


私は、慎重に扉を開ける

透明「(や、やはり魔王だ


魔王「ちぃ~す


・・・皆さんは、拍子抜けかもしれませんが

この軽いノリの彼こそ、魔王なのです


どこら辺が

まあ、鑑定をして行けば、オイオイわかるかもしれません

透明「さあ、どうぞ~

私は、彼を鑑定室に迎え入れる・・・。
鑑定ファイル30
森本くん(魔王)・25歳男性・フリーター
透明「今日はどうしたの

森本「いや~っ


透明「そ、そっか


森本「今、夢に向かって爆進中っす

透明「それは、よかったね

森本「そう言えば、この前


透明「へ~っ


森本「もう、ラブラブっすよ


透明「あははっ


森本「何か、最近何をやっても、ノッてて

ちょっと、怖いくらいなんですよ

透明「いいじゃない

ちゃんと、運もついて来たんだよ

この調子で、ガンガン行こうね

・・・いったい、何しに来たんだ

森本「・・・そ


透明「


何故か


透明「

ま、まずい


森本「・・・でも・・・やっぱり・・・。」
うわ~っ



魔王が


次回


続く・・・。
ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

↓ ↓


にほんブログ村ランキング
↑ ↑
応援ボタン2箇所

