ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
京口紘人8回TKO勝ちで敵地での防衛成功
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20220611-0123
日本時間の今日昼前にメキシコ・グァダラハラで行われたWBA:
Lフライ級タイトル統一戦でスーパー王者の京口紘人は、正規王者
エステバン・ベルムデスに8RTKO勝ちしWBAタイトルを統一すると
同時に4度目の防衛に成功した。
1Rから両者打ち合う展開で始まるが左ジャブを的確に当てコンビ
ネーションブローをヒットして行く一方、ベルムデスのパンチをブ
ロックして優位な展開で試合を進め2R以降接近戦になるのだがパン
チの精度で上回りベルムデスは頭部から出血する。
ただ6Rにバッティングで7Rには後頭部へのパンチで倒したと1点
づつ減点を取られる嫌な展開になっていたが、ダメージはベルムデ
スの方が深く8R開始早々から一気に攻め立てロープ際で棒立ちに
なった所でレフェリーストップに持ち込んだ。
20年12月にマッチルームと契約した京口は昨年3月にダラスでア
クセル・ベガとの防衛戦で5RTKO勝ちした後はコロナ禍や故障など
で試合を行えずに迎えた今回の試合で、ブランク明けに敵地での試
合という事から自力では上回るもののアウェーのハンデが心配され
た一戦だったが幸い杞憂に終わった。
日本人王者がメキシコで防衛に成功するのは09年5月の西岡利晃
と、13年8月の三浦隆司に次いで3人目の快挙だ。
最近はジムメイトの谷口将隆やWBC王者の寺地拳四朗らLフライ
級以下の階級は単なる防衛戦ではTV中継も付かない状況なので、
こういった海外での試合をこなす必要があるなど大変な時代になっ
ている。
つまり所持しているタイトルを何度防衛しても評価されない時代
になっているので、京口としては寺地拳四朗ら他団体王者との統一
戦を行うようでなければ世間の注目を集めるのは難しいだろう。
そういう意味でWBA内の統一戦を勝ち切れたので、統一戦への壁
をクリアしたわけだからジムサイドは何としても統一戦を行って欲
しいものである。
« 脱ウルトラを... | 髄膜炎入院か... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |