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こーじ苑
デレク・ジーター、本拠地最後の試合を自らの活躍で飾る
ジーター 本拠地最終戦でサヨナラ安打(日刊スポーツ) - goo ニュース
今シーズン限りでの引退を表明しているNYヤンキースのデレク・
ジーターが今日ヤンキーススタジアムで本拠地最終戦を戦い、自ら
サヨナラタイムリーを放つなどの大活躍で有終の美を飾った。
残念ながらヤンキースはポストシーズン進出を逃しているので
今日が本拠地でジーターがプレーする最後の日。
先発の黒田博樹が1回に いきなり先頭打者HRを含む2者連続
HRで2点を先行されるものの、その裏にノーアウト1塁からタイム
リー2ベースで1点返すと自ら同点のホームを踏む。
黒田も2回にジーターが併殺を取ってから波に乗り4回以降全く
ランナーを許さない好投を見せると打線は7回にイチローの四球
などで1アウト満塁から、ジーターの緩いショートゴロを併殺を
焦った2塁悪送球とマッキャンの犠牲フライで3点を勝ち越す。
8回を終えて5-2とリードを奪い黒田の投球数が95球ながら
9回にクローザーのロバートソンを登板させるがジョーンズの
2ランで1点差になると、2アウト後ピアースにもHRを打たれて
追い付かれ黒田の12勝目が消える。
その裏に先頭のピレラがヒットで出塁しガードナーのバント
で1アウト2塁からジーターが初球をライト前に打ち返し、PRの
リチャードソンが還ってサヨナラ勝ち。
9回表にロバートソンが2本のHRを浴びて追い付かれた時には
黒田の12勝目が消え‘黒田をそのまま投げさせとけば’などと
思っていたし、一応ジーターに打順は回るものの‘前にランナーが
いないと’と考えていたらノーアウトのランナーが出て1アウト2塁
から劇的な結末を迎えたのだから黒田の12勝目が消えても文句
は言えない。
ゲスト解説をしていた松井秀喜も‘ジーターならやるだろう
と思った’とコメントしているように、ゲームのツボを抑えた
活躍は見事。
こんな脚本家でも思いつかないベタな筋書き通りに大活躍し
本拠地最後の試合を飾ったジーターは、やはり凄い男だと実感
したし こういうゲームをTVでながら見る事ができたのは幸せ
だった。
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まさしく昨日のジーターは野球マンガのような展開でして、これこそ絵に描いたような・・・というヤツでしょうね。
ジーターは正しくヤンキースの長嶋茂雄という感じですね。
同僚で仲が良かった松井秀喜の師匠が長嶋茂雄というのも何かの偶然かもしれません。
ドカベン香川に関しては今日のネタとして扱ってます。