フサカサゴの仲間は、赤の蛍光発光をするものが多く、その面積や光り方の大なり小なりはあるものの、反応があります。赤系の蛍光は、海藻やプランクトン(植物性?)にも見られるけど、全体的に少数派になります。この傾向って、海中の発光物質の生成に由来していると思うのですが、ルシフェリンは動物、セリンが植物のように大まかに分けられます。そうすると、フサカサゴなどの体表には、植物由来の付着があると考えられます。何故、この種を好んでこのような付着が起こるのでしょうか?ご存知の方は、ご教授下さい。お願いいたします。