支店ヘルプの思い出は

 今から20年前の今頃、蒲田の支店のスタッフが理容学校のスクーリング
に7月下旬から行っていたという事で8月11日まで支店のヘルプに夕方まで
派遣されていた。

 とはいえ支店までは本店から自転車で10分ちょっとの距離だったが・・・・

 支店は前年開店したばかりという事で店長と副店長に変幻自在さん、
そして新人が交代で働いていた。
 そして副店長がスクーリングなので私がヘルプに派遣されていたのだ。

 店長はスタッフ最年長で なかなかユーモアがある人。
 昼過ぎにジュースでも飲もうという事で、新人に買いに行かせるのだが

‘宮沢りえ買ってきて’

というとポカリスエット。

 面白かったのが‘京都を買ってきて’
 新人が‘?’と目を白黒させていると

 ‘いいか京都といえば大原三千里、


大原といえば大原麗子、麗子=レイコー

=冷たいコーヒー=アイスコーヒー’

と説明。

 かなり ややこしい。

 とはいえ私が入店する前に辞めた職人の
‘スモーのタックルドリンク’(そんなものは ない)
よりはマシだが・・・・・・

 そうそう、店の一番奥のシャンプーブースは要注意と店長から言われて
いた。
 というのもスクーリングが始まる1週間ほど前にヒマな時間の掃除中に
副店長のイグチ君(仮名)が、あろうことか この上に立って掃除を
していてシャンプーブースを落としていたのだ。

 ちなみにイグチ君の体重は80㌔前後あるのだが・・・・・

 普段 店の備品を壊しても動じない師匠も電話でその報告を
受けた時は、さすがに顔がひきつっていた。 

  糀谷の支店と比べても違った雰囲気で、店長によって店のムードが
ガラリと変わるものだと実感したものだ。

 ちょうど この支店が軌道に乗り始める頃だったのでスタッフみんなが張り
切っていた時期だったので、伝統のある本店とは また違った雰囲気で
貴重な体験ができた。  

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