数字の魔術・鑑定１１３ー５

数字の魔術 ・５ 

恵那「原因って何だったの」

好奇心が溢れていますけど・・・

透明「ま、まあ、まだ完全な確証では

　　　無いのだけど

　　　勝田さん

　　　もう少し、質問させてね」

勝田「は、はい」

透明「今から言う数字で、好きな数字を

　　　教えてくれるかな」

恵那「数字」

透明「それじゃぁ～、最初は１」

勝田「えっそうですね～

　　　・・・好きな数字だと思います」

透明「それじゃぁ～、２は」

勝田「普通だと思います」

透明「３」

勝田「特には・・・」

透明「４」

勝田「あまり好きでは・・・」

透明「５」

勝田「好きです」

透明「６」

勝田「あまり・・・」

透明「７」

勝田「結構意識しています好きです」

透明「８」

勝田「う～ん・・・あまり考えたことは・・・」

透明「９」

勝田「嫌いではないですけど・・・」

透明「うんありがとう」

恵那「えっ何なの今の」

透明「ということは・・・こんな感じかな

　　　勝田さんの好きな数字は、１・５・７

　　　いいかな」

勝田「は、はい」

透明「ちなみに、この数字を今まで聞いた

 　　　全ての数字に当てはめると・・・。

　　　うん 間違いなさそうだ

　　　勝田さん学校で使っている

　　　ロッカーとかに番号ある」

勝田「えっあ、はい

　　　縁起がよいので、７番です」

透明「受け持っているクラスの組は」

勝田「５年１組です」

透明「おお～ここまで見事に揃っていると、

　　　逆に凄いな～」

恵那「ちょっと～ 先生

　　　何言っているのか、分からないじゃない

　　　ちゃんと教えてよ～」

透明「はいはい今から説明するから

　　　単刀直入に言うと

　　　今の勝田さんの状況を引き起こして

　　　いるのは、数字の妙や数字の魔術と

　　　言われているものです」

勝田「す、数字の魔術」

恵那「うを～っ新しいワードきた～～～っ 」

温度差が凄いんですけど・・・

皆さんも、自分の好きな数字を

出しておいてくださいね

　　　　　　　続く ・・・。

　　　

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