宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「誓願弘法偈」

2005年04月30日 | Weblog






「顕密法理円満無失誤(けんみつほうりえんまんむしつご)
賢能成就持明伝承規(けんのうじょうじゅじみょうでんしょうき)
仏法心要密乗ニンマ派(ぶっぽうしんようみつじょうにんまは)
願興聖教遍満瞻部洲(がんきょうせいきょうへんまんせんぶしゅう)。」




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「三気成徳を得る」

2005年04月29日 | Weblog




常に太陽のような 赤い球体を観じる。

球体の外側は黒色で
中核は青色であると観じる。


また 米のとぎ汁は 
道教の1つの流派でも 祓いに使用されている。
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「供養と土饅頭」

2005年04月28日 | Weblog






しばしば 供養塔に失礼をして 祟りを受けたという体験談が見られますが、
それは 供養塔に鎮まっている魄が怒るからであるようですが、

またそれとは逆に
敢えて 供養塔や墓を造らずに
殺された霊に 陰魄を供給するような作法をする場所があるようです。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。


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父方の田舎に帰省したとき、山歩きした。小5ぐらいだったかな
墓が二ヵ所ある家で町を通る道路を見下ろす開けた斜面にある
ごく一般的な墓地の他にもうひとつ墓地がある。

本家の裏の竹林脇の道から入っていくんだけど男手が足りなくなって手入れが出来てないんで、
蔦やら腐った倒木放置ですごい迫力あるロケーションになってた。
本家のおばさん二人は途中にある物置小屋から鉈と鎌を取ってきた。
墓の草取りに使うんだと思った。

昔は山の向こうに続く道や寺や石の階段なんかもあったらしい。
寺は明治維新のごたごたで、どうにかなってしまい荒れたあと、他所から来た尼さんが住んでたんだって。



健脚な年寄二人に両親、叔父、自分の順で草延び放題の山道を黙々と小一時間

すると長いしめ縄みたいのが蔦にからまっているのを見つけた。
本来墓の入り口にある大きな石に掛けてあるものが、蔦の成長に巻き込まれてはずれ、
木の幹の辺りにぶら下がる変なことに。
なんだか気持ち悪いなあと思った。で、そんな気分をぶっ飛ばすトンでも行動に老婆二人は出た。

鎌と鉈で草を払った土の上に振り上げた鎌をグサツ、鉈をズブリと刺すように叔父と父に指示。
黙って従い言う通り叔父と父は力を込めてグサツズブリ。
戸惑いの母とおれ。

そこから三メートルほど離れて苔むしてヤバイ風情の家の山墓があって、
掃除して線香あげて合掌して山を降りた。
あれは何なのか聞いてもその時は説明してくれなかった。
中学に入ってから、あの鎌と鉈を突き立てた所は土まんじゅうという古い墓だと教えてもらった。
鎌と鉈はまじないなんだが、廃された古い寺が関係してる話


山中の廃れた寺に住み着いた尼さんは集落の男衆からもてたけど自分は尼だから、そういうことはしない、
と断っていたんだと。
なのに他所から来た中年の学者とそういう関係を持った。
反感買ったのがかなり堪えた尼さんは、村の男衆を受け入れるようになった。

よそ者の学者と村男が尼さん巡って揉めて、などがあって、人が死んでしまった。
あの土まんじゅうは、その人のものだって。
鎌と鉈のまじないにどんな意味があるのか、そういやまだ聞いてない。
山奥の村ってどこもこんな感じなのかな


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登場人物のうちの誰が土饅頭の中の人になっているのかよくワカン


事件のあった時代がいつかは分からないけど、昔は流れ者の尼さん(比丘尼)は
春をひさぐ者であった場合もあるというから、そういう目で見られたのかもしれないね。

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江戸時代は、本来私娼(岡場所や小屋掛けの売春婦や夜鷹)は禁止されていた。
摘発された場合、女達は「公娼窟=吉原」に送られた
岡場所の場合、その筋に賄賂をおくって存在を黙認してもらっていたけど、
小屋掛け(橋の下等に簡易な小屋を作っていた)や夜鷹の場合はそうはいかない
そこでお上の目をごまかす為に、さまざまな変装をしたりしてた。

・呉服・小間物の行商をしながら出会い茶屋等で客と落ち合い売春(すあい。数間)
・托鉢をして歩く尼(比丘尼)になり、出会い茶屋や共同の住家(比丘尼宿)で売春したり




尼さんが「尼だから、そういうことはしない」ってのは、自分は売春婦じゃなって意味
なのに村の男が懸想をして、結局売春婦になった

他所から来た学者も、村の女も、取り合っていた村の男ども、それぞれ恨みあった
その結果、事件まで起きてしまった
墓が土饅頭(卒塔婆や墓石を立てて供養するものがいない)のは、かなりの反感を持たれていたからだろう
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「霊感によって人を助けた話し」

2005年04月27日 | Weblog








ネットに投稿されている体験談を読むと
「姑が嫁を呪詛した」という 震撼的な話しがあり、
公に投稿される機会が少ないだけで 実際にこのような例は少なくないようです。



【家中に不安がある時に誦す眞言】

・「ナモ・サンマンダ・ボダナン・キャキャナ・サンマ・サンマ・ソワカ。」




こちらは 直接的な被呪詛の話しではありませんが、
姑の狂気から 霊感者によって嫁が守られたという体験談のコピペです。



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まだ同居していたときのこと。
近くに住む友人が遊びに来た。
友人の職業が気に食わないトメは、彼女がくるなり同席し、なんだかんだと文句をつけ始めた。
友人はにこにこ笑ってやり過ごしていたが、話題が私の妊娠話にまで及んだ。
私は現在妊娠中だが、性別は女の子らしいとお医者様に言われている。
「私は跡取りをこの手に抱きたいのよ!」と叫んだトメに、友人がにっこり笑っていった。
「お姑さんは、お孫さんを抱くことは出来ないと思いますよ」
友人の自信に満ちた言葉に、暴言吐いていたトメは真っ青になり、ご近所の家に逃げていった。

それから一ヶ月ほどして、私は夫の栄転で同居解消し、東京に。
生まれた娘は、過去の暴言が夫の逆鱗に触れ、トメに会わせていない。
彼女の言葉のとおりになった。

時々こっちに遊びに来る友人は、「当たってよかったよ」と笑っている。
彼女の職業は占い師です。どういう意味にとったんだよトメw




トメの過去の暴言は、私に対して、
「オンナを生むなんて役立たずだ」
「無駄飯食い」
「男が埋めないならとっとと別れろ」
などでしたが、たまたま夫がお風呂から出てきた時に、
「お前みたいな女から生まれる娘なんて、お前同様ろくなもんじゃない」
と言ったのを夫が聞きつけ、大喧嘩になりました。

栄転になって出て行くとき、姑は泣いて夫に謝りましたが、夫はそれを無視して私たちと東京へ。
それ以来ほぼ絶縁状態です。



件の友人の予言通りに、孫に会えないままだったトメ。
その後孫が生まれたと知り、誰彼ともなく泣きつきはじめました。
その中にお節介焼きの人がいて、その人が我が家の新住所をばらしてしまいました。

当然のように押しかけてくるトメ。ですが娘は幼稚園に行っていて留守。
追い返しましたが強引に部屋に侵入され、父の位牌を盗まれました。
「返して欲しければ孫ちゃんに会わせろ!」と、そのまま義実家に逃げ帰られてしまいました。

翌日、夫と共に義実家に赴き、位牌を返すように言いましたが、
「孫ちゃんはどうした!」「会わせないなら返さない!」の一点張り。
切れた夫が家捜ししても見つからず、問い詰めたところ、涼しい顔で、
「もう捨ててきた。早く取りに行かないと大変なことになるかもね。どこに捨ててきたか知りたくないの?」
と、にやにやしながら言いました。
真っ青になった私に、夫がトメの頬を殴りつけましたが、位牌を捨てた場所は言いません。
殺してやりたいと本気で思いました。

と、そこに件の友人から携帯に電話が。
「今取り込んでるから」という私に、『それはお父さんの位牌の件じゃない?』という一言。
「そう!そうだよ!」というと、
『今、義実家だよね?持っていくから、下手なことしちゃだめだよ』と言われました。
友人との会話を終えて、トメと更に殴ろうとする夫にそれを伝えると、二人とも呆然。
特にトメは、友人を覚えているらしく真っ青。

程なく友人が到着。持ってきてくれたのは、確かに父の位牌でした。
家に入ってもらうと、ツカツカとトメの前に立つ友人。
開口一番言ったのは、
「不思議でしょ?『どうして私がご位牌を持ってるの?』って思ってますよね?
 簡単ですよ。○○(私です)のお父さんが、私の夢に出てきてくれたからです」


友人は私が結婚する前、良く実家に遊びにきていたため、
父と面識があり、父の葬儀にも駆けつけてくれたほど。
びっくりして声もない私達でしたが、トメは「ヒッ」とか言ってました。
「○○のお父さんがね、昨日私の夢に出てきて、
 『自分はここにいるから助けて欲しい。位牌を持っていってくれないか』と仰ったんですよ。
 嘘じゃないことはあなたが一番良くご存知ですよね?」
腰を抜かすトメを見ながら、私は友人の言葉に泣きそうでした。
「お父さん、あなたのことをとてもお怒りです。
 『娘を苛めるだけじゃ飽き足らず、可愛い孫にまで迷惑をかける』と。
 分かりますか?○○とお孫さんは、亡くなったお父さんに守られてるんです。
 ついでに私もついてます!
 次にあなたが手を出したときには、どうなるかわかりませんよ!」
トメ、腰を抜かして失禁。
改めて出入り禁止と、「二度と来るな」と怒鳴る夫。

その後、私たち夫婦と友人は、義実家を後にしました。
義実家から離れたファミレスに友人と共に入り、友人に聞いたところ、話した内容はトメに言ったとおり。
友人が寝ていると父が夢に出てきて、位牌が捨てられた場所を示し、
『助けて欲しい。そして、義実家に連れて行って欲しい』と話した。
『そしてトメに、自分が娘夫婦と孫を守っていると伝え、
 これ以上何かするなら黙っていない、と伝えて欲しい』と言われました。
友人はそれを承諾、そして今日ここに来た、と。

位牌が捨てられていたのは、うちの近所にある山裾の藪の中。
人が倒れてても気付かないようなとこです。
トメが腰を抜かすのも当然だと思います。



帰り際に、
「『これ以上手が出せないようにする』とお父さん言ってくれてるから、
 近々あなたたちにとって、いい意味で家を移る事になると思うよ」
といった友人の言葉通り、今日主人の栄転で首都圏に引っ越すことが決まりました。
勿論、父の位牌も持っていきます。

ばらした親戚を夫が締め上げたところ、
丁寧なお詫びと、トメは相当懲りたのか、「あれ以来二度と顔を見せない」と言われたそうです。
もう引越し先も教えず、住民票もロックして引っ越すことにしたので、二度とこないでしょう。
それ以上に、まるで父が乗り移ったかのような友人を、怖がっているのかもしれませんが。

友人には本当に感謝です。
そして、凸してきたにも関わらず、友人の予言どおり孫に会えていないトメに、
主人ともども苦笑いです。

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てのひらの暗号

2005年04月26日 | Weblog




ドイツの田舎町を失業して途方に暮れていた若者が
歩いていると、ジプシーの占い師が声をかけました。現金を持って
いない事を伝えると無料で手相を見ると言われ片手を
出すと、「素晴らしい手相です。将来大金持ちになります。
元気を出しなさい。貴方には大勢の人々の心を酔わせる
力があります。その才能がきっと貴方を成功させるでしょう。」
と言われました。
その若者こそ後の大指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤン
だったそうです。
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華光呪

2005年04月25日 | Weblog








【華光呪】

「敬請華光馬天君(けいせいかこうまてんくん)
法通天地大神通 (ほうつうてんちだいじんつう)
面上三眼透三界 (めんじょうさんがんとうさんがい)
手提金磚治邪精 (しゅていきんせんちじゃせい)

身返発出三昧火 (しんへんはっしゅつさんまいか)
のう中派出火鴉兵 (のうちゅうはしゅつかあへい)
千里順風隨吾身 (しゅりじゅんふうずいごしん)
風火二将隨吾行 (ふうかにしょうずいごこう)

百万火首金光魄 (ひゃくまんかしゅきんこうはく)
眞身降顕衆壇前 (しんしんこうけんしゅうだんぜん)
琉璃火中現化身 (るりかちゅうげんかしん)
天地五行結成形 (てんちごぎょうけつせいけい)

妖魔鬼怪不近吾 (ようまきかいふきんご)
魑魅魍魎見吾驚 (ちみもうりょうけんごきょう)
吾奉上天玉皇令 (ごほうじょうてんぎょくこうれい)
誠心敬請臨壇前 (せいしんけいせいりんだんぜん)

虔誠一心敬尊請 (けんせいいっしんけいそんせい)
華光馬公降臨行 (かこうまこうこうりんこう)
神兵急急如律令 (しんぺいきゅうきゅうにょりつれい)。」
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「山と鏡」

2005年04月24日 | Weblog







入山修行において 魔を祓うために大きな鏡を置いたり、
また 山で遭難した際などに 救難サインを送るために使用するレスキューミラーがありますが、
鏡は 異界と結びつけたり 異界の存在を引き寄せてしまう場合があり、
山に 不用意に鏡を持ち込まない方が良いようです。



【烈焔ターラ菩薩の眞言】

誦す事で あらゆる危険より守護されるとされる。

「オン・タレ・トゥタレ・トゥレ・スポタヤ・バスミム・クル・ソーハー。」



以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

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今は亡き婆ちゃんから聞いた話。

婆ちゃんが曾婆ちゃんとか、先祖から言われてきた事。
「山には絶対に鏡を持ち込むな」
山は人ではないモノに逢う事が多いが、通常は気付かないフリでノープロブレム。
でも鏡はKYな存在で、異なる存在同士を結び付けてしまう力があるらしい。

婆ちゃんが先祖から言われたのが、
「山で鏡に自分自身を写した時、昼なのに背景が夜になってたら手遅れだ」
既に自分の存在が、人とは異なるモノの世界に取り込まれているらしい。
そういう時に、神隠しが起こるらしい。
さらに言うと、完璧な神隠しというのがあって、
この場合は居なくなった事、もともと居たという存在を消されるらしい。

たぶん山での遭難を避ける戒めだと思うが、この話を聞いた時は正直怖かったな。

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中国晋代の「抱朴子」つー道教の本だと
道士山に入るときに物の怪を遠ざけるために
背中に直径10寸の鏡(23cmくらい)を掲げる
と書いてあるな

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「出門経」

2005年04月23日 | Weblog






「出門経(しゅつもんきょう)出門経(しゅつもんきょう)
出門叫声観世音(しゅつもんきょうせいかんぜおん)
四大金剛前面走(しだいこんごうぜんめんそう)
八百羅漢後面跟(はっぴゃくらかんこうめんこん)
弟子有難叫声観世音(でしゆうなんきょうせいかんぜおん)

南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)。」
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「一切の護法神を供養し 加持を受ける」

2005年04月22日 | Weblog




灯明や香や供物を捧げて誦す。


「ウン
法界之中起(ほうがいしちゅうき)
護教具誓海(ごきょうぐせいかい)
悦悲垂念而(えつひすいねんじ)
我瑜伽眷衆(がゆだけんしゅう)
応誓物トルマ(おうせいぶつとるま)
茶酒だい飲類(さしゅだいいんるい)
新繞達海漾(しんじょうかいかいよう)
供賛加持故(くさんかじこ)
逆害尽息滅(ぎゃくがいじんそくめつ)
順縁如法之(じゅんえんにょほうし)
願欲如意成(がんよくにょいじょう)。」

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「ロドリゲス」曰く…

2005年04月21日 | Weblog



毎週送られてくるメールマガジン「英語のまぐまぐ!」の中で、
ロドリゲスという人物の言葉でこうした一文が登場しました。
「Americans have gotten into the vicious circle that they gain
weight eating fast food and lose it with antiobesity drugs.」
(アメリカ国民はファーストフードで太り、ダイエット薬品で痩せる
という悪循環に陥ってしまっています。)

そこで、彼の言葉を聞いた「ラリー・オング」という人物はこう反応しました。
「 Excellent. Bravo!
You are saying that you're going to destroy the synergy of the
fast food chain and pharmaceutical company?」
(素晴らしい。ブラボー。ファーストフードチェーンと
製薬会社のシナジーをぶっ壊すという事ですね?)
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