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実相寺昭雄監督作品の怪

 以前も記したように30年前の今頃TBSのみで深夜にOAされ
ていた泉麻人のウルトラ倶楽部をコチラでは見られなかったので、
東京に住んでいる叔父さんに頼んで数話をビデオに収録して盆休
みに帰省した時に持って帰ってもらった。

 盆に持って帰ってもらったのはウルトラQ編だったのだが本命
はセブン編で幸いにして当時のTVガイドにOA順が載っていたの
で、叔父さんが東京に戻る時にビデオテープを渡して日にちを指定
して全部で8話を録ってもらう事にした。

 内容は‘セブン暗殺計画(前&後篇)’‘ノンマルトの使者’‘水中
からの挑戦'‘第四惑星の悪夢'`円盤がきた’‘勇気ある戦い’‘狙わ
れた街’で‘水中からの挑戦’や‘勇気ある戦い’は‘ノンマルト
の使者'や`狙われた街’と同じ日のOAだったからである。

 9月の半ばに帰省した時に送られて来たテープを見たのだが、
なぜか不思議な事に実相寺昭雄監督作品の第四惑星の悪夢'`円
盤がきた’‘狙われた街’の3本は見ているとテープの調子がおかし
くなるのである。

 途中から映像にテープの傷のような乱れが出るだけでなく、まと
もに映らなくなるので必死にトラッキングするのだが回復しないの
だからタチが悪い。

‘第四惑星の悪夢'`と‘円盤がきた’の部分はテープの傷みだったと
しても解せないのが‘勇気ある戦い'では全く問題がなかったのに、
‘狙われた街'になると再び例の症状が出るのだから不思議だったし
機械に詳しい友人に聞いても理解不能だったのだ。

 あれから30年以上経っているわけだが、あんな経験は最初で最後
だったので実相寺作品の呪いでもないかと思ったりした一件だった。

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