| 鉄砲洲稲荷神社 |
ミ ´_>`) 「…今日は 当神社の すす払いです。
それでは 手伝って下さい。
すす払いが終わったら おやつにしましょう。」
( `m´)つ| 雑巾 | |・)ノ| 雑巾 |
| 本殿 |
|・)( `m´)
(大 物 主)
( `m´) 「…さて 本日は出身法に関してである。」
ミ ´_>`) 「…今年は 当神社の本殿に
大物主命が 鎮座してしまいましたが…」
(大 物 主)
( `m´) 「…これまで 何度も述べたように
仙道の出神法というのは 霊脈が開通し
頭頂穴が開き 生霊と一霊を覚醒させて
玄胎結成のプロセスが始まり、
更に ある程度 玄胎が安定した段階になって 初めて可能となるものであり」
(大 物 主)
( `m´) 「…日本の大衆仙道では
仙道理論を無視して 気の力で 何でも可能になるとか
気の通りを良くするために周天法を行うなどの錯誤があったり、
そして 霊脈さえ開通していないのに 出神法を行おうとする人が多かったようである。」
(大 物 主)
( `m´) 「…仙道で言われる "三年乳哺" というのは
自己の一霊を 幼児になるぐらいまで成長させる事を指している。
一霊というのは 覚醒するまでは 胎児のようであり、
覚醒してから 少しずつ成長してゆく。
そして 尸解できるレベルの人の場合 一霊は成人の姿である。
一般の人は 一霊が目覚める事なく 胎児のようなままで 人生が終わり
次の転生を迎える事になる。」
(大 物 主)
( `m´) 「…神仙道本部在籍者でさえ
霊脈開通の段階まで達した人は ごく一部であったようである。」
(大 物 主)
( `m´) 「…もっと 言い難い部分まで 踏み込むと
宮地神仙道の道統継承者というのは 当然ながら
既に 玄胎結成まで達していないと 無理な話しである。
で 天行居は この点で失格、
そして 宮地青丘もという…」
(大 物 主)
( `m´) 「…一霊が成長するに従って 磁性を増してゆき 玄胎も 更に向上してゆくので
神仙道の中で "玄胎がある程度のレベルになったら それに引かれて
肉体の寿命が尽きてしまう"
とあるのは こうした 一霊の成長の度合い、
一霊が成人にまで成長する段階の事と 関係を有しそうである。」
(大 物 主)
( `m´) 「…こちらは 一つの出神法である。
瞑想状態に入り 自己の一霊が 頭頂穴から出て
このような 北斗七星の順番に進むと観じつつ 何度も念じる。」
「飛身出戸(ひしんしゅっこ)
上叩帝尊(じょうこうていそん)
眞気合徳(しんきごうとく)
下塞鬼神(かそくきしん)
凶穢消散(きょうわいしょうさん)
急急如律令(きゅうきゅうにょりつれい)。」
(大 物 主)
( `m´) 「…7番目の場所で 神仙に謁すると観じる。
そして7番目から 逆の順番で 1番目の星に戻り
それから 頭頂穴から入って戻るのを観じる。」
(大 物 主)
( `m´)つ 「…それでは 修練が終わったので 満州饅頭のおやつにする。」 |・)!
(大 物 主)
|ミ サッ (`m´ ) 「饅頭が どこに逃げるか!!!!!!!!!!!」