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こーじ苑
こんな日が来るとは、ドイツ&スペインに逆転勝ちでグループ1位で決勝トーナメント進出
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sc-tp0-221202-202212020000199
今日早朝にFIFAカタールW杯グループステージE組最終戦が行
われ、日本はスペインに2-1で逆転勝ちして2勝1敗の勝ち点6で
死のグループといわれたE組を1位通過となった。
この試合は早朝4:00キックオフのため早起きする予定だったが
0:00からのF組最終戦クロアチアーベルギー戦をNHKが中継して
いたので、それを寝落ちしながら見ている間に0-0で引き分けク
ロアチアの2位通過とベルギーの敗退を知った一方で目が覚めると
5:00過ぎで田中碧のゴールで逆転していたところだった。
その後スペインの猛攻を手に汗握って見る形になり本来なら寝起
きで頭がボーッとしているはずが、一気に目が覚める事になるぐら
いハラハラしたわけでタイムアップの瞬間は遂にここまで来たのか
と実感した。
そもそも今大会の組み合わせ抽選会の時にスペイン&ドイツと同
じ組に入った時点で‘死の組’どころか‘2強2弱’という報道が目立って
おり、日本は普通に戦えばコスタリカに勝てるかもしれないがドイ
ツ&スペインには引き分けがやっとだろうからよくて1勝2分だろう
というのが個人的にも思っていた。
ただし以前も記したように以前の日本と違うのは登録メンバー26
人中19人が海外組でGKやDFなど全ポジションを海外組でスタメンを
組めるだけでなく、柱になる中心選手が目立たず誰が欠場しても穴
を埋める事ができるぐらいのレベルになっていたので中3日で対戦し
て行くスケジュールでターンオーバー制を使えるようになっていた。
それが初戦でドイツに逆転勝ちする望外の結果を残しながら、2戦
目のコスタリカ戦は攻めあぐねた末に1チャンスを生かされて失点し
0-1で敗れグループ最強のスペインに勝たないといけない状態になる。
正直言って初戦でコスタリカ相手に7-0で圧勝し2戦目でドイツに
1-1で引き分けるが相当ハイレベルな戦いぶりに、こんな相手に勝ち
はおろか引き分けられるのか?と考えていた。
それだけに早い時間に先制されながら後半開始早々の10分以内に
逆転し、スペインの猛攻を凌いで勝てるとは・・・・
ドイツ戦で勝った後に思ったのだが暗黒時代の70年代から見てい
る私にとってW杯など夢のまた夢で、W杯優勝経験国のドイツやス
ペイン相手に勝てる日が来るとはJリーグが発足した30年前にも思わ
なかった。
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とくにラグビーなど、後半20分くらいまではいい試合をするが、そこで体力が尽きて差をつけられるというパターンが良くありました。となると、これからは、前にもコメントしましたが、ネッツァーが調子が悪いから今日はオヴェラーツ、試合のリズムを変えるためネッツァー投入といった交代がどんどん増えるのでしょうね。
たしかに戦術的交代の選択肢が広がったのは大きいと思いますが、使いこなせるかどうかが別で97フランスW杯予選の日韓戦での加茂采配=ロペス・秋田チェンジは今でもトラウマです。
オフェラート&ネッツァーチェンジも今のルールならありえますから、これはいい事でしょう。
それにしても中3日スケジュールの賜物かもしれませんが。