廻りし世界・9
透明「それじゃ~早速
運命変えちゃいましょうか」
友美「えっそんな軽いノリで」
私は、真人くんの机を物色する・・・。
「がさごそ がさごそ」
透明「あった」
友美「」
真人「」
透明「はいじゃあ、友美さん両手を組んで」
友美「えっは、はい」
透明「うんそれじゃ~その組んだ手の親指が
下にくる方の手をこちらに貸してくれる」
友美「は、はい」
いきなり手相を見始める私・・・。
友美「て、手相ですか」
透明「うんそうえ~っと・・・。
あったあった」
友美「」
透明「友美さんごめん」
友美「えっ」
「カチカチブスリッ」
友美「きゃ~っ」
真人「せ、先生何するんですか」
突然、透明ご乱心
真人くんの机にあったカッターナイフで
友美さんの手をブスリッ
透明「ストップ慌てない
大丈夫大して切ってないから」
私は、机の上にあるティッシュペーパーで
傷口を押さえながら、詠唱を開始する
透明「ブツブツブツブツ・・・・・。
うしっこんなモンかな」
友美「あ、あれっ」
真人「血が止まってる」
透明「はい終了
友美さんゴメンね突然傷つけちゃって
でも、これで運命変わったから大丈夫だよ」
友美「えっ」
真人「ええ~っ」
透明「君達は、手相の専門家でしょ
私がつけた傷がどこを示しているのか
くらいはわかるよね」
友美「こ、これって・・・。」
真人「生命線と運命線・・・。」
透明「友美さんの手相には、第一火星丘から
生命線と運命線を分断する線が来ている
これが今回の事件に携わる暗示
これを一本線を入れて、三角紋に変えて
あげれば、この脅威は無くなるってワケ」
手相の詳しいことは、時間がかかるので
また今度じっくりお話しますね
それと今回の方法は、よい子は真似しないでね
友美「こ、こんなことで、運命が変わるんですか」
透明「いやいやいやいや手相を見る人が
それを言っちゃ~いけないでしょ」
友美「あっす、すみません」
透明「確かに線を足せば運命が変わるという
考えは安易に思われるかもしれないけど、
手相っていうのもなかなかどうして
捨てたもんじゃないんだよ
まあ、良い機会だから少し説明するね」
次回、話は別の方向へ・・・。
続く・・・。
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友美「」
真人「」
透明「はいじゃあ、友美さん両手を組んで」
友美「えっは、はい」
透明「うんそれじゃ~その組んだ手の親指が
下にくる方の手をこちらに貸してくれる」
友美「は、はい」
いきなり手相を見始める私・・・。
友美「て、手相ですか」
透明「うんそうえ~っと・・・。
あったあった」
友美「」
透明「友美さんごめん」
友美「えっ」
「カチカチブスリッ」
友美「きゃ~っ」
真人「せ、先生何するんですか」
突然、透明ご乱心
真人くんの机にあったカッターナイフで
友美さんの手をブスリッ
透明「ストップ慌てない
大丈夫大して切ってないから」
私は、机の上にあるティッシュペーパーで
傷口を押さえながら、詠唱を開始する
透明「ブツブツブツブツ・・・・・。
うしっこんなモンかな」
友美「あ、あれっ」
真人「血が止まってる」
透明「はい終了
友美さんゴメンね突然傷つけちゃって
でも、これで運命変わったから大丈夫だよ」
友美「えっ」
真人「ええ~っ」
透明「君達は、手相の専門家でしょ
私がつけた傷がどこを示しているのか
くらいはわかるよね」
友美「こ、これって・・・。」
真人「生命線と運命線・・・。」
透明「友美さんの手相には、第一火星丘から
生命線と運命線を分断する線が来ている
これが今回の事件に携わる暗示
これを一本線を入れて、三角紋に変えて
あげれば、この脅威は無くなるってワケ」
手相の詳しいことは、時間がかかるので
また今度じっくりお話しますね
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友美「こ、こんなことで、運命が変わるんですか」
透明「いやいやいやいや手相を見る人が
それを言っちゃ~いけないでしょ」
友美「あっす、すみません」
透明「確かに線を足せば運命が変わるという
考えは安易に思われるかもしれないけど、
手相っていうのもなかなかどうして
捨てたもんじゃないんだよ
まあ、良い機会だから少し説明するね」
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