


透明「それじゃ~、リキャちゃんが
お母さんね
」
お母さんね

恵那「う、うん
」

透明「キリは、赤ちゃんになるから
」

恵那「あ、赤ちゃん・・・
」


おーい
変態を見るような目で見ないでくれ~




別に、私が赤ちゃんになるって言って無いだろう~

透明「と、とにかく、キリは赤ちゃんだから、
ここに寝てるね
」

恵那「う、うん・・・・。」
私は、真剣な顔で恵那ちゃんに合図を送る

恵那「
・・・・キリちゃ~ん


御飯ですよ~
」

ε-(´∀`*)ホッ 何とか伝わったみたいだ

桐子「・・・・・・。」
恵那「それじゃ~、お座りしましょうね
」

そういうと、桐子ちゃんを起こして、口元に
おもちゃのスプーンを持って行く・・・

透明「美味しい
美味しい
」


恵那「美味しいですか~

キリは、可愛いね~
」

桐子「
・・・・・。」

桐子ちゃん、少し照れているように見える

良い感じだ

私と恵那ちゃんは、桐子ちゃんが楽しめるように
お人形さん遊びを続ける・・・。
透明「(そろそろかな
)

・・・・・あいたたたたっ 
」


恵那「
」

桐子「
」

恵那「ど、どうしたの
」


透明「ご、ごめんね
ちょっとお腹が急に痛くなっちゃって


お人形遊びはここまでね

ちょっと、トイレに行ってくるね
」

恵那「えっ
」

桐子「
」

桐子ちゃんの顔が歪む

桐子ちゃん自身は、お人形遊びが続けたいみたいだ

透明「あっ
でも、私がトイレに行っていても、

お人形さん遊びの、続きができるかも
」

桐子「
」

恵那「ど、どういうこと
」

透明「実は、キリちゃんはちゃんと自分で
お喋りや動くことができる、最新式のお人形さんなんだ
」
お喋りや動くことができる、最新式のお人形さんなんだ

恵那「えっ
」


かなり強引だけどね

桐子「
」

透明「それじゃ~、自動モードに切り替えておくから、
お人形遊びの続きをして待っていて
」

私は、桐子ちゃんの背中に指をあてがい、ポチッと
言いながら背中を押す

言葉が出やすいように魔法をかけて・・・。
透明「それじゃ~
行ってくる
」


そういうと、一目散に部屋を出る私・・・



扉を少し開けたまま、その扉の裏に隠れる

さて、恵那先生
君の力の見せ所だよ

君の力の見せ所だよ

続く ・・・。







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