「思益梵天所問経」の経文の一部でも
誦したり 聴いたり 他者に教えたりする事で
天眼や天耳 宝手 色身などの
11種の功徳が得られるとされます。
以下 「思益梵天所問経」の一部です。
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「答言(とうごん)
求四顛倒(ぐしてんどう)
不得浄(ふとくじょう)
不得常(ふとくじょう)
不得楽(ふとくらく)
不得我(ふとくが)
若不得浄是即不浄(にゃくふとくじょうぜそくふじょう)
若不得常是即無常(にゃくふとくじょうぜそくむじょう)
若不得楽是即為苦(にゃくふとくらくぜそくいく)
若不得我是即無我(にゃくふとくぜそくむが)
梵天(ぼんてん)
一切法空(いっさいほうくう)
無我(むが)
是為聖諦(ぜいしょうたい)
若能如是求諦(にゃくのうにょぜぐたい)
是人不見苦(ぜにんふけんく)
不断集不証滅不修道(ふだんしゅうふしょうめつふしゅどう)
梵天言(ぼんてんごん)
云何名修道(うんかみょうしゅどう)
答言(とうごん)
若不分別是法(にゃくふふんべつぜほう)
是非法(ぜひほう)
離於二相(りのにそう)
名為修道(みょういしゅどう)
以是道求一切法不得(にぜどうぐいっさいほうふとく)
是名為道(ぜみょういどう)
是道不令人離生死至涅槃(ぜどうふりょうにんりしょうじしねはん)
所以者何(しょにしゃか)
不離不至乃名聖道(ふりふしないみょうしょうどう)
爾時(にじ)
有摩訶羅梵天子(うまからぼんてんし)
名曰等行(みょうわつとうぎょう)
問文殊師利(もんもんじゅしり)
何謂優婆塞(かいうばそく)
帰依仏(きえぶつ)
帰依法(きえほう)
帰依僧(きえそう)
答言(とうごん)
優婆塞不起二見(うばそくふきにけん)
不起我見(ふきがけん)
不起彼見(ふきひけん)
不起我見(ふきがけん)
不起仏見(ふきぶっけん)
不起我見(ふきがけん)
不起法見(ふきほうけん)
不起我見(ふきがけん)
不起僧見(ふきそうけん)
是名(ぜみょう)
帰依仏(きえぶつ)
帰依法(きえほう)
帰依僧(きえそう)
又優婆塞不以色見仏(ゆううばそくふにしきけんぶつ)
不以受想行(ふにじゅそうぎょう)
識見仏(しきけんぶつ)
是名帰依仏(ぜみょうきえぶつ)
優婆塞於法無所分別(うばそくのほうむしょふんべつ)
亦不行非法(やくふぎょうひほう)
是名帰依法(ぜみょうきえほう)
若優婆塞不離有為法見無為法(にゃくうばそくふりういほうけんむいほう)
不離無為法見有為法(ふりむいほうけんういほう)
是名帰依僧(ぜみょうきえそう)
又優婆塞不得仏(ゆううばそくふとくぶつ)
不得法(ふとくほう)
不得僧(ふとくそう)
是名(ぜみょう)
帰依仏(きえぶつ)
帰依法(きえほう)
帰依僧(きえそう)
爾時(にじ)
等行菩薩問文殊師利言(とうぎょうぼさつもんじゅしりごん)
是諸菩薩発菩提心者(ぜしょぼさつほつぼだいしんしゃ)
為趣何所(いしゅかしょ)
答曰(とうわつ)
趣於虚空(しゅのこくう)
所以者何(しょにしゃか)
阿耨多羅三藐三菩提同虚空故(あのくたらさんみゃくさんぼだいどうこくうこ)
等行言(とうぎょうごん)
云何菩薩名(うんかぼさつみょう)
発阿耨多羅三藐三菩提心(ほつあのくたらさんみゃくさんぼだいしん)
答言(とうごん)
若菩薩知一切発非発(にゃくぼさつちいっさいほつひほつ)
一切法非法(いっさいほうひほう)
一切衆生非衆生(いっさいしゅじょうひしゅじょう)
是名菩薩発阿耨多羅三藐三菩提心(ぜみょうぼさつほつあのくたらさんみゃくさんぼだいしん)
爾時(にじ)
等行菩薩白仏言(とうぎょうぼさつびゃくぶつごん)
世尊(せそん)
所言菩薩(しょごんぼさつ)
菩薩者為何謂耶(ぼさつしゃいかいや)
仏言(ぶつごん)
善男子(ぜんなんし)
若菩薩於邪定衆生発大悲心(にゃくぼさつのじゃじょうしゅじょうほつだいひしん)
於正定衆生不見殊異(おしょうじょうしゅじょうふけんしゅい)
故言菩薩(こごんぼさつ)
所以者何(しょにしゃか)
菩薩不為正定衆生(ぼさつふいしょうじょうしゅじょう)
不為不定衆生故発心(ふいふじょうしゅじょうこほっしん)
但為度邪定衆生故而起大悲(たんいどじゃじょうしゅじょうこにきだいひ)
発阿耨多羅三藐三菩提心(ほつあのくたらさんみゃくさんぼだいしん)
故言菩薩(こごんぼさつ)。」
「大白傘蓋仏母の加持を受ける」

(大白傘蓋仏母)
大白傘蓋仏母に供養を捧げて誦します。
「善逝頂髻顕明現(ぜんぜいちょうけいけんみょうげん)
親生諸仏白傘母(しんしょうしょぶつびゃくさんも)
惟聞明呪焼諸魔(ゆいもんみょうしゅしょうしょま)
安楽出生最勝天(あんらくしゅっしょうさいしょうてん)
顕白壮気満月相(けんびゃくそうきまんげつそう)
堅実成就無勝母(けんじつじょうじゅむしょうも)
人鬼出生者(にんきしゅっしょうしゃ)
無余善聚違縁滅(むよぜんじゅいえんめつ)
別者彼岸未調行(べっしゃひがんみちょうぎょう)
三業被呪纏駁等(さんごうひじゅてんばくとう)
近害災損回遮作(こんがいさいそんえしゃさ)
請願善護于我等(じょうがんぜんごうがとう)。」
「オン・サルバ・タタガタ
ウシュニシャ・シタタ・パトレ・ウン・ペー
ウン・ママ・ウンニ・ソーハー。」(何遍も誦す)
「徳光太子経」
「徳光太子経」の一部でも
誦したり 聴いたり 他者に教えたりする事で
菩薩行や諸義が具足されます。
以下 「徳光太子経」の一部です。
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「於是(のぜ)
国王太子徳光念言(こくおうたいしとくこうねんごん)
如今聞仏威神(にょこんもんぶついじん)
証明経法(しょうみょうきょうほう)
衆僧具足(しゅそうぐそく)
尊行無欠(そんぎょうむけつ)
在於生死(ざいのしょうじ)
為反邪行(いはんじゃぎょう)
凡夫之士(ぼんぷしし)
多無反復(たむはんぶ)
貪身自見(とんしんじけん)
非是正行(ひぜしょうぎょう)
為居家多瑕穢(いきょかたかわい)
習著欲者当堕苦痛(しゅうじゃくよくしゃとうだくつう)
放逸行者(ほういつぎょうしゃ)
智士所離(ちししょり)
愚癡為闇瞑(ぐちいあんめい)
当於其中(とうのごちゅう)
為作平等灯明(いさびょうどうとうみょう)
人意難調(にんいなんちょう)
名色甚深(みょうしきじんじん)
六入無厭(りくにゅうむえん)
不断諸習(ふだんしょしゅう)
当遇苦毒痛痒不安(とうぐうくどくつうようふあん)
恩愛為根とうちゅう械(おんあいいこんとうちゅうき)
諸受難捨(しゅじゅなんしゃ)
与有共合長為怨会(ようくごうちょういおんえ)
生死難断(しょうじなんだん)
為人多衆事かい閙(いにんたしゅじかいにょう)
疾迷乱身不堅固(ちめいらんしんふけんご)
会当帰死楽少憂多(えとうきしらくしょううた)
仏法為第一安(ぶっぽういだいいちあん)
不可以塵労之行(ふかにじんろうしぎょう)
貪欲放逸之心(どんよくほういつししん)
而得立功徳行(にとくりつくどくぎょう)
今我在愚癡之中(りょうがざいぐちしちゅう)
不得一心定意(ふとくいっしんじょうい)
不可以楽生死意(ふかにらくしょうじい)
与悪人会(よあくにんえ)
厳治善道(ごんちぜんどう)
何況乃欲得無上正眞道(かきょうないよくとくむじょうしょうしんどう)
我寧可従高樓上東向自投(がねいかじゅうこうろうじょうとうこうじとう)
莫使我諸家眷属(ばくしがしょかけんぞく)
於門中作けい礙(のもんちゅうさけいげ)
使吾不得出也(しごふとくしゅつや)
仏告頼た和羅(ぶっごらいたわら)
爾時(にじ)
国王太子徳光向彼吉義如来(こくおうたいしとくこうこうひきつぎにょらい)
無所著(むしょじゃく)
等正覚自投(とうしょうがくじとう)
口説是言(くせつぜごん)
假使世尊有一切智能悉普見者(かしせそんういっさいちのうしつふけんしゃ)
今天中天(こんてんちゅうてん)
当念救我(とうねんきゅうが)
於是吉義如来(のぜきつぎにょらい)
無所著(むしょじゃく)
等正覚申右臂(とうしょうがくしんうひ)
放手光明照徳光太子(ほうしゅこうみょうしょうとくこうたいし)
其光明中(ごこうみょうちゅう)
有自然百千葉蓮花大如車輪(うじねんひゃくせんようれんげだいにしゃりん)
其蓮花出億百千光明皆普徹照(ごれんげしゅつおくひゃくせんこうみょうかいふてつしょう)
於是徳光太子即住此蓮花上(のぜとくこうたいしそくじゅうしれんげじょう)
欲往詣吉義如来(よくおうけいきつぎにょらい)
無所著(むしゅじゃく)
等正覚所(むしょうがくじょ)
遙叉手作礼三反自帰(ようさしゅさらいさんたんじき)
爾時(にじ)
吉義如来回光還照(きつぎにょらいえこうげんじょう)
於是太子尋光去至仏所(のぜたいしじんこうきょしぶっしょ)
稽首仏足(けいしゅぶっそく)
見世尊諸根寂定(けんせそんしょこんじゃくじょう)
爾時(にじ)
徳光太子以偈讚吉義如来(とくこうたいしにげさんきつぎにょらい)
而説頌曰(にせつげしょうげ)
吾不久覩医王名(ごふきゅうといおうみょう)
今者輙得見於仏(こんしゃちょうとくけんのぶつ)
云何立在瑕穢行(うんかりつざいかわいぎょう)
皆能致得一切法(かいのうちとくいっさいほう)
我向者夜中半時(がこうしゃやちゅうはんじ)
従諸天聞仏無想(じゅうしょてんもんぶつむそう)
適聞愁憂無復楽(てきもんしゅううむぶらく)
何所是人無放逸(かしょぜにんむほういつ)
其失道者示正路(ごしつどうしゃじしょうろ)
諸無眼目得等視(しょむげんもくとくとうし)
今願為我現大道(こんがんいがげんだいどう)
慈哀療疾使信浄(じあいりょうしつししんじょう)
令衆貧窮得富楽(りょうしゅひんきゅうとくふらく)
拘閉牢獄得解脱(こうへいろうごくとくげだつ)
断吾狐疑除諸結(だんごこぎじょしょけつ)
唯願解説其道行(ゆいがんげせつごどうぎょう)
為吾現正離外道(いごげんしょうりげどう)
於闇瞑中作灯明(おあんめいちゅうさとうみょう)
為諸傷害除垢穢(いしょしょうがいじょくわい)
願大医王断吾疑(がんだいいおうだんごぎ)
願度脱我生死道(がんどだつがしょうじどう)
断絶去吾諸所愛(だんぜつきょごしょしょあい)
令得超度愁憂海(りょうとくちょうどしゅううかい)
及以八道入大乗(きゅうにはちどうにゅうだいじょう)
今寿命短法命尽(今じゅみょうたんほうみょうじん)
多有妨廃功徳行(たうぼうはいくどくぎょう)
無福之人不如願(むふくしにんふにょがん)
今吾適開願解疑(こんごてきかいがんげぎ)
今聞導師唯決要(こんもんどうしゆいけつよう)
云何菩薩為放逸(うんかぼさついほういつ)
能奉行仏尊妙道(のうぶぎょうぶっそんみょうどう)
度脱人民生死悩(どだつじんみんしょうじのう)。」