ほじほじ・・・。 ・3
何だか、いつもと違う空気が
鑑定室に流れている・・・
透明「え~っとユマさんは、
何をされている方なんですか」
あっやばい
思わず口に出ちゃったよ
キャラ的に、確実に返ってくる言葉は
わかっていたはずなのに・・・
ユマ「貴方 そんなこともわからないで
占い師をしているのかしら
その程度なら、看板外した方がよくってよ 」
やっぱり・・・
看板出してないんだけどと心の中で
思っては見たもののさて、この不思議な物体を
どう扱って良いのか、未だに迷う透明先生・・・
ユマ「もういいわところで、貴方
先ほど、何を視るか聞いていたけど、
私が今日ここに来たのは、ある人物を
探すためにワザワザ遠方から来たのよ」
探すためにワザワザ遠方から来たのよ」
透明「(・・・人捜し)」
ユマ「その方は、崇高な使命を持ち、この世を
浄化する為、日々この国を奔走されている方
世界を救うべく存在するただ唯一の絶対的な光なの
浄化する為、日々この国を奔走されている方
世界を救うべく存在するただ唯一の絶対的な光なの
貴方に、わかるかしら」
透明「(・・・おいおいその質の低いナゾナゾは
何なのですか)
何なのですか)
さ、さ~ぁそれは、どなたでしょうか」
ユマ「ふん」
あ~あっ、また馬鹿にされちゃったよ
でも、この子の言っている人って誰だろう
興味はあるけど、聞いたら一生後悔しそうな
気もする・・・
ユマ「まったくここが、とんでも無く当たる
占い師がいると紹介されてきたのだけど、
間違いだったみたいね
それに、貴方占い師ならもっと
それらしい格好をしたらどうなの」
・・・パーカーにジーンズの占い師で~す
って格好から入れってか
非道い言われようだな~
そう言えば、この子、誰からの紹介だったっけ
予約表の紹介欄をおもむろに見る私・・・
透明「
(こ、この子、美莉からの紹介者)」
美莉は、私達キョウダイの一人
彼女は、特殊すぎる能力があるため、
今は、日本にはいない・・・。
透明「(確か、美莉のヤツ、今、ヨーロッパに
いるはずだよな~
ということは、この子もヨーロッパから
ワザワザ来たってこと
ちょ、ちょっと待てよ
確かに、美莉から先月連絡が来たけど、
鑑定の予約なんて、頼まれてなかったぞ
いるはずだよな~
ということは、この子もヨーロッパから
ワザワザ来たってこと
ちょ、ちょっと待てよ
確かに、美莉から先月連絡が来たけど、
鑑定の予約なんて、頼まれてなかったぞ
・・・・・まさか、あいつ
能力使って、私をハメタな~~~っ )」
もともと、美莉の能力は私達キョウダイには
通用しなかったはずなのに・・・
油断していたとはいえ、私に能力を使うなんて
あいつ、能力あげたってことか
そんなことを考えながらも、透明先生、ご立腹
しかし、そうなると益々、この子と関わると
問題が拡大しそうな気が・・・
ユマ「はぁ~・・・また、ハズレか~
いつになったら、会えるのかしら」
次回
ユマさんの正体が明らかに・・・。
続く ・・・。
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