宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「霊媒体質と憑依」

2006年03月31日 | Weblog





霊媒体質の人は 憑霊されやすいので、
場合によっては 霊媒体質の人に憑霊させて 彼岸に渡っていない霊を説得して
彼岸に送るという方法を採る専門家がいるようです。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。


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大学卒業する間際のころ。

田舎の親から電話があって、

「おばあちゃんがお祓いをすると言って聞かない」

といわれ、しかも

「家族全員がそろわなきゃだめだといってどうしようもないのよ」

とのこと。

忙しい時期でしたが内定先の説明とかもあったので
急遽帰省することにしました。

私は

「またばあちゃんが変な宗教にひっかかんだろう」

ぐらいにしか思ってませんでした。

家に帰ると客間、実際は父親のオーディオルームと化してましたが、
そこに神社などでみる大きい神棚が組まれていました。

ばあちゃんけっこうまじなんだなーとか思いつつ、居間にいくと
真っ黒に日焼けした、小汚い服をきたちっちゃいおじいちゃんがいました。

このおじいちゃんがお祓いをする先生とのこと。

おじいちゃんはにこにこしながら私を見て、

「遠いところからすまないねえ。
でもあなたがおったほうがうまくいくよ」

と言われました。

これがどういう意味か、お祓いが始まってすぐわかりました。

神棚の前に、さっきのおじいちゃんが神主さんの格好で現れました。

私たち家族、父、母、祖母、私、弟の5人は
神棚の前で正座させられています。

手にはもらったお札を合掌の手に挟むように持たされています。

神主さんは私たちに目をつぶってお祈りするようにと言って、
お経のようなものを読み上げ始めました。

しばらくして、私はちょうど生理のような、
お腹に重い痛みを覚えました。

目をつぶっていたのでわからないはずなんですが、
背後になにか人の気配を感じました。

お腹の痛みに耐えながら、
しかし私の意識は少しづつ薄れて行きました。

かすかな意識のなかで私はものすごい悲しみを感じました。

しばらくして気がつくと、
家族全員が私の方を心配そうに見ていました。

私は、自分の目から鼻から涙のようなものが出ているのに驚きました。

しかしなぜか力がはいりません。脱力、放心状態でした。

あとで家族に聞いた話によると私は神主に質問ぜめにされ、
意味不明なわめき声を発してたらしいです。

神主さんの説明では、
裏の森から私の家の前を流れる川に向かう、霊の通り道がある。

その通り道に丁度私の家があったことから、
この家に住み着いてしまう霊がいたとか。

それが私に乗り移り、霊を説得して、成仏させたということでした。

お祓い(神主さんは祭りっていってましたが)がすんで、
後片付けも全部神主さんとそのお付の人がやってくれました。

神主さんは帰り際、

「あっちに戻ってなんか変なことがおこるようやったらここに電話してな」

といって名詞のようなものを頂きました。

それで、私が高校受験とかで
お参りにいった神社の神主さんであるということがわかりました。

東京に戻った後、私は、他の人が見えないものを
見てしまうようになってしまいました。

霊感とかそういうものには話には聞くけど
実際に自分が見えてしまうとはすごい驚きでした。

私は数日後、神主さんに電話をかけました。

神主さんは笑いながら、

「あーあなたはもともとそういう体質なんですよ。
今回のお祓いがキッカケで感覚が鋭くなってしまってるんでしょうねえ。
でも大丈夫ですよ。しばらくしたらまた前と同じに戻りますよ」

言葉どおり、1~2ヶ月は頻繁にに霊がみえていました。

しかし取り憑かれるようなことはありませんでした。

3ヶ月ぐらいみはそういう感覚は全くなくなっていました。
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「小財降来成就呪」

2006年03月30日 | Weblog






この呪を誦す事によって 小財を招くことが出来るとされます。

「オン・テキセキウン・ソクフタ・ボラハイヤ・ウン・ハッタ。」
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「拝文殊菩薩」

2006年03月29日 | Weblog








(1)焼香して誦す。

「戒定眞香(かいじょうしんこう)焚起冲天上(ふんきちゅうてんじょう)
 弟子虔誠(でしけんせい) ぜつ在金炉放(ぜつざいきんろほう)
 頃刻紛紜(けいこくふんうん)即遍満十方(そくへんまんじっぽう)
 昔日耶輸(しゃくじつやゆ)免難消災障(めんなんしょうさいしょう)。」


「南無(なむ)
 香雲蓋菩薩(こううんかいぼさつ)
 摩訶薩(まかさつ)。」(3遍誦す)



(2)楞厳呪などを誦し、
   最後に 「摩訶般若波羅蜜多(まかはんにゃはらみつた)。」を3遍誦す。




(3)賛を誦す。

「文殊輔法王(もんじゅほほうおう)
 智慧非仏莫量(ちえひぶつばくりょう)
 円頓教中振玄網(えんとんきょうちゅうしんげんもう)
 妙義徹底彰(みょうぎてつていしょう)
 聞者直下亡情見(ぶんしゃちょっかぼうじょうけん)
 達本菩提道場(たつほんぼだいどうじょう)
 願如善財沐恩光(がんにょぜんざいもくおんこう)
 究竟証眞常(くきょうしょうしんじょう)。」



(4)偈を誦す。

「具大慈心妙吉祥(ぐだいじしんみょうきっしょう)
 三世覚母智難量(さんぜかくぼちなんりょう)
 左持利剣煩悩断(さじりけんぼんのうだん)
 右執青蓮相彰(うしつせいれんとくそうしょう)
 孔雀神獅共乗馭(くじゃくしんしきょうじょうぎょ)
 毒龍猛獣伏清涼(どくりゅうもうじゅうふくせいりょう)
 童行五髻知顕現(どうこうごけいちけんげん)
 本是如来歓喜蔵(ほんぜにょらいかんきぞう)
 南無(なむ)
 清涼山金色世界(せいりょうさんこんじきせかい)
 大智文殊師利菩薩(だいちもんじゅしりぼさつ)。」


(5)「南無(なむ)文殊菩薩(もんじゅぼさつ)。」の念仏を行う。


(6)「拝願」を誦す。


「本師三拝(ほんしさんぱい) 文殊三拝(もんじゅさんぱい)
 普賢六拝(ふげんろぱい) 弥勒三拝(みろくさんぱい)
 十方菩薩摩訶薩三拝(じっぽうぼさつまかさつさんぱい)。」




(7)「三帰依」を誦す。

「自帰依仏(じきえぶつ)当願衆生(とうがんしゅじょう)
 体解大道(たいかいたいどう)発無上心(ほつむじょうしん)

 自帰依法(じきえほう)当願衆生(とうがんしゅじょう)
 深入経蔵(しんにゅうきょうぞう)智慧如海(ちえにょかい)

 自帰依僧(じきえそう)当願衆生(とうがんしゅじょう)
 統理大衆(とうりたいしゅう) 一切無碍(いっさいむげ)。」




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「臨終経」

2006年03月28日 | Weblog






「ナアマー
哭盈盈(こくえいえい)
鬧盈盈(にょうえいえい)
火焼大ら走動身(かしょうたいらそうどうしん)
走到門前地獄門里嘸走処(そうとうもんぜんじごくもんりぶそうしょ)
要向門神借盞灯(ようこうもんしんしゃくさんとう)
門神開口説了話(もんしんかいこうせつりょうわ)
人呵人呵(じんかじんか)
我今只有両盞(がこんしゆうりょうさん)
一盞照到天堂路(いっさんしょうとうてんどうもん)
一盞要照地獄門(いっさんようしょうじごくもん)
に活勒陰間しゃ心頭燭蝋勿照仏堂門(にかつろくいんかんしゃしんとうしょくろうぶっしょうぶつどうもん)
な有紅灯借に行(なゆうこうとうしゃくにぎょう)
ナアマー。」

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「懺悔印」

2006年03月27日 | Weblog






この手印を結びながら呪などを誦す事で
重罪が除かれ 浄土に往生でき
阿耨多羅三藐三菩提に至るとされます。


右手の手のひらを正面に向け
親指を曲げて 残りの4本指を立てる。

左手の親指を 右手の親指に絡めるようにして
左手の 残りの4本指を 右手の下に入れます。
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「願望成就のマントラ」

2006年03月24日 | Weblog




(  `m´) 「…このマントラを 毎日7遍誦す事によって
          願望が成就されるとされます。」



「チョムダンデ・セジンシェンパ

ドラチョムパ・ヤンダグパル

ゾグパイサンギャ・サジンギャルポラ・チャクツェルロ。」


「タドヤター
オン・ダレ・ダレ・ダラニ・バンデ・スヴァーハー。」
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白玉レシピ

2006年03月23日 | Weblog

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http://www.ajinomoto.co.jp/recipe/condition/menu/004130.asp?k=2&c=435&cs=0
(1)白玉粉は、水を少しずつ加えてこね、耳たぶほどのかたさに
なったら2等分し、片方を食紅で薄くピンクに色づけて各色12等分する。
(2)タップリの熱湯をわかし、(1)を丸めながら入れ、
浮いてきたら水に取る。
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言葉通りのものを得る

2006年03月22日 | Weblog


カトリックの聖人、聖ドミニコと聖フランシスコ、そして
聖イグナチオはキリストのまさに生まれた時と場所に
時間旅行をしてしまった。

聖ドミニコは御言葉の受肉を見て法悦に浸った。
聖フランシスコは神が無力な赤子となられたのを見て
その謙遜に打ちのめされた。
聖イグナチオは父母のヨゼフとマリアを捕まえるなり、こう尋ねた。
「お子さんの教育については、何か考えておいでですかな?」
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霧の中を…

2006年03月21日 | Weblog
これも前掲の書にあった話しです。
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「なんでもいいから占ってみな!…占いなんぞ当る
のかい?」
「当りません。」
「…それにしては料金表ではえらく高いじゃないか。」
「当らなくても高い料金を頂きます。」
「じゃあ、やってくれ。」

暗い照明の中で私はこの男の目の中に赤い細い線が
一筋、さあっと横走るのを見た。
何枚ものカードで時間をかけて占う気もしないので、
一枚のカードでさっさと占う事にした。

「交通事故に気をつけて下さい。」
私はそう言って料金表の金額を指差し、鑑定の終わった
事を告げた。
「たったそれだけでそんな高い金をとるのかい。泥棒じゃないか、
払えるかい。馬鹿にするな!」
この人は怒って帰って行った。

1週間ほど過ぎてこの人が頭部と両手に真っ白な包帯をし、
右腕は肩から下げた白布で吊って、片足を引きずりながら
やって来た。
「先生すみませんでした。あれから1週間の間に9回も交通事故に
あいました。自動車にはねられそうになるわ、自分で車にぶつかるわ、
自転車と正面衝突するわ、子供の三輪車にまでつっかけられるわ
…助けて下さい。本当にすみませんでした。深くお詫び致します。
この前のお金はちゃんと払わせて頂きます。」

お金は今日の分だけ払えばいいから、前回のはいいですと言うと、
彼は涙を流しながら、
「先生、お願いですから助けると思ってお金をとって下さい。どうか
助けて下さい、今晩中にも、今度こそは轢き殺されるかもしれません。」

この人はバーを経営しているとかで、その後事故にあったという事は
聞いていません。
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同書では目の中に赤い細い線が横走って見えるのは、剣難の相や
交通事故を示すものであると解説されていました。加えて引き当てた
カードもそうした意味のものであり、そこで交通事故を予想されたそうですが、
客の男性はあまりに簡単な回答であったために適当に占われたと
勘違いして激怒した様です。

人相学に関しては、わたくしも興味深く感じます。
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「指輪をはめる時の呪」

2006年03月20日 | Weblog




いかなる種類の指輪であれ
それを指にはめる時に誦す イスラム呪である。

★「アッラフンマ・シムネー
ベセーマ・イルエーマーネ
ワクティルム・リー・ビルカイレ
ワジャラーケバテー・フラー・カイリン
インナカ・アンタル・アセーズル・カレーム。」
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