

透明「さてと・・・。」
真人「・・・すみませんでした


でも、決しててきとうな占いを
しているワケじゃないんです

透明「う~ん

顧客確保の為にあんな感じの強引な
客引きもあるけど、私はあまり
好きではないよ

真人「・・・すみません・・・。
最近、新規のお客さんが減ってきて
少し焦っちゃって・・・。
で、でも、ちゃんと後輩指導もして
いますし、来てくれたお客さんには
幸せになってもらえるように、
精一杯のことはしています

本当に後輩達が手に負えない時に
連れてくるように言っているだけで、
高いお金を取ろうとか、変なモノを
売りつけたりするようなことは、
一切していません


透明「わかってるよ

真人「えっ

透明「さっきの友美さんを見ればわかる

彼女は本当に先生を尊敬しているし
お客さんの為にと想っていることは
確かだったから、先生が変なこと
していたらそうはいかないものだよ

ただ、先生の為にお客さんを獲得
しなくちゃいけない

いたみたいだけどね

真人「・・・・・。」
透明「どちらにしても、あまり強引な
のは良くないと思うよ

真人「は、はい



ダメですね、後輩に気を使わせる
先生なんて・・・。」
透明「そんなことはないよ

それは、君がそれだけ人から
慕われている証拠でもあるからね

ただ、もう少し後輩の気持ちを
汲み取って、しっかりとした
指導を心がけようね

真人「はい

透明「さてと、君との話はここまで

真人「

透明「ちなみに、友美さんの手相は見てるの

真人「えっ

思うので、見てはいませんけど・・・

透明「う~ん


真人「あっ


わかりました

ですし私から上手く紹介しますよ

透明「だぁ~っ



真人「えっ


透明「ちゃうわい

彼女のこと何にも気づいていないの

真人「へっ

透明「・・・彼女、半年後に死ぬよ

真人「ええ~~~~っ


透明先生の意外な言葉・・・。
次回、話は急展開です

続く・・・。
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