ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
日本、ドイツに続きスペインも逆転で連破
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/footballchannel/sports/footballchannel-487041
今日早朝にFIFAカタールW杯グループステージE組最終戦が行
われ、日本はスペインに2-1で逆転勝ちして2勝1敗の勝ち点6で
死のグループといわれたE組を1位通過となった。
この試合は早朝4:00キックオフのため早起きする予定だったが
0:00からのF組最終戦クロアチアーベルギー戦をNHKが中継して
いたので、それを寝落ちしながら見ている間に0-0で引き分けク
ロアチアの2位通過とベルギーの敗退を知った一方で目が覚めると
5:00過ぎで田中碧のゴールで逆転していたところだった。
その後スペインの猛攻を手に汗握って見る形になり本来なら寝起
きで頭がボーッとしているはずが、一気に目が覚める事になるぐら
いハラハラしたわけでタイムアップの瞬間は遂にここまで来たのか
と実感した。
ゲームスタッツを見るとボール支配率は日本18に対してスペイン
82と勝利チームのボール支配率は最低だったし、シュート数も枠内
シュートが3-5だが全体では6-12と倍打たれているのでいかに数
少ないチャンスをものにしたのか分かるだろう。
スペインは初戦のコスタリカ相手に7-0で圧勝しているし2戦目
のドイツ戦ても正確で速いパス回しで圧倒しているのを見ても、日
本は相当苦戦するだろうなと考えていた。
だから前半は日本が打ったシュートは2本で枠内シュート0という
結果だったし、よく1点で済んだなというのが正直な感想だった。
それが後半開始早々に逆転するのだから驚いたもののスペインは
必死になって来るのでドイツ戦のように残り7分でも大変なのに、
40分守り切れるのか不安ではあったが見事に守り切ったのだから凄
い勝利だ。
個人的にはコスタリカは堅守だからドイツも1点ぐらいしか取れ
ないのではないか?ならばコスタリカとドイツが1-1で引き分けれ
ば日本も引き分けで何とかと思っていたら、日本コスタリカ共に前
半終了時0-1から逆転しているだがコスタリカが追い付かれたので
総得点差で敗退が決まってしまう展開になっていた。
そういった意味でも勝たないと突破できない状況だった中で勝ち
切ったのは見事だったし、優勝経験国のドイツ&スペインに1大会
連続で逆転勝ちするのは初めての事だそうで素晴らしい快挙だと
思う。
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今後のワールドカップでは、事実上「安全パイ」「下剋上」「番狂わせ」などという概念の価値が大幅に低減するのではないか。
ドイツやスペインに勝てるのに何でコスタリカに負けるのか?と年配者はよく言いますが、それがサッカーの本質で魅力だというのが分からない連中が多いのですよね。
特にグループステージは引き分けがあるので、それを上手く利用するチームがあれば番狂わせも当然でしょう。