ある場所に巣が見えやすく、容易に写真が撮れるオオタカ営巣地があると、カメラマンが大勢集まってくる。 どんどん増えていくと、レベルの低い素人カメラマンも大勢集まり、その場所は荒廃しやがて消滅していく。
里山環境で生まれ育ったオオタカは、都市公園とは違い、巣や自分に長時間レンズを向けられるのを嫌がる。 顔つき、行動を見ていれば良く分かる。 やがて餌運びをしなくなり、雛を放置して居なくなる。 これまでいくつかの事例を観て来た。 カメラマンに注意もしてきた。
だが素人カメラマンたちは、自分たちのせいで居なくなった事すら気付かない。 だから何度も同じことが繰り返されるのである。 こんな無神経な人達に命の写真が撮れるのか?いつも疑問に思うのであった。
地域差、個体差が大きく、たかが5年や10年で、オオタカが分かるはずがない。 私自身いつもそう感じているのだ。 オオタカは危ういバランスの上で生きているのだ。
巣の写真をブログ等に載せないほうが良い、と書いてきた。 お金になるものは、畑の農作物でさえ盗まれる世の中だ。 巣立前、茶色の羽がそろった頃の雛は危ない。 盗まれないとも限らない。 場所が分かる写真は気をつけた方が良いと思う。 営巣木を切り倒されて盗まれた、という話まで聞いたことがある。
細心の注意と命への感性が無ければ、自然や野生は残って行かないと思う・・・・。
*もし密猟等を見かけたら、「密猟110番」と言うサイトに連絡するとよい。
涼しい木陰で、ひたすら♂の帰りを待つ♀。
ツバメにもビングされるツミ。
トビとカラスが空で争う。
メジロ。
シジュウカラ。