ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
最近のホークスの立ち位置
今日 所沢で行われたライオンズ-ホークス戦で、4-1でホークスが勝ち
杉内が10勝目を挙げた。
これで96試合を終えて54勝40敗2分の+14となり、+22で首位のファイ
ターズには4ゲーム差と水を空けられているが、+1で3位のライオンズとは
10,5ゲーム差と引き離している。
巷では‘ファイターズと4ゲーム差が ついている’と悲観的な見方をする
面々が多いけど正直言って十分合格点だ。
昨年のホークスは最下位で、今年も自称評論家達の予想では最下位と
する輩が多かった。
それが この成績なのだから何の文句があるのだろうか。
開幕してから5月中旬の交流戦までホークスは極論すれば 2勝3敗ペース
でピリッとしなかった。
開幕戦で いきなり3番を予定していた松田が手の指を骨折して役立たず
のアギーラなどを起用していたというのもある。
しかし交流戦では2連戦が多かったので18勝5敗1分と波に乗り、交流戦
明けでも5カード連続の勝ち越しという好成績。
まぁ4勝1敗ペースで飛ばしまくったわけである。
ここまで飛ばすと必ず歪が出るのは当たり前。
案の定、オールスター前の9連戦で2カード連続で負け越し終わってみれば
4勝5敗だった。
オールスター明けはバファローズとファイターズ相手に負け越したが、
マリーンズと今回のライオンズ相手に勝ち越して今のところイーブンに持ち
込んだ。
これは交流戦明けとオールスター明けに大幅に負け越してズルズル後退
して行った昨シーズンとは大違いである。
‘自称評論家’の某OBは‘3タテがない’とケチを付けるが、交流戦で大勝
ちしたホークスにとって大事なのは同一カード 3連敗をしない事。
3連勝するという事は裏返せば3連敗の可能性もあるわけだ。
だから現在のホークスの当面の目標は、なるべく上の順位でクライマックス
シリーズ進出。
具体的な数字目標は+20だろう。
頼りになる先発投手が杉内とホールトンのみ。
打線は松田とオーティスが不在、そして多村は故障勝ちという戦力で この
数字は善戦以外の何ものでもないと思うのだが・・・・・
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