礼拝読経によって得られた功徳を
回向によって 冤親にふりむけて供養します。
(回向)
「願以此誦経之功徳福徳(がんにししょうきょうのくどくふくとく)
回向(えこう)
我〇〇的(われ 自分の名前の)
一切冤親債主(いっさいおんしんさいしゅ)
願其悉皆離苦得楽(がんごしっかいりくとくらく)
発菩提心(ほつぼだいしん)
共証無上菩提(くしょうむじょうぼだい)
回向(えこう)
阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)。」
礼拝読経によって得られた功徳を
回向によって 冤親にふりむけて供養します。
(回向)
「願以此誦経之功徳福徳(がんにししょうきょうのくどくふくとく)
回向(えこう)
我〇〇的(われ 自分の名前の)
一切冤親債主(いっさいおんしんさいしゅ)
願其悉皆離苦得楽(がんごしっかいりくとくらく)
発菩提心(ほつぼだいしん)
共証無上菩提(くしょうむじょうぼだい)
回向(えこう)
阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)。」
観世音菩薩に礼拝や供養を捧げて誦します。
「ジェー
雪域怙主観世音(せついきこしゅかんぜおん)
祈請之子怜憫思(きじょうししれいびんし)
祈于相続賜加被(きうそうぞくしかひ)
祈請大悲観世音(きじょうだいひかんぜおん)
オン・マニ・ペメ・ウン
オン・マニ・ペメ・ウン
オン・マニ・ペメ・ウン
オン・マニ・ペメ・ウン。」
金剛経1遍か 地蔵菩薩の聖号108遍、
または 安土地真言を108遍誦して最後に供養します。
(安土地真言)
「ナモ・サンマンダ・ボダナン
オン・ドゥル・ドゥル・チビ・スヴァーハー。」
(回向)
「回向給(えこうきゅう)
諸尊天和眷属聖衆(しょそんてんわけんぞくしょうしゅ)
法界一切衆生(ほうかいいっさいしゅじょう)
〇〇地(自己の住まう地域や土地の名称)ち
之土地尊神(のとちそんしん)
皆能度脱衆厄難(かいのうどだくしゅやくなん)
財富増益(ざいふぞうやく)
業消智朗(ごうしょうちろう)
福慧増長(ふくえぞうちょう)
究竟証菩提(くきょうしょうぼだい)。」
「宝篋印陀羅尼」や「般若心経」など
任意のものを誦して得られた功徳を
世の堕胎された水子達の供養のために振り向けます。
(回向)
「弟子〇〇(でし 自分の名前)
我願以此恭誦〇〇(ががんにしきょうしょう 誦したものの名称)
的功徳(の くどく)
回向給被堕殺的(えこうきゅうひださつの)
一切嬰霊衆生(いっさいえいれいしゅじょう)
和早夭折的青少年児童(わそうようせつのせいしょうねんじどう)
祈請十方三宝(きじょうじっぽうさんぽう)
諸仏菩薩聖賢僧(しょぶつぼさつしょうげんそう)
以及諸天護法善神(にぎゅしょてんごほうぜんじん)
慈悲地安排護持(じひちあんはいごじ)
超度他們(ちょうどたもん)
救抜他們(きゅうばつたもん)
使彼等嬰霊童子等(しひとうえいれいどうじとう)
苦難衆生(くなんしゅじょう)
尽快地離苦得楽(じんけぢりくとくらく)
往生浄土(おうじょうじょうど)。」
(サウラシュトラ・ソマナタ・リンガ)
インドには 12のジョーティル・リンガ寺院があり、
それぞれの寺院に参拝して
光輝リンガを拝する事で
それぞれ 固有の功徳が得られるとされ、
礼拝して 以下のように誦す事で
十二の光輝リンガの1つである
サウラシュトラ・ソマナタ・リンガの功徳が得られます。
★「ドヤーエト・マヘスヴァラム・デヴァム・スヴェタヴァルナム
チャトゥルブジャム
トリスーラ(Lの発音)ム・ダムバルム・チャイヴァ
カトヴァーンガベ・カパーラ(Lの発音)ジャム
カレルダダーナム・ヴァラダム・ナーガヤジュノパヴィティナム
バスマーブーシタ・サルヴァーンガム・パンチャヴァクトラム
トリロ(Lの発音)チャナム・ギリサム・トヴァム
ヴルサールーダム・シヴァム・トヴァム・ソマナータム。」
★「オン・ナマー・シヴァーヤ・ナマー・ソマナーターヤ。」
礼拝して 読経や念仏、真言などを
誦す事によって得られた功徳を
回向によって 冤親にふりむけて供養します。
(回向)
「今日(こんじつ)
弟子〇〇(でし 自分の名前)
願以上所持誦之読文(がんにじょうしょじしょうしどくもん)
読呪、仏号,回向給(どくしょう ぶつごう えこうきゅう)
弟子〇〇(でし 自分の名前)
之冤親債主(しおんしんさいしゅ)
助其往生(じょごおうじょう)
東方浄琉璃世界/西方極楽世界)(とうほうじょうるりせかい/さいほうごくらくせかい)
能夠早日超生離苦(のうこうそうじつちょうしょうりく)
出離六道(しゅつりりくどう)
共修仏田(くしゅぶつどう)
早証菩提(そうしょうぼだい)
皆成仏道(かいじょうぶつどう)。」
礼拝して誦し
如来と八大菩薩の来迎によって浄土に導かれる事を祈ります。
「ダクダン・ダクラ(Lの発音)・ドレル(Lの発音)トク・クン
ディネ・ツェポ・ギュルマ・タク
トルル(Lの発音)ペ・サンギェ・オドパクメ
ゲロ(Lの発音)ン・ゲンドゥ・コルギ・コル
ドゥンドゥ・ンゴンスム・ジョンパル・ショ
デトン・イドガ・ナンワ・キド
シウェ・ドゥンガル(Lの発音)・メドパル・ショ
ジャンチュブ・セムパ・チェドギェド・ニ
ズトルル(Lの発音)・トブキ・ナムカル・ジョン
デワチェン・ドゥ・ドロワ・イ
ラ(Lの発音)ムトン・ラ(Lの発音)ムナ・ドレンパル・ショ。」
■「十字架のしるし」を行う。
「父と子と聖霊の御名(みな)によって アーメン。」
■1遍誦す。
「聖フランシスコ・ザビエル 聖なる宣教師にして 宣教の守護者よ、
我らの一生の中(うち)に 御身のとりなしと 導きを願いたてまつる。」
■7個の各小玉で「主祷文」を誦す。
(主祷文)
「天にまします 我らの父よ、
願わくは御名(みな)の尊(とうと)まれんことを、
御国(みくに)の来たらんことを、
御旨(みむね)の天に行わるる如く
地にも行われんことを。
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日(こんにち) 我らに与えたまえ。
我らが人に赦す如く、
我らの罪を赦し給え。
我らを試みに引き給わざれ、
我らを悪より救い給え。」
■7個の各小玉で「天使祝詞」を誦す。
(天使祝詞)
「めでたし 聖寵(せいちょう)充(み)ち満(み)てるマリア
主 御身と共にまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも 祝せられたもう。
天主の御母(おんはは) 聖マリア
罪人(つみびと)なる我らのために
今も 臨終の時も祈り給え アーメン。」
■7個の各小玉で「栄唱」を誦す。
(栄唱)
「願わくは 父と子と聖霊に栄えあらんことを、
はじめにありしごとく 今もいつも世々(よよ)に至るまで アーメン。」
■1遍誦す。
「聖フランシスコ・ザビエルよ 御身は彼方の諸国に 福音を宣(の)べ伝える為に
御身の一生を捧げたまいたれば、
我らが世の隅々に至るまで キリストの告げをもたらす為の
剛毅(ごうき)と熱意が得らるるよう 我らの為に祈りたまえ アーメン。」
■最後に再び「十字架のしるし」を行う。
「父と子と聖霊の御名(みな)によって アーメン。」