ホークス前半終了だが、どこに若手出場の機会がない?


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/npb/sponichi-spngoo-20240722-0051

 今シーズン小久保裕紀が監督に就任したホークスは昨日前半戦を
終え、55勝29敗3分で2位マリーンズに10ゲーム差という独走状態で
ある。

 シーズン前はFAで山川穂高を獲得すると、ジャイアンツからトレ
ードでアダム・ウオーカーを獲得するなど大型補強と言われた。

 そして多くのマスゴミは‘四軍まで作ったにも拘わらず、若手選手が
出る機会がないなど批判的な記事が目立ったのだ。

 たしかに1塁・山川、2塁・牧原大成or三森大貴、3塁・栗原陵矢、
遊撃・今宮健太、レフト・近藤健介、センター・周東右京、ライト・
柳田悠岐、DHウォーカーでは普通に考えるとメンバーが固定できるし
中村晃ですら出場機会が激減しそうで育成で獲得した若手選手が出る
可能性は低い。

 ところが現在好調のホークスは、若手選手が活躍していてのもの。

 緒方 理貢や川村友斗に仲田慶介ら育成組に廣瀬隆太・柳町達・正木
智也の慶應トリオ、そしてギータ2世と言われる笹川吉康に復活した佐
藤直樹ら若手選手達がどんどん起用されているのだ。

 まずウォーカーが開幕戦でHRを打っただけで不調に陥り2軍に落ち
ると牧原や三森ら2塁手コンビが度重なるケガ、そして何より柳田が
右脚ハムストリングスを損傷するケガでレギュラーシーズンほぼ棒
に振りそうな状況だ。

 だからこそ前述したような育成出身選手や慶應トリオなどの若手が
彼らの穴を埋めており、中心選手のケガによる不在が若手選手の出る
チャンスを与えられる好循環になっているわけである。

 これを見るとマスゴミの見る目のなさが分かる。

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