高みと孤独 ・2
岸田「先生・・・私、どうしようもなく
孤独なんです・・・」
透明「えっ」
岸田「す、すみません
突然、変なこと言ってしまって・・・。」
透明「い、いえこちらこそゴメンナサイ
岸田さんの口から、孤独という言葉が
出るとは思わなかったもので・・・。」
確かに岸田さんは、3年前に10歳年上の旦那様を
亡くされ、寂しい想いをしていた・・・。
亡くされ、寂しい想いをしていた・・・。
しかし、2人のお子さんが岸田さんを支えてくれ、
元来の明るさから、沢山の友達にも恵まれていた為、
今では悠々自適に暮らしていると想っていたのだが・・・。
岸田「そ、そうですよね・・・
私は、主人が亡くなった後、沢山の人に
助けてもらって・・・恵まれているとは
わかっているのですが・・・。」
透明「もしかして、岸田さんの感じている孤独と言うのは、
旦那様が亡くなられたことでの孤独感という
ことでしょうか」
岸田「い、いえ・・・多分、違うと思います・・・」
透明「」
岸田「私・・・変なんです
友達にも恵まれ、子供達も気にしてくれて
いますし、生活的にも安定しているのに・・・。
どうしようもなく孤独に襲われることがあって
・・・・贅沢なのは重々承知しているのですが、
自分ではどうしようもなくて・・・先生にお聞き
したくて・・・やはり、私はおかしいのでしょうか」
透明「なるほど~やっとわかりました
岸田さんの孤独の正体」
岸田「えっ」
透明「まあ、先ずは一つずつ説明して行きますので、
焦らず行きましょう」
岸田「は、はいよろしくお願いします」
岸田さんを苛む孤独 ・・・。
次回、孤独の正体が明らかに
続く・・・。
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