ウィキペディアからです。
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ハンプティ・ダンプティ(Humpty Dumpty)は
卵の擬人化として描写される、マザーグースの
童謡に登場するキャラクターである。
ほぼすべての英語圏の子供は、以下の詩に親しん
でいる。
Humpty Dumpty sat on a wall.
Humpty Dumpty had a great fall.
All the king's horses and all the king's men
Couldn't put Humpty together again.
ハンプティ・ダンプティが 塀の上
ハンプティ・ダンプティが おっこちた
王様の馬みんなと 王様の家来みんなでも
ハンプティを元には 戻せない
実際には、詩の中でハンプティ・ダンプティが
卵であると明言されているわけではない。
1810年に印刷されたこの詩の初版によれば、この詩は
なぞなぞであり、「ハンプティ・ダンプティ」を
背の低い不器用者とする18世紀の俗語としての用法は、
誤用であるとしている。
卵と違い、不器用者は塀から転落しても回復不能な損害を
負ったりはしない。
現在では「卵」という解答が非常に知られているために、
もはやこの詩がなぞなぞとして扱われることはない。
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ハンプティ・ダンプティに関して、こちらにも
面白い話しが掲載されています。
http://ironwork.jp/monkey_farm/egg/egg.html
わたくし自身にとって好きなキャラクターである、
このハンプティ・ダンプティの名前の付けられた
料理のレシピを先日知りましたので、作ってみました。
以下某書からです。
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ゆで卵 3個
ダージリンの紅茶の葉 大さじ1
薄口しょうゆ 大さじ1
塩・コショウ 少々
①紅茶の葉に熱湯300ccを注いでお茶を作り、それに
塩・コショウを加えて鍋に注ぎます。
②ゆで卵全体にひび割れを作り、①の中に入れて
ゆっくり転がして、50分ほど弱火で煮ます。
煮立った卵の殻をはがすと、ハンプティ・ダンプティ
エッグの出来上がり。
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煮ている間はゆっくり転がさないと、殻が大きくむけて
しまう恐れがあります。
また紅茶の種類は特にダージリンでなくても良いように
思います。
煮立てた後に殻をむくと、茶色のひび割れの線が沢山
入った表面が現れます。
このひび割れ線が、落ちて割れたハンプティ・ダンプティ
を思い起こさせるという事のようです。