



透明「・・・・・・ユマさん
」

ユマ「
」

透明「これから、私、本気を出しますので、
よろしくお願いします
」

ユマ「は、はあ
」

木人図 にアクセス 

円の木人図に侵入し、円の動きを探ります

透明「・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・20時に渋谷で仕事か
」

ユマ「
」

透明「ユマさん
今日は、時間ありますか
」



ユマ「え、ええ
あるわよ
」


透明「それでは、今日の19時にここに戻って
来てくれますか

アナタが会いたがっている人物に
会わせて差し上げましょう
」
会わせて差し上げましょう

ユマ「ほ、本当に
わ、わかったわ 


19時にここね
」

透明「はい
・・・・ふふふふふっ
」



(何だか、悪魔的な笑いなんですけど・・・
)

この後、鑑定を一通り終えた私は、ユマさんと
待ち合わせをし、一路、魔法使いの仕事現場へ

渋谷へ向かう途中・・・。
透明「ユマさんは、何故、円に会いたいんですか
」

ユマ「えっ
そ、それは・・・
」


透明「
」

ユマ「・・・絶対に、円様には言わないでくれる
」

透明「えっ
は、はい・・・
」


ユマ「私は、師匠の元で3年以上修行をしているの・・・。
でも・・・
」

透明「・・・・・。」
ユマ「はぁ~
まあ、簡単に言えば落ちこぼれなのよ私は


周りからは、私が日本人の血をもっているから
ダメなんだって・・・。」
透明「なるほど・・・。」
ユマ「でも
美莉さんに聞いたの


生粋の日本人で、世界でも屈指の魔法使いがいるって

だから私は・・・。」
透明「(・・・美莉のヤツ、余計なことを

美莉はこの子を元気づける為に言ったのかもしれないが、
確かに、日本人の血は魔法との相性があまり良くない
魔法は通常の呪術と反比例する力を媒体とするから、
日本人が得意な、呪術系術者は育ちやすくても、
魔法使いは育ちにくい・・・。)」
確かに、日本人の血は魔法との相性があまり良くない

魔法は通常の呪術と反比例する力を媒体とするから、
日本人が得意な、呪術系術者は育ちやすくても、
魔法使いは育ちにくい・・・。)」
円がこの話を美莉から聞いていて知っていたとしたら、
避けたくなる気持ちもわからでもないか・・・。
でも 

円の困る顔を拝めるなら、行っちゃうモンねぇ~ 



次回
円の仕事現場に潜入 


続く ・・・。







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