読経したり 陀羅尼や真言を誦すなどして得られた功徳を
回向によって 伽藍神や聖衆 龍神に振り向けます。
(回向)
「回向三宝衆龍天(えこうさんぽうしゅりゅうてん)
守護伽藍諸聖衆(しゅごがらんしょしょうしゅ)
三途八難具離苦(さんずはちなんぐりく)
四恩三有尽沾恩(しおんさんうじんてんおん)
国界安寧兵革銷(こくかいあんねいひょうかくしょう)
風調雨順民安楽(ふうちょううじゅんみんあんらく)
大衆熏修希勝進(たいしゅくんしゅきしょうしん)
十地頓超無難事(じっじとんちょうぶなんじ)
三門清浄絶非虞(さんもんしょうじょうぜつひぐ)
衆等帰依増福慧(しゅとうきえぞうふくえ)。」