サッカー日本代表、親善試合4連戦初戦を快勝


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/footballchannel/sports/footballchannel-464648

 札幌ドームで行われたサッカー日本代表の親善試合のパラグアイ
戦で、日本は拓磨・鎌田大地・三苫薫・田中碧らのゴールで4点を
挙げ4-1で快勝し6月上旬に行われる代表チーム強化月間4連戦の初
戦を飾った。

 36分に鎌田のスルーパスに反応しDFラインの裏に飛び出した浅野
が決めると、42分に堂安律が右サイドから上げたクロスを鎌田が頭
で合わせて追加点を挙げ2-0で前半を終える。

 後半に入って59分にデルリス・ゴンサレスに決められて1-2とな
るが原口元気が出したパスを左サイドで受けた三苫が決めると、70
分には堂安が自ら倒されて得たPKをセーブされるものの
85分にも
田中がミドルシュートを決めて4-1で快勝した。

 このシリーズ大事なのはチーム戦術に合う選手を振り分けるのと、
いかにケガをさせないで勝つかという事が勝ち負け以上に重要なわ
けで当然のようにメンバー交代枠6を全て使っての試合だった。

 スタッツを見るとボール支配率は56ー44でシュート数は26-10と
倍以上放っており、枠内シュートは10ー3と3倍以上あるので快勝だ
というのが分かる。

 W杯出場を逃したパラグアイだが南米勢特有のやりづらさがある
チームなので、ここまで差を付けて勝つとは思わなかった。

 本来メンバーを6人も交代させながら戦うと苦戦するケースが多い
のだが、ここまでの内容の試合をできるというのは頼もしいし選手
層も厚くなっているという事だろう。

 とりあえず6日に世界ランク1位のブラジルと対戦し、その後10日
にガーナと14日にはチリor7チュニジアと対戦するなど中3日から4
日で対戦して行くのだから本大会でグループステージ3試合&決勝
トーナメント1試合を行うシュミレーションにもなっている。

 そういった意味で選出されたメンバーには、ケガだけはしないよ
うに頑張って欲しいものだ。

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