これまでのキックベース筑豊大会を振り返ると・・・  

 ご存知のように今年はコロナ禍の影響でキックベースの大会も
中止になったため例年、筑豊大会が行われる9月に筑豊大会の印象
に残った事を3回にわたって書き連ねてきた。

 おかげさまで一昨年と昨年すなわち平成最後の大会と令和最初
の筑豊で2年連続の優勝を飾れたのだが、
よくしたもので印象に
残ったのは昨年までの連覇以上に筑豊で喫した4つの敗戦だった事
からアップした記事は全て負け試合。

 しかし負け試合からこそ学ぶ事ができたわけで筑豊での連覇も
筑豊大会の3敗と、17年と18年に練習試合を組んでくれた花咲台
子ども会チームのおかげと言っても過言ではない。

 正直言って個人的にキックベースの経験はなく最初に責任者に
なった頃は参加する事に意義がある的なスタンスだったのだが、
優勝して筑豊大会に出場するようになると参加だけでは済まなく
なる。

 そして2回目の出場となった5年前は準決勝で不運な負けを喫し、
ウチに勝ったチームが優勝した事から出場した当時の5年と4年の
子供達が1学期から練習すれば筑豊で勝てるのでは?と言い始め
コレがきっかけになってGW明けからの朝練が始まったのも敗戦
の悔しさからだと思う。

 最初に参加した14年に碓井のベストチームに大敗してから4年
後の18年に碓井のベストチームに運よく勝つ事ができたのだが、
6年ばかりで固めていたので翌年は厳しいかと思っていたら5年
中心のチームで嘉麻を制し決勝に進んで来たのだから驚いた。

 コチラは6年ばかりだったので快勝したのだが予選リーグで
ウチの5年中心チームが完敗しているのを見ると、今年は絶対
にレベルアップして来るから現6年は相当頑張らないとやられ
ると考えていた。

 だから2月に行われるドッジボール大会の練習をY先生をサポ
ートする形で手伝いながら、メンバー的に厳しくても勝てる方
法を勉強したわけで内心‘5月からこんな事をしたら…’などと考
えていたのだ。

 仮に敗れても勝負事に勝ち負けは付きものだから持てる力を
全て発揮させてやれれば結果は神のみぞ知るという思いでいた
ら、今回のコロナ禍で大会は全て中止になったためウチだけで
なく6年中心で臨む予定だったろう碓井の子供達には本当に気の
毒だったと思う。

 そういう意味で延期になった東京五輪も開催する流れになって
来ているので、ぜひとも来年はキックベースをはじめとした子供
達のイベントが再開されて欲しいと切に思う。

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