UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

戻りました

2016-03-05 08:05:37 | 水の中
毎年この時期は、東海大学のウィンターセッションの授業で2週間ほど海外に遠征するため、年間で最も三保に潜らなくなります。

それはそれで、戻ってきて、海がどのように変化しているかを理解するのが楽しみなのですが、今回はあまりにも劇的な変化があったので、驚きを通り越して、素直に楽しんでしまいました。

サビハゼの産卵箇所は11カ所で、観察後に1カ所産卵しているはずなので、合計12カ所です。1ポイントが空巣になっていたので、終盤に向かっている事が分かります。

真崎の定点観察で前説カマした珍事は、テナガコウイカが3個体も群れていたことです。

生憎、レンズが60マクロだったため、全容を捉える事はできませんでしたが、1個体でも小躍り~ヘップバーン!なのに、一度に3個体もいたら、あぁ~た大踊り~ヘップリドバ~ン!っすよもぉ。

って、くらい驚きました。もとい、楽しみました。

なかなか、この価値観を理解してくれる人が少ないのは重々承なので、自分の地道な観察が、今後の若手の研究者へのエールになればと思っています。

え”っ!?そんなにランクが高くないって...。

ぢゃ~ビールでいぃよ。アルファベットでボケるなって。

ふん!

お口にシール...おあとがヨロしぃようで。