

扉の前だけ時間が止まっている状態・・・



透明「・・・・

先生「・・・・


諦めたのか

歩き出す先生・・・



友美「


先生「な、なんで君は、あの人連れてきたの


友美「えっ

先生のところに連れてくるように言われて
いたので・・・それが人を救うことだって

先生「○×△~*;」
ヒソヒソ話なんだろうけど、丸聞こえだし
先生がやりこめられてどうすんの


まあ、自業自得だけど・・・。
堂島 真人(どうじま まさと)
彼とは昔ちょっとしたことがあり、
彼を更生させ救ったことがあった

その後、何故か私に憧れて占い師になると
言っていたのだが・・・。
透明「真人くん

真人「は、はい


透明「ちゃんと


真人「は、はい

なり、あの、その、挨拶が遅れてしまい
申し訳ございません


友美「


透明「あははははっ(空笑)
ちゃんとした占い師になったのは
君の努力だから、先生も嬉しいんだけど
ちゃんとしてるならね

真人「あ、あはは・・は・・は・・っ。」
友美「あの~


透明さんとは、お知り合いなんですか

真人「ば、バカなこと言うんじゃない


知り合いなんてものじゃない

私にとっては、大恩人だよ

それこそ、私なんか足下にも及ばない
占いの大先生だよ

友美「ええ~~~~っ


真人「君にも聞かせたことあったでしょ~


友美「・・・あっ

真人「×+*△□~;」
あ、あの~、真人くん



真人「と、とにかく、私は透明先生と大切な
お話があるから、君は外に出ていなさい


友美「は、はい

透明「ちょっとまって

真人「

透明「友美さん

くれるかな


友美「えっ


友美さんは言われたように、部屋の外で待機

私は真人くんと大切な話を始める・・・。
続く・・・。
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