宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「経文を間違えて読んだりしてまった事の懺悔」

2005年02月28日 | Weblog







経文を間違えて読んだりしてまったり
飛ばして読んでしまう事を補う呪は いくつかありますが、
こちらはその懺悔法です。



「我今在仏前摯誠懺悔(がこんざいぶつぜんしせいざんげ)
作為仏子(さくいぶっし)
我軽慢経法(がけいまんきょうほう)
持戒不厳(じかいふごん)
読誦経時(どくしょうきょうじ)
常有錯(じょううさく)
漏経字(ろうきょうじ)
極可能因此錯異(ごくかのういんしさくい)
誤導無形衆生(ごどうむけいしゅじょう)
今知責任重大(こんちせきにんじゅうだい)
罪業深重(ざいごうしんちょう)
願所有聴聞我誦経的(がんしょうちょうもんがしょうきょうてき)
無形衆生(むぎょうしゅじょう)
以我摯誠心的懺悔(じがしせいしんてきざんげ)
能悪縁転善(のうあくえんてんぜん)
今後我一定要以摯誠心(こんごがいっていようじしせいしん)
大悲心誦経(だいひしんしょうきょう)
字句清楚(じくせいそ)
尽量不錯不漏(じんりょうふさくふろう)
与法界衆生作善知識(よほうかいしゅじょうさくぜんちしき)
願衆生好好聴経聞法(がんしゅじょうこうこうちょうきょうもんほう)
儲備資糧(ちょびしろう)。」
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(闇をまといし光なり)

2005年02月27日 | Weblog








(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「魔女のレモネードのレシピは簡単です。
           少量の水、湧き水や井戸水なら最高です。
           それに1カップのハチミツと
           輪切りにしたレモン1枚、少々のナツメグを
           煮詰めてから 火からおろします。」


(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「それに 一つまみの塩と
           レモンジュースを加え、冷めるまで待ちます。
           そして出来上がりです。
           レモンは 魔女術にしばしば登場するもので、
           実際 魔女とレモンの間には深い関係があるのです。」




(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζつ(鍋)             |・)




(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…それでは 冷やしている間に
           魔女の勉強を行い、
           終えてから 魔女のレモネードを飲んで 休憩する事にしましょう。」



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「魔女の勉強をはじめましょう。
            まずは その日の祝福の祈願です。」


★「学び・理解・友情の種々の賜物によりて
  この日を祝したまえ
  我(わ)が力を 出会うすべての者に与えしめたまえ
  我を淵叢(えんそう)ならしめ 癒し開かせたまえ
  勇みと寛容、洞察と慈悲を持ちて
  この日に面せしめたまえ。」

           

(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「こちらは 女神の力を霊的に知ることができる呪文です。」



★「アーーーーーーーーーーーーー
  オーーーーーーーーーーーーー
  ウーーーーーーーーーーーーー
  イーーーーーーーーーーーーー
  アイーーーーーーーーーーーー。」
           



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「女神への その日と糧に感謝を捧げ、
           祝福を願う祈願です。」



★「おお 女神よ
  汝の肉なる
  この糧を祝したまえ

  汝の豊かさによりて
  この日を祝したまえ

  汝の光によりて
  我(わ)が霊を祝したまえ
  汝の大護に感謝せん。」



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「それでは でき上がったレモネードと、
           汝の肉…」




             (ネオ・バベッタ)
|ミ サッ        ζ~(`m´  )~ζ 「肉は皿に載らないか!!!!」
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「悪しき気を判定する」

2005年02月26日 | Weblog







以下の体験談で、
拝み屋のお婆さんが 相談者に龍神水を飲ませて
その感じられる味によって 悪しき霊が憑依しているか否かを判定する方法を用いていますが、


鬼道でも 同じような方法が行われているそうで、
それは いつも食べたり飲んだりするようなものの味が
その場所では急に苦くなったように感じられる時は
その場所に 悪しき霊や気などが存在しているので
そこを早く立ち去った方が良いという事です。


また一般的に 感情の起伏が烈しく
この体験談のような「ニコニコしているか怒鳴っているかしかない」
のような極端なものは
憑霊状態を判定する一つの目安とされていて、
その状態が過度であるほど
祓霊が難しいものであったり 専門家でも手に負えないものであるという事のようです。



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


今から約10年前の話を投下。

ひいばあさんの話しなんだが、ひいばあさんは所謂拝み屋です。
と言っても近所や知り合いの紹介とかでたまに人が相談に来る程度です。
その日、ひいばあさんは腰が痛くて昼まで横になってた。
NHKののど自慢を見てたんだって。
そしたら急に気分が悪くなって、何かが近づいてくるのを感じたそうです。
そんな経験は今までなかったのでかなりの恐怖を感じて、
起きて家の中にある神棚の前に座り気分を落ち着つかせようとした瞬間に
家のチャイムがなり、家に来たのか! とあわてた 。

父が対応したらしくひいばあさんを呼びにきた。
対応したくないひいばあさんはとっさに横になり、寝たふりをしたんだと。
でも無理矢理起こされてしょうがなく玄関に行ったら、
そこには妙にニコニコした中年夫婦が立ってた。

ひいばあさんは中年夫婦の顔に妙な違和感を感じたんだけど、
しょうがなく神棚のある部屋に通した。
話を聞く前に来訪者には裏の井戸から汲んだ水を出すんだ。
何も言わずに水を飲んでもらう。
これは必ずやる決まり事です。
ひいばあさんは例えば霊に憑かれてる人の憑いてる霊が必ずしも見える訳ではなく、
声も聞こえる場合があまりないそうです。
うちで祀ってる龍神様や祖先の霊とは夢で会話したり、
ふいに御告げ的な声は聞こえるんだと。

裏にある井戸から汲んだ水は龍神様の徳が入ってるから、
悪い物に憑かれてる人がその水を飲むと少し苦く感じるらしく
飲んだ後に味を聞くんだそうだ。

その水を飲んだ中年夫婦は笑顔が消えて、これはなんですか? と聞いてきた。
ただの水だ、とひいばあさんが言ったら薬かなにか入ってるんじゃないか。
舌がしびれている。と烈火の如く怒りだし、
さっきまであんなにニコニコしていたのに、
いきなり般若みたいな顔で怒りだしたので、ひいばあさんはかなり恐怖を感じたんだと。
苦味をかなり感じてるから、かなり大事だろうと思い怒りをなだめて話を聞いた。
話の内容は後にするけど、とにかく怒ったり笑ったり感情の起伏が激しい。
ニコニコしているか怒鳴っているかの2つの感情。普通の状態がない。

ひいばあさんは過去に同じことがあったのを思いだした。
でもこんなに度が過ぎてるのはありえない。
もう手遅れだなと直感的に思ったそうです。

過去にあったこととは、
ある町に住んでるおじいさんが自分の家の敷地内にあるお稲荷さんの祠を、
古くなったと言う理由で壊し御神体
(この時の御神体はお稲荷さんの陶器でできた置物とお札だった)に
神様を引っ越しさせる儀式をやらなかったために祟りにあったんだと。
その時も中年夫婦程ではないにしろ感情の起伏が激しくなったそうです。
でも程度が軽かったために、ひいばあさんだけで浄化できた。
今回は話を聞く限り、もう手遅れだと思ったみたいです。

その中年夫婦の話と言うのが、夫婦の家は代々ある神社を管理していた。
でも昭和50年代から一切の管理を怠り、現在に至る。
この話は10年くらい前なので、25年くらい神社を放置してたことになる。
神社の歴史はかなり古く、あまり公にされていない 。
平清盛と大魔王をまつっていて、大魔王と言うのは崇徳院と言う人物だそうです。
ひいばあさんもそこら辺の話しをあまり覚えていなかったが、
神様をまつってるわけではなく、どちらも実在の人物をまつっていて
平清盛が崇徳院を封じ込めている神社なんだと。
どう言ういわれがあるかは、ひいばあさんはもちろん、中年夫婦もわからない。
夫婦は、一族がことごとく不幸に合う。
親戚が15年以内に9人事故や病気で死に息子夫婦の子供兄弟3人のうち2人が
病気でなくなったんだと。
これは神社が関係しているんじゃないかと中年夫婦の話だった。

いろいろな人に相談したが断られたり、逃げられたりして困っているところ、
人づたいにひいばあさんを知ったそうだ。
ひいばあさんは自分では手におえないと丁重に断り、
それでも何かあったら相談だけは乗るから電話してくださいと言った。

中年夫婦は相変わらずニコニコして、何も言わずに帰ったそうです。
それから3日後に電話があり、中年夫婦の旦那さんが
朝に布団の中で冷たくなって死んでいたそうだ。
次は自分の番だからどうにかしてくれと言われ、
ひいばあさんは知り合いに頼み、
徳の高い真言宗の坊さんに後を引き継いでもらったそうだ。
後日その坊さんから電話があり、
あれは成仏させられる者なら 誰かがとっくに成仏させてる。
気の毒だがどうにもならんと言われたそうだ。

結局中年夫婦のその後はわからないです。
ちなみにその神社の周りは自殺がとても多く
有名でもないのにわざわざ他県から自殺しにくるみたいです。
ひいばあさんは、血で呼ばれてるんだろう。と言ってニヤっと笑ってた。
過去の因縁だそうだ。
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「一切の腫を除くダラニ」

2005年02月25日 | Weblog






「ナモー
ラトナートラヤーヤー
アーリャーバロキテ・スバラーヤー
ボディサットバーヤ
マハーサットバーヤ
マハーカルニカーヤー
タドヤター
キリ・チリ・ビチリ・ビキリ
スバーハー。」
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「事故物件のリスク」

2005年02月24日 | Weblog






事故物件に住む場合、
状況や その人の霊的状態によって 特に問題が発生しない場合もありますが、
格安の条件に惹かれて 事故物件に住んだ事が命取りになってしまったというケースも多数あり、
やはり御勧めできません。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。


++++++++++++++++++++++



事故物件っていうのか、友人の親が不動産屋やってたんだが
過去自殺や不審死数件あって「出る」って話の部屋借りてみた
家賃が格安っていうか、ほぼ無料(共益費と水道代のみ)
最初は友人が住んでたんだがやっぱり出るといい、俺が引き継いだ
しばらく住んでみようと思った

住んだ初日から頭痛、吐気、悪寒でそれが良くなった頃は鬱なってた

部屋にいると前の住人らしき男が生活しているのを感じた
自分の部屋なんだが、そこに前の生活が重なってるみたいに見えた
ベッドに寝ながらその男の生活を眺めていたりした、完全に狂ってた
リビングには10センチくらいしか空かない回転式の窓があった、
なぜかそのストッパーを工具で外して全開にしてみたりしてた
そのころは幻聴もひどかった 
主に生活音の幻聴、部屋にラジオないのにずっとラジオの音とか

ある日、部屋は【9階】なんだがその窓から身を乗り出してた
腰のところからぐっと乗り出して外を見下ろしたら下に人間がいた
(いまここから落ちたら確実にあの人とぶつかるな)
そんなこと考えてたらいつの間にか自分は窓から飛び降りていた
下の男が顔を上げて俺たちは眼が合ったと思った
あの顔は忘れられない

気がついたら病院だった
俺は【5階】の自分の部屋から落ちて
(本来開かない窓を金具外してたので、事故というより自殺と思われている)
下に止めてあった軽自動車に落下、
(下見たときには軽なんか無かったと思う)
骨盤と足首、肘を骨折、人にぶつかったと訴えたが
俺が目が合ったと思った下にいた男は存在しなかった

前の住人だった友人も駆けつけてくれた
日に日におかしくなっていくので心配してたといった、
精神的に逝ってた俺は9階に住んでいると思い込んでいた 
実際は5階だった
5階の部屋で不審死自殺は一件もない。
垂直上の9階の部屋の話は本当。ただもうずっと空き室
只同然で部屋を貸してくれたのは・・・その部屋が友人の持ち物(分譲リース)で、
その友人(男)は俺に下心(つまりアッーーー)もっていたからだと
「霊が出る」と嘘ついたのは怖がらせて泊まりに行く口実狙いだった、
あと悪ノリだったと
部屋を出た理由は単純に、恋人と暮らすからだった

それで一番寒気がしたことは
俺と友人の前、5階の俺の部屋に住んでた男は、マンションの下にいて
9階から飛び降りた奴の巻き添えで大怪我をしたこと。
本当に怪我で済んだのか、実はあの時死んでいたのではないか
聞いても真実は答えてはくれないだろうし
それから友人とも疎遠になった
俺が狂ったのか、あそこに何かあったのかわからない
今は、幻聴とか全くない 元気にしている
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「狐や狸に化かされること」

2005年02月23日 | Weblog






日本では 「狐や狸に化かされる」という事を
欧州では「妖精に騙される」というそうで
世界のどこの自然の中でも 人間にイタズラして楽しむ霊的存在がいるようです。

日本では 煙草を吸うなどして 煙を出せば 狐や狸の幻惑が消えるとされ、
欧州では 服を裏返しにする事で 幻惑が消えるとされます。

いずれにしても 命に関わるほどの大事にはならないようですが、
幻惑されている間 その人の目は虚ろで 第三者から見ておかしい様子見えるとされます。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

++++++++++++++++++++++++++++++++++




去年の夏にあった話を投稿するよ。

彼女に振られた腹いせに1人で車でずーっと山のほうまでドライブした。
行き先なんてどうでも良くて、ただ道を走ってるっていう目的なんて特にない。
そのうち一つの村に入ってることに気づいて、ずいぶん田舎に来たな、そろそろ休憩するかと思い、
自販機で適当な飲みもの買って近くの小さい神社で一服することにした。

田舎の空気を存分に味わいながら、「俺何やってんだろうな・・・」みたいにいろいろ考えてたんだ。
そしたら後ろから人の気配がする。
振り返ってみたらいかにもジブリの作品に出てきそうな丸坊主で、
田舎を思わせる少年の格好をしている。
日は完璧にまだ落ちてなかったんだが、さすがに7時30分だし、
子供をこんな時間に遊ばせるわけにいかないなっと思い、「おーい何やってんだー?」なんて声かけてみた。

そしたらその男の子、ニコっとしたの。
まぁ子供ながらに可愛い笑顔だなーなんて思ってたらその子が「ついてきて!!」
なんて神社の裏の獣道を案内されて走って行ってしまった。
俺も昔こういう遊びが好きだったからわくわくしながらついていったんだ。

歩きはじめてからの記憶はある。
狭い道を突き抜けていってつまずいて転んで、幼いときに戻ったみたいな感覚になっていた。
だが気がついたら知らない人の家のトイレ使ってた。

しかも全裸で・・・。
しかも大きい方・・・。

慌てて服を着て扉を開けると、家の主であろう、じいさんとばあさんが心配そうな顔で俺を見て
「大丈夫かい?」なんて聞いてくるから事情を説明してもらった。

なんでも俺がいきなり裏の林の中から現れて、虚ろな目で服を脱ぎはじめて、
そのままトイレに直行したそうだ。
その挙動不審加減からただ事ではないと悟ったじいさんが警察沙汰にはしなかったんだが、
俺がトイレに入ったまま1時間ぐらい出てこないから心配してたんだそうだ。
で、俺が覚えてる限りのことを話すと「あんた狐に化かされたんだよ。
ここの神様はいたずら好きだが、人を恨むようなことはしないから安心しなさい。」

これが俺の人生初の霊体験?
それから一応神社まで行ってお参りして帰った。

ばあさんの作ってくれた竹の子ご飯・・・。
また食べに行くついでに顔を見に行きたいんだがその村に行く道を思い出せない・・・。
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「引き寄せの護符」

2005年02月22日 | Weblog





(  `m´) 「…画像は イスラム護符で
          印刷して使用します。」



(  `m´) 「…持ち歩く事で
          良い方向での助けが得られるとされます。」
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「刀と霊」

2005年02月21日 | Weblog







古い刀や人形は よろしからぬ霊的なものが宿りやすかったりするようで、
古い刀や人形に関する 奇怪な霊的体験談は 昔から比較的多いです。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

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小学校女子だった頃の体験談。

まあよくある話で、学校でコックリさんもどきが流行り、
もともとオカルト好きな私はよく友達と遊んでいたわけです。
ウチで仲良しの子と遊んでいると、途中で彼女は具合が悪いと言い出して、そのまま解散へ。
その子は感受性が強い子というか繊細な子だったから、
その時は半分心配・半分またかーぐらいの気持ちでした。

彼女が帰宅した日は何もなかったんですが、その翌日から私の部屋で物音がするようになりました。
夜、子供部屋の本棚の裏側から軋むような音が。
最初のうちは気のせいか?と思う程度でしたが、その物音が続くにつれ、流石に恐ろしくなりました。
地方の都市部なんで相談出来るような寺院もなく、
普段は神主もいないような小さな神社に手を合わせる、
交通安全のお守りを持ち歩く程度のことが精一杯。

結局、親(家庭の事情により祖母)に相談。
怒るというよりは、まず信じてもらえなかったのですが、部屋で一緒に寝てるとやはり物音が。
流石にこれを聞いて信じたようで、祖母は地元の霊能力者に相談へ。
話を祖母から聞いた伯父は、「それはただの家鳴りだから」と何度も言ってましたが、
「そんなに怖いなら」と刀(多分、模造刀だとは思います)を預けてくれたりもしました。
「霊じゃないよ」と言う伯父の方がよっぽどオカルト好きで、
心霊現象には詳しかったりするんですがね(笑)



祖母が霊能力者に相談した所、
話に出していなかった刀について、いきなり「家においてある刀はよくないので返すように」
と言われてビックリしたそうです。

原因はやはりコックリさんもどきなので、お祓いをするということになりました。
私は学校ですので、肌着を持参するように言われ、当時良く着ていたタンクトップを出しました。
また、その当時、私の部屋には3歳の時にプレゼントで貰った日本人形がありました。
(母親が買ったもので、普通の日本人形です)
わかると思いますが、夜に見ると結構怖いわけですよ。
すっかり謎の物音で怯えてますから、私は「人形も怖い」と祖母に泣きついてました。
それも祖母は霊能力者に告げた所、「人形の目から血が出てる」と言われたそうです。
(尚、私にも祖母も流石に血は見えてません)
なんでも、人形の作者が病気になっていて、人形にシンクロしているとのこと。
ついでに供養(処分)するように言われ、
ちょっとは怖かったけど、それなりに思い出のある人形だったので、
余計なことを言って可哀想なことをしたなと思いつつ手放しました。

私が学校に行ってる間にお祓いは終わったそうで、確かにその日から物音や妙なことはなくなりました。
祖母が日本人形にトラウマを持ちましたが、それ以外、特に何事もなく今に至っています。

これでこの話(霊現象)についてはおしまいです。

後日談。

尚、霊能者いわく、
「この子(私)はちゃんと守護霊も守ってる、安心してください」とのこと。
私の守護霊は祖母の父、つまり曽祖父が付いているそうです。

私「ひいおじいちゃんって、5歳の頃に死んだあのおじいちゃん?」
祖母「あの人は、ひいおばあちゃんの再婚相手なの。
本当のひいおじいちゃんは、お前が生まれる前に死んじゃってるよ」
私「(再婚って初めて聞いた!)どんな人?」
祖母「警察の人でエライ人だったの。
 特別警察、『とっこう』って所にいて、
 スパイを追いかけてる最中に逆襲されて、耳に障害を負ってからは仕事を辞めたけど、
 年金も特別にもらってたから、当時としては裕福に暮らせていてね(以下、当時の生活話)」

私が特高とはどんな組織かを知って戦慄するのは、それから10年以上経ってからでした。
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「大地の気を吸収する」

2005年02月20日 | Weblog





この法を行う時は
必ず 濁泥や穢水・穢気の満ちたような場所を避け
清浄で 草木が生き生きとしている土地を選びます。

そのような大地の上で
姿勢を低くして 顔を地面に向け 目と口を開き
大地の気を吸入する事を観想して 息を吸いこみます。


始めに東方に向かって一口息を吸い込み、
次は南方 次に西方 次に北方
最後に中央の気を吸い込んで納めます。
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「琉球宗教と葬儀」

2005年02月19日 | Weblog






琉球宗教では 人の魂魄と 死者を彼岸へと導くが重視されるようで、
その祭祀は 道教の要素も多く含まれています。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。


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俺沖縄出身なんだけど、おばぁに聞いた話。

おばぁが小さい頃にそのまたおばぁ(俺にとっては曾曾?祖母)がしてくれた話なんだけど、
昔のエイサー(沖縄の太鼓)っていうのは今に比べてとても地味だったそうです。
元々鎮魂祭の意味合いが強く、白い装束をつけてトライアングルみたいな鐘を鳴らして
その年に亡くなった人の家を廻るという儀式でした。

その日だけは夜遅くにも出歩けて、しかも訪ねた家ではお菓子などが出るして
小さなおばぁにはエイサーの日はとても楽しみな日だったそうです。
ちなみに亡くなった人を出した家はその日1日絶対外に出てはいけない事になっていました。
その年おばぁの家では父が亡くなっていました。
エイサーの日に母や他の兄弟が家々を廻ってくる人を迎える準備をしている時にも、
小さなおばぁは今夜他の家を廻る事で頭がいっぱいでした。

しかし母に「今日は外に出ることや、ましてや他の家を廻るなんて事は絶対してはいけません」
と言われていました。

それでもおばぁ年一回の楽しみだったのでこっそり行ってやろうと思っていたそうです。

そして夜も更けた頃エイサーの人たちが廻ってきたそうです。

他の家族は廻ってきた人たちにお酒や料理を振る舞ってるなか、
おばぁはこっそり家を出て門の所で待っていたそうです。

そして廻る人たちが出てきた時にこっそり紛れてついていったのです。
やった、これで今年も参加できるぞ。
ばれて起こられても謝ればいいや、と思っていたおばぁ。
しばらく歩くと変な事に気がつきました。

山に向かっている?

次の家は海の側にある家なのにこの行列は山へ向かう道を行っています。
しかも10人ほどが列をなして歩いているのに一切足音がしないのです。

怖くなったのですが、
列から離れて今来た道を一人で帰るほうが怖かったので仕方なくついて行く事にしました。

しばらく歩くとまた変な事に気がつきました。

ここは山のどのへんだろう?

いくら暗いとはいえこの山はいつも遊んでいる山なので知らない場所なんてあるわけありません。
さらに怖くなってきたおばぁは場所を把握するために辺りを見渡しました。

一瞬後ろを見た後、前を振り向くと前を歩いていたはずの人たちがいません。

えっ?と思ったおばぁ。
真っ暗な山に一人で置き去りにされたおばぁは一瞬でパニックになったそうです。

パニックになったおばぁは恐怖のあまりそこから一歩もあるけなくなったそうです。

こっちだよしばらくその場に立ち竦んでいると前方から男の人の声がしてきました。

こっちだよこっちその声はとても優しそうで、おばぁは声のするほうへ歩きだそうとしたそうです。
その時「やー!ぬーしがー!!(お前なにしてるんだ)」と怒声がしたそうです。

振り向いたおばぁはそのまま気を失ったそうです。

気がつくと家で、どうやら門の前で倒れていたそうです。

おばぁは母にこっぴどく怒られたそうですが、
自分が体験した話をすると真剣な顔になってこう言ったそうです。

「人はね死ぬと心を失って悪い事をするの。
だからそんな事をさせない為に鐘をならしてあの世へと案内してあげるのよ。
でも、あなたを助けた声はもしかしたらお父さんだったのかもね」
おばぁはその話を聞いた時が一番恐怖したと言っていました。
あの行列はもしかしたら皆死んでいて、自分を仲間にして連れていこうとしていたのかと。
そしてなにより、自分を助けた声に全く聞き覚えが無かった事。

そしてむしろ、自分を呼んでいた声の方が・・・。

「もしかしたら一人では寂しかったのかもしれないねぇ騒がしい人だったから」
おばぁはそう言って少し笑ったと言いました。
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