ほじほじ・・・。 ・8
正論でコテンパンのユマさんは、
うつむいたまま、何も言えないみたいだ・・・
まったく円のヤツ
こっちがフォローすることを見越して
言いたいこと言いやがって
言いたいこと言いやがって
私は、ユマさんの側へ
透明「ユマさん大丈夫
円の言うことは、きつく聞こえたかも
しれないけどユマさんが本気で努力すれば
きっと、立派な魔女になれると」
きっと、立派な魔女になれると」
ユマ「円様~~~~~~っ 」
透明「」
ユマ「感動しました私のようなくだらない人間に
こんなにも言葉をかけていただけるなんて
私、円様のような魔女になりたいです
いいえなってみせます 」
だぁ~~~~~っこれだから、魔女って人種は~
心配して損した~~~~~っ
またもや、耳をほじほじ・・・ユマさんの言葉を
飲み込めない透明先生・・・
円「わかればよろしい
透~明~あんた、わかってるでしょうねぇ~」
透明「はい」
円「はいじゃないわよ
あんた、私をだまし討ちしたんだからね
それなりの報いは覚悟してるんでしょうねぇ~」
透明「あっ・・・・・そ、そうだ
私、これから用があったんだ~
いや~っ残念だな~それじゃ~円
その話は、またの機会にじゃ~」
円「まて~~~~~っ 」
透明「ぐえっ」
パーカーの襟を引っ張られ、アニメ描写の見本の様な
見事なくの字に折れ曲がる透明先生・・・
円「透明~お腹空いた」
透明「へっ」
円「私の仕事料は、高いわよ~っ」
透明「ひぃ~~~~っ 」
美莉が直接、円に頼むのを拒んだ理由が見え隠れする・・・
私は、逃げられないように首根っこを押さえられたまま
一路、見た目結構ハイグレードなお店へ・・・
円「さ~っ食べるわよ~ユマちゃんも遠慮しないで
好きなモノ頼んでいいからね」
ユマ「はいありがとうございます
円様と食卓を共にできるなんて、夢みたいです」
夢であってくれ~っと心の中で願う透明先生・・・。
透明「っていうか何で意気投合してんだよ~~~っ」
円「あんたバカぁ~
別に最初から仲違いなんてしてないじゃない
ねぇ~ユマちゃん」
ユマ「はい円様~っ」
透明「・・・・・・本当に、魔女ってヤツは」
この後、財布の中身がレシートだけになった私は
何故か、円の自宅兼仕事場へ二人を送るはめに・・・
次回3人目の魔女登場
続く ・・・。
昴と透明先生のお店
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