子の魂のゆくえ・7
お待たせしました
それでは、子供を救う供養の方法、始めましょう
水子供養法 (徳奉智錫) {とくほうちしゃく}
用意するもの
ボール紙(台紙に使うので、固い物)
半紙(縦約15cm・横約5cmに切った物)
筆と墨汁(筆ペンでも可)
髪の毛1本(父親でも母親でも可)
ロウソク・線香・ご飯・お水
方法
まず、亡くなったお子さんに名前をつけてあげてください
(まだ、名前が無かった時のみ名付けてあげてください
それと、性別がわからない場合は
男の子でも女の子でもおかしくない名前を選んで
あげましょうね)
これで、お子さんの存在がしっかりと確立し
供養ができます
次に、名付けた名前を半紙に書き最後に
○○○○之霊
○○○○之霊
と書いて締めてください
書き終えたらそれを炊いたお米をのり代わりに裏にぬり、
髪の毛1本をボール紙と半紙の間に挟んで貼り、
東か南に向け立て掛けます
これで、準備はOK
ロウソクに火を灯し炊いたお米とお水を供え、
線香に火をともして合掌します
そして、最初の真言を1回
続けて次の真言を3回唱えましょう
おん あぼきゃべいろしゃのう
まかぼだらまに はんどま
じんばら はらばりたやうん ×1
まかぼだらまに はんどま
じんばら はらばりたやうん ×1
おん かかか びさんまえい そわか ×3
この一連(ロウソクに火を灯すところから)を毎日、
午前中に一度おこない、36日間休まず供養してください
これで、必ず子供にかかる業は昇華し、
地蔵菩薩様の導きを受け、旅立てます
36日を終えた名前の紙は、近くのお寺に持って行き
お焚き上げして頂くか、自分で、粗塩をかけ
手を合わせながら、火を付け焚き上げてもらっても大丈夫です
花梨「これを36日間やれば、子供は救われるんですね
ありがとうございます」
透明「花梨ちゃんここまでは、賽の河原から救うだけなんだ」
花梨「えっ」
透明「この子が、次に産まれてこられるようにするには、
もう一つやって欲しいことがあるんだけど」
花梨「は、はい何でも言ってください」
透明「まずは、妊娠することからなんだけど、もし次の妊娠が
わかったら、妊娠3ヶ月になるまでは、毎日9回
供養したときにつけた名前を呼んであげて
この時、左手をオヘソの下に置いておくこと
それから、9回以上は名前を呼ばないこと
(ちなみに、子供が産まれてきてからは、
名前を変えてもOKです)
名前を変えてもOKです)
そしてもうひとつ 朝起きて、子供の名前を言う前に
先ほど教えた真言(おん かかか びさんまえい そわか)を
一度だけ手を合わせながら唱え、地蔵菩薩様への
挨拶をしておいてね
これで、願いは聞き届けられるはずだよ」
花梨「グスッ ・・・グスッ ありがとう先生 ありがとう・・・」
花梨ちゃんはホッとしたのか、涙を抑えられなくなっていた
しばらくして・・・。
花梨ちゃんの夫である一樹くんが花梨ちゃんを迎えに来た
心配だったのだろう 仕事を早めに切り上げて来たらしい
一樹くんは、花梨ちゃんが落ち着きを取り戻し、笑顔を見せたことが
余程嬉しかったのか、その場で飛び跳ねていた
私は、そんな二人を見ながら、改めて想う・・・。
心からの喜びや悲しみを素直に受け止め表現できることは、
ひとつの財産だと
皆、その自由な感情から徳や業を得て成長し、
生きてきた意味を刻んでゆく
業がなければ徳を知ることもできず、
徳を得たければ業を知らなければならない
各々の価値観の中でつちかわれてゆく徳と業は千差万別
正しい概念も、自分の心の中に存在している
とかくこの世は面白い
私も、徳を積まなければ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・ポチッと (自分で徳積みボタン押すな~)
皆さんこれからも、バンバン書いて行きますから
応援ヨロシクです
完 ・・・。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
この鑑定ファイルを最初から読むには
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
これで多くの人が悩みを解決できるかもしれません
あなたの徳が積めますように
↓ ↓
にほんブログ村ランキング
↑ ↑
徳積みボタン2箇所ポチッとよろしくお願いします