「生神女の77の夢の祈祷文 第31番」

 

 

正教に伝わる　聖母の77、もしくは89、113、200の夢の祈祷文は
それぞれの夢の祈祷文を誦す事で　様々な守護や癒しなどが授けられるとされ
第31番を3遍誦す事で　
天使がその人と共に歩むとされます。

★「チュト・ヴォ・ツェルクヴィ・ヴォ・ソボレ
ナ・プラヴォイ・ルケ・ナ・プレストレ（Lの発音）・ストイト・デヴァ・マリヤ
モリ（Lの発音）ツヤ・ボグ・ソ・スレ（Lの発音）ザミ
イ・プロシト・スヴォイェゴ・スィナ
ボゼ・ティ・スィン・ヤ・ヴィデリ（Lの発音）ャ・プロ・チャ・ソン
ストラシェン・ウザセン・ポヴェドゥト・チャ・ク・ボグ・ク
イムプレラトル・スタヌト・ルキ・イ・ノギ・ラスピナティ
ゴロ（Lの発音）ヴ・クレストム・ウビヴァティ・プロテチェト
トヴォヤ・クロヴ・チュト・ビストラウア・レカ・ザペチェツャ
トヴォイェ・テロ（Lの発音）・チュト・イェロ（Lの発音）ヴァヤ・コラ
ボゼ・ティ・マト・ヤ・サム・プロ・ト・ズナユ・ヤ・サム・プロ・ト
ヴェダユ・チュト・ポヴェドゥト・メニャ・ク・ボグ・クト・エトト
ソン・トリ・ラザ・プロゴヴォリト・ス・テム・チェロ（Lの発音）ヴェコム
ブデト・アンジェル（Lの発音）・コディト・オ・ゴスポディ・スラ（Lの発音）ヴァ・テベ
デヴァ・ボゴロディツァ・スラ（Lの発音）ヴァ・テベ・アメン。」

「聞法によって得られた功徳を回向する」

 

聞法して　それによって得られた功徳を回向します。

（回向）

「弟子〇〇（自分の名前）
今日聞法学仏之功徳（こんじつもんほうがくぶつしくどく）
皆悉回向（かいしつえこう）
尽法界（じんほうかい）
虚空界一切衆生（こくうかいいっさいしゅじょう）
願令衆生常得安楽（がんりょうしゅじょうじょうとくあんらく）
無諸病苦（むしょびょうく）
欲行悪法（よくぎょうあくほう）
皆悉不成（かいしつふじょう）
所修善業（しょしゅぜんごう）
皆速成就（かいそくじょうじゅ）
関閉一切諸悪趣門（かんへいいっさいしょあくしゅもん）
開示人天涅槃正路（かいじにんてんねはんしょうろ）
若諸衆生（にゃくしょしゅじょう）
因其積集諸悪業故（いんごしゃくしゅうしょあくごうこ）
所感一切極重苦果（しょかんいっさいごくじゅうくか）
我皆代受（がかいだいじゅ）
令彼衆生悉得解脱（りょうひしゅじょうしっとくげだつ）
究竟成就無上菩提（くきょうじょうじゅむじょうぼだい）。」   

「七福者殉教者の取次ぎを求むる祈り」

 

（七福者殉教者
マリア・ガブリエラ、ホセファ・マリア、テレサ・マリア、
マリア・アンヘラ、マリア・エングラシア、
マリア・イネス、マリア・セシリア）

★「心の柔和にして謙遜なるイエズスよ、
聖マリアの訪問会の七修道女に　殉教のヤシの冠を授けたまえば、
我らは御身に　彼らの寛大なる献身と　愛への忠実なる人生に倣う事と、
彼らのとりなしによりて　この聖寵（せいちょう）を求めたてまつる。」

（ここで　自己が求める恵みを祈る）

■「栄唱」を3遍誦す。

（栄唱）

「願わくは　父と子と聖霊に栄えあらんことを、
はじめにありしごとく　今もいつも世々（よよ）に至るまで　アーメン。」

 

「身体の各部位にクリシュナと諸神の守護と加持を授かる」

 

ヒンドゥー体系の加持文で　礼拝や供養を捧げて誦し、
自己の頭、眼、鼻、歯、耳、唇、舌、首、肩、胸、手、腹部、
腕、爪、骸骨、足、髪、足、八方に守護と加持を授けられます。

★「オン・プラナヴォ・メ・シラ・パトゥ・シュリクルシュナイ・ナマー・サダ
パヤトカパラ（Lの発音）ム・クルシュナイ・スヴァーハー
パンチャクシャラ・スムルタ
クルシュネティ・パトゥ・ネトレ・チャ・クルシュナ・スヴァヘティ
タラカム・ハラエ・ナム・イトエヴァム・ブルル（Lの発音）タム
パトゥ・メ・サダ

オン・ゴヴィンダイ・スヴァヘティ・ナシカム・パトゥ・サンタタム
ゴパラ（Lの発音）イ・ナモ・ガンダウ・パトゥ・メ・サルヴァタ・サダ

オン・ナモ・ゴパーンガネシャイ・カルナウ・パトゥ・サダ・マム
オン・クルシュナイ・ナマ・シャシュヴァトパトゥ・メダル・ユグマカム

オン・ゴヴィンダイ・スヴァヘティ・ダンタウガム・メ・サダヴァトゥ
パトゥ・クルシュナイ・ダンタド・ダントルドヴァム・クリ（Lの発音）ム
サダヴァトゥ

オン・シュリクルシュナイ・スヴァヘティ・ジフヴィカム
パトゥ・メ・サダ・マム
ナモ・ゴパーンガネシャイ・ヴァクシャ・パトゥ・サダ・マム

オン・ゴペシャイ・スヴァヘティ・スカンダム・パトゥ・サダ・マム
ナマ・キショルヴェシャイ・スヴァーハー・プルシュタム・サダヴァトゥ

ウダラム・パトゥ・メ・ニトヤム・ムクンダイ・ナマー・サダ
オン・フリム・クリ（Lの発音）ム・クルシュナイ・スヴァヘティ
カラウ・パトゥ・サダ・マム

オン・ヴィシュナヴェ・ナモ・バフユグマム・パトゥ・サダ・マム
オン・フリム・バガヴァテ・スヴァーハー・ナカム・パトゥ・メ・サダ

オン・ナモ・ナラヤナエティ・ナカランドラム・サダヴァトゥ
オン・シュリム・クリ（Lの発音）ム・パドマナバイ・ナビム・パトゥ
サダ・マム

フリム・フリム・オン・サルヴェシャイ
スヴァヘティ・カンカラ（Lの発音）ム・パトゥ・メ・サダ

オン・ゴピーラマナイ・スヴァーハー・ニタムバム・パトゥ・メ・サダ

オン・ゴピーラマナナタイ・パダウ・パトゥ・サダ・マム
オン・フリム・シュリム・ラシケシャイ・スヴァーハー
サルヴァム・サダヴァトゥ

オン・ケシャヴァイ・スヴァヘティ・マム・ケシャナサダヴァトゥ
ナマー・クルシュナイ・スヴァヘティ・ブラマランドラム・サダヴァトゥ

オン・マドヴァイ・スヴァヘティ・メ・ロ（Lの発音）マニ・サダヴァトゥ
オン・フリム・シュリム・ラシケシャイ・スヴァーハー・サルヴァム
ゴロ（Lの発音）カナト・マーマグネヤム・ディシ・ラクシャトゥ

プルナブラマスヴァルパスチャ・ダクシネ・マーム・サダヴァトゥ
ナイルットヤム・パトゥ・マーム・クルシュナ
パスチメ・パトゥ・マーム・ハリ

ゴヴィンダ・パトゥ・マーム・シャシュヴァドヴァヤヴャム・ディシ
ニトヤシャ・ウッタレ・マーム・サダ・パトゥ・ラシカナム・シロマニ

アイシャニャム・マーム・サダ・パトゥ・ヴルンダヴァン・ヴィハラクルト
ヴルンダヴァニ・プラナナタ・パトゥ・マーム・ウルドヴァデシャタ

サダイヴァ・マダヴァ・パトゥ・バリ（Lの発音）ハリ・マハバラ（Lの発音）
ジャレ（Lの発音）・スタレ（Lの発音）・チャンタリクシェ・ヌルシンハ
パトゥ・マーム・サダ

スヴァプネ・ジャガラネ・シャシュヴァト・パトゥ・マーム
マダヴァ・サダ
サルヴァンタラトマ・ニルリ（Lの発音）・パトゥ・マーム・サルヴァト・ヴィブー。」

「歓喜天と五天を供養する」

 

歓喜天に供物を献じて誦します。

（毘那耶迦）

「オン・フリーヒ・ガハ・フーン・スヴァーハー。」

（誐那缽底）

「オン・マハー・ガナパタイェ・スヴァーハー。」

（金剛傘蓋天）

「オン・ヴァジュラグーダ・スヴァーハー。」

（金剛衣天）

「オン・ヴァジュラヴァシ・スヴァーハー。」

（金剛食天）

「オン・ヴァジュラマーラ・ スヴァーハー。」

（金剛鬘）

「オン・ヴァジュラジャヤ・スヴァーハー。」

「諸龍族や羅刹 夜叉 金翅鳥を供養する」

 

 

 

礼拝供養して誦します。

「一心供養（いっしんくよう）
一真法界（いっしんほうかい）
映現十方（えいげんじっぽう）
重重無尽（じゅうじゅうむじん）
三世一切（さんぜいっさい）
住凡夫地（じゅうぼんふぢ）
龍部楽部（りゅうぶらくぶ）
夜叉羅刹（やしゃらせつ）
鳩盤茶部（くばんだぶ）
金翅鳥部（こんじちょうぶ）
蠎部疑神（もうぶぎしん）
若主若臣（にゃくしゅにゃくしん）
若男若女（にゃくなんにゃくにょ）
上極天宮（じょうごくてんくう）
下窮地際（げきゅうぢさい）
神通諸倫（じんつうしょりん）
各及眷属（かくぎゅけんぞく）。」

「ニンニクの皮によって 家の浄化と繁栄を招く法」

 

 

中南米の神秘主義においては　
ニンニクの皮にも　浄化や招福の力があるとされており、

家の窓を閉めて
香炉にニンニク1個分の皮と　半カップの砂糖を入れて焚きます。

キャラメルにも似た香りが部屋に広がるので、
香炉を持って家の中を歩いて　煙を広げます。

「天道の有情の為に礼仏する」

 

祭壇の前で　五体投地して礼拝して誦します。

「今日我〇〇（こんじつわれ自分の名前）
一痛切五体投地（いちつうさいごたいとうち）
奉為十方尽虚空界（ぶいじっぽうじんこくうかい）
一切天主（いっさいてんしゅ）
一切諸天（いっさいしょてん）
各及眷属（かくぎゅけんぞく）
帰命敬礼（きみょうきょうらい）
世間大慈悲父（ふいきえせけんだいじひふ）。」 

南無弥勒仏（なむみろくぶつ）
南無釈迦牟尼仏（なむしゃかむにぶつ）
南無金剛不壊仏（なむこんごうふかいぶつ）
南無宝光仏（なむほうこうぶつ）
南無龍尊王仏（なむりゅうそんおうぶつ）
南無精進軍仏（なむしょうじんぐんぶつ）
南無精進喜仏（なむしょうじんきぶつ）
南無宝火仏（なむほうかぶつ）
南無宝月光仏（なむほうがつこうぶつ）
南無現無愚仏（なむげんむぐぶつ）
南無宝月仏（なむほうがつぶつ）
南無無垢仏（なむむくぶつ）
南無離垢仏（なむりくぶつ）
南無師子幡菩薩（なむししばんぼさつ）　
南無師子作菩薩（なむししさぼさつ）
南無無辺身菩薩（なむむへんしんぼさつ）
南無観世音菩薩（なむかんぜおんぼさつ）。」

「又復帰依（ゆうぶきえ）
如是十方尽虚空界（にょぜじっぽうじんこくうかい）
一切三宝（いっさいさんぽう）
願十方尽空法界一切天主（がんじっぽうじんくうほうかいいっさいてんしゅ）
一切諸天（いっさいしょてん）
各及眷属（かくぎゅけんぞく）
平等空慧（びょうどうくうえ）
恒得現前（こうとくげんぜん）
智力方便開無漏道（ちりきほうべんかいむろうどう）
十地行願各得増明（じっじぎょうがんかくとくぞうみょう）
六度修心四等広被（ろくどしゅしんしとうこうひ）
行菩薩道入仏行処（ぎょうぼさつどうにゅぶつぎょうしょ）
四弘誓願不捨衆生（しこうぜいがんふしゃしゅじょう）
弁才不断楽説無窮（べんざいふだんらくせつむきゅう）
善権接化利益四生（ぜんごんせつかりやくししょう）
倶登法雲証常住果（ぐとうほううんしょうじょうじゅうか）。」

 

「元始祭祝詞」（1月3日）

 

 

「天主の聖旨が自己の体内で動く祈り」

 

 

★「イエズス　我御身を愛したてまつる
▲天主の聖旨（みむね）よ　わが心の中で思いたまえ

イエズス　我御身を愛したてまつる
▲天主の聖旨（みむね）よ　わが血の中（うち）を巡りたまえ

イエズス　我御身を愛したてまつる
▲天主の聖旨（みむね）よ　わが眼（まなこ）に見させたまえ

イエズス　我御身を愛したてまつる
▲天主の聖旨（みむね）よ　わが耳に聞かしめたまえ

イエズス　我御身を愛したてまつる
▲天主の聖旨（みむね）よ　わが声で語りたまえ

イエズス　我御身を愛したてまつる
▲天主の聖旨（みむね）よ　わが息の中（うち）に息づきたまえ

イエズス　我御身を愛したてまつる
▲天主の聖旨（みむね）よ　わが心臓で鼓動したまえ

イエズス　我御身を愛したてまつる
▲天主の聖旨（みむね）よ　わが動きに沿いて動きたまえ

イエズス　我御身を愛したてまつる
▲天主の聖旨（みむね）よ　来たりて　わが中（うち）に祈り、
この祈りを　わがものとして御自らに捧げたまいて、
すべての人の祈りを　御身を満たすものとならしめ、
すべての被造物に　御父に捧ぐべき栄光を　御父に与えしめたまえ　アーメン。」