

岸田「先生・・・私はどうしたら・・・

先ほどから、色々なことを考えてみては
いるのですが・・・思いつくことが
無くて・・・
」
無くて・・・

透明「大丈夫ですよ

福業に入ってしまうと、尚更、考えが
まとまらなくなってしまいますし、
福業の感覚は、周りの人が考えるよりも
ずっと、苦しいものだということも
ずっと、苦しいものだということも
理解しています

ですが、焦らないでください

ここは、初心に返ってゆっくりと見極める
必要があるので、私も一緒に考えさせてもらいます

そのために、少し質問をさせてくださいね
」

岸田「は、はい・・・
」

透明「岸田さんは、旦那様と結婚したとき、
今のような生活ができていましたか
」

岸田「いいえ
・・・私と主人が結婚した当時は、

周りから見ても、あまり裕福とは言えない
状況でした・・・それから子供を授かり、
状況でした・・・それから子供を授かり、
私も主人も、子供達に不憫な想いをさせまいと、
必死で働きました

その後、運も良く仕事が順調に進み、
子供達が成人する頃には、ある程度の暮らしが
できるようになりました・・・
」
できるようになりました・・・

透明「その頃には、やりたいことや欲しいものは
ありましたか
」

岸田「はい
その時には、やりたいことや欲しいものも
沢山あったと思います

沢山あったと思います

ですが、やっと子供も手が離れたと
安堵していた矢先、主人が倒れ、
長い闘病生活が始まりました・・・
」
長い闘病生活が始まりました・・・

透明「それからは、ずっと・・・。」
岸田「ええ
・・・でも、それはそれで幸せだった気が

します
主人とは、仕事と生活の中ですれ違いの

毎日でしたから、二人でいられる時間なんて、
ほとんど無くて・・・変な話ですが、主人との時間を
沢山持てたことで、ああ、私は主人のことが
好きだったのだなぁ
と、再認識できました・・・
」
好きだったのだなぁ


透明「お辛かったですね・・・
」

岸田「
・・・はい
・・・でも、主人が亡くなってからは、


相続の話や引き継ぎの話とかで、毎日目まぐるしくて、
それでも、子供達や友人が支えてくれたので、
安心して今までこれました
・・・やっぱり、

今考えても、私は幸せなんだと思います

それなのに、何で私は福業に入ってしまったのか

本当に、欲深い気がします・・・
」

透明「先程もお話しましたが、それは、欲深いわけでは
ないんですよ

ご主人が亡くなられて3年・・・少し状況が整理され
やっと、日常が戻ってきた状態だと思います

だからこそ、状況を冷静に見れるようになった
のだと思います

今までは、ご主人のことすら振り返る余裕がなかった
でしょうし、ましてや自分自身のことを考える暇なんて
無かったのではないでしょうか
」
無かったのではないでしょうか

岸田「確かにそうかもしれません・・・
」

透明「1つの区切りがつくのに3年、男性であれば5年で
生活が変化すると言われています

今が、丁度その時なのだと思います

残された者として、これからどう生きるのか

やっと考えられるようになったということなのだと
いうことです

私としては正直、安堵しているんですよ
」

岸田「えっ
」

透明「旦那様が亡くなられてから、私の所に来てくれた
岸田さんは、何か大切なモノを置いてきてしまった
ような危うさがありました
ような危うさがありました

でも、今は、前を向いて進もうと考えてくれている

人間が生きてゆく上で、大切なのは何かを求める
意欲という名の欲です
意欲という名の欲です

それは、決して強欲なものでも、過剰な欲でも
ありません

だから、今はその意欲を否定せず、真っ直ぐ進む
ことだけを考えて行きましょう
」
ことだけを考えて行きましょう

岸田「先生・・・
」

皆さんにも覚えておいて欲しいこと・・・

人が生きる為に必要な意欲は、人生を進ませる為の原動力です

過剰な欲は、身を滅ぼすと言われていますが、
欲も色々
人生を彩る欲は大切なものだということだけは、

忘れないでくださいね

続く ・・・。







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