相変わらずすっきりしない天気だが、ようやく雨の降らない日が続いた。 だが今週も台風の影響を受け、また雨の日が続きそうだ。
やはり秋に渡っていく鳥が見たくて、再度出かけた。 情報交換などは一切行っていないので、どこに行こうか迷う。 自分の過去のデータと、勘、視力だけが頼りだ。
教えてもらった場所に行き、教えてもらった鳥を撮っても面白くない。 こんな場所で出会えた、という喜びが野鳥観察の面白さだ。 ある場所を決めて通うこと、これが観察であると思っている。
ということで、近くの森へ行った。 最初鳥影が薄く、勘が外れたかと思ったが、午後になり、コサメビタキ、ツツドリが現れた。別の森ではサシバ、キビタキ♂に出会うことができた。
10月に入ると、オオタカがちらほらと姿を現すので、今月からは営巣地及び狩場での、観察をスタートする。 今シーズンはどんな出会いがあるだろう。 楽しみである・・・・。
突然現れたコサメビタキ。
ツツドリの幼鳥が毛虫を探す。
綺麗なキビタキ♂。
檜の天辺にとまるサシバの幼鳥。
キンモクセイが甘い香りを放つ。