注目は体操男子団体で、エース橋本大輝の
不調などで予選2位通過だった日本が8年前のリオ五輪以来2大会ぶ
りの団体制覇なるか。

 最初のゆかは43,256とイギリスに次いで2位発進だったが、あん
馬で橋本が落下するなどで42,332と点が伸びず3位になり1位アメリ
カで2位が中国そして3種目目の吊り輪では42,633で吊り輪が得意の
中国に3,143と大差を付けられ全体でも5位に転落。

 後半の跳馬ではベテラン谷川航が13点台に終わり43,433で12点台
を出した中国と1,809差に追い上げるがイギリスをかわしたのみで、
5種目目の平行棒では443,365で2位に浮上するも45,833を出した中国
から3,277と大差を付けられ3位アメリカとは0,692差。

 そして最終種目の鉄棒で1人目の杉野正尭が14,566に対し肖若騰は
13,433と1,133詰め、2人目の岡慎之助は14,433に対して蘇煒徳が2度
の落下で11,600で0,689と逆転し最後は橋本が43,565を出し張博恒は
14,733に終わり日本の大逆転による団体金となった。

 午前中に行われた馬術の総合馬術の団体で馬体検査をクリアできず
20点を減点されたものの、田中利幸・戸本一真・大岩義明らが障害を
ミスなく飛越するなど人馬一体の走りでイギリス・フランスに次いで
銅メダルとり32ロス五輪の西竹一中尉以来92年ぶりのメダルだった。

 柔道は女子57㌔級・舟久保遥香と男子73㌔級・橋本壮市が共に2試 
合目の準々決勝でフランスの
サラレオニー・シシケとジョアンバン
ジャマン・ギャバに敗れ、敗者復活戦を勝ち上がりラファエラ・シウ
バとアキル・ジャコバに勝ち銅メダルを獲得。

 スケートボード男子ストリート決勝では東京五輪金メダリスト堀米
雄斗が、最後のトリックで97,08を出して7位から大逆転での連覇を果
たした。

 一方で競泳は女子400個人メドレーの成田実生と男子200自由形の
松元克夫は6位と8位でメダルならず。

 女子バスケットは予選リーグ初戦で前回金のアメリカ相手に76ー
102で完敗スタートとなった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ピグマン子爵... 劇的な名勝負... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。