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ノーシスでは、地球には太古より幾つかの時代の区切りがあり、それぞれの
時代の「人間」は、固有の生命形態があったと教えられます。
現在の地球は第五番目の時代の終焉に近いとされ、その残りの時間の
少なさ、ある種の危機から、これまでは選ばれたごく小数の人間のみに
伝えられ、万一外部に漏法した場合には死をもって報いられた、その
人間錬金術の奥義も、一般的に公開される運びとなったと、ノーシスでは
伝えられています。
原初の人間は体長が数メートルもあり、またいわゆる「両性具有」形態で、
現在のように体が小さく、そして男女に分かれるようになったのは、
それよりずっと後の時代になってからであるとされます。
また、ノーシスにおいては、アトランティス大陸が存在し、その文明が
栄えたのは第四番目の時代であり、退廃して時代の終わりを迎えた際には、
地震と大洪水によって滅んだとされます。
そして第五番目の時代は、食糧危機や大規模な地震や世界的戦争によって
終わるとされ、次の第六番目の時代までに残る人は、第五番目の時代の
中で、ある程度まで霊的な発達を遂げた人であると教えられます。
そこで、日本にノーシスが伝えられたのが丁度世紀末を控えた時期であった
為、日本のノーシス学徒の中に、世紀末の危機に備えようとする狂信的な
向きが一部に現れたようですが、本来のノーシスの中では、「世紀末=
第五番目の時代の終焉」とは教えられていなかったようです。
近代ノーシスは中南米発祥であるため、中南米の文明における
神秘に対して特に観察が向けられますが、ミゲルさんは80年代の
学研ムー誌において、マヤ文明の中に存在した叡智や神秘、光と
闇の戦いといったものについて書かれた事があります。
少し長いですので、少しずつ分割しながら転載させて頂きたく思います。
以下本文です。
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【人類の未来を開く叡智の扉 マヤの神秘的都市ウシュマル】
高い精神性を誇ったマヤ文明を築いたのは、「赤い手教団」だった!
そして彼らが再びウシュマルに結集する時、失われた叡智が甦る。
【驚異の超文明を支えていた マヤの神秘的精神性】
古代マヤ文明を語る時、私達はその深い神秘に魅せられずにはいられない。
紀元前の時代から壮大かつ華麗なる神殿群やピラミッドを密林の中に
築き、現代のそれと比較しても劣らない優れた天文学や数学、医学の知識を
持ちながら、突然の衰退と消滅、建設途中の神殿までそのまま残して人口の
80%がある日、忽然と消えてしまったと伝えられる。
そして、その日から祖先の叡智は急速に失われ始め、残されたマヤ人達は
無知の暗闇と退廃に落ち込んでいった。
こうした神秘と謎に対して、現代のアカデミズムは為すすべを失ってしまう。
「アカデミズムは神秘が始まる所で終わる」と言われるように、その性格上、
不可思議の領域には本格的に足を踏み入れようとしないのだ。
マヤ文明の中で、とりわけ多くの学者達を驚かせたのは、高度に進んだ
天文学や数学などの科学的知識が存在していた事だろう。
正確な暦法や天文学的観測は驚嘆に値するもので、マヤのカレンダーは
現在のものと比較しても0.0002日の差しかない。
マヤ文献の一つ、ドレスデン古文書には、現在でも起こっている日食が
明記されており、金星の会合周期なども記されている。
また数学では、既に0の概念があり、20進法を使い、ソロバンに似た方法で
2つの記号「点と線」を用いた。
この2つの記号は、近代のコンピューターでも使われているではないか!
この方法で、天文学的数字の容易くはじき出す事が可能であった。
石標(エステラ)と呼ばれる石柱の中には9000万年、また4億年という数が
刻まれたものもある。
しかし、マヤの人々は科学の開発だけを追究したのではなかった。
と言うより、彼らの驚くべき科学的進歩を支えていたのは、その深淵なる
精神だったのだ。
彼らは生と死の神秘、また宇宙の神秘に共振し、神々と共に生きていたので
ある。
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以下、ノーシスの祈りの一つで、翻訳させて頂きました。
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【神イェホヴァ】
神イェホヴァ、キリスト・イエズスのみ名によりて、わが同胞(はらから)、
わが父母、わが子女、わが甥姪、そして善意のわがすべての友のため、
御父と聖霊なる神への、わが賛美によりて祈り奉らん。
………
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「発射失敗」
http://www.youtube.com/watch?v=0XYjVm9_AM4&feature=related
ミサイルの発射が失敗すると、こうなるようです。
「ミサイル破壊措置命令」が発令されましたが、東北の方々を非常に
気の毒に思います。
日本国に被害が出ませんように。
以下、某所のコメントからです。
………
私は秋田県の極めて沿岸に在住です。
家の目の前は、30mほどで日本海です。
そして父は漁師です。
人工衛星なのかテポドンなのか知りませんが、得体の知れないものに
生活自体が危ぶまれています。
いつ発射するかもわからないものを危惧し、外出することも、
そして漁に出ることもできません。
そして、もし万が一日本海に落ちたとして、燃料が漏れ出すことがあった
としたら、漁場はどうなるのでしょう?
そして出漁できなかった場合、かなりの損失が出ます。
これって誰か補填してくれるのでしょうか?