淡き夢見し・・・。・鑑定１１５ 番外編・９

淡き夢見し・・・。 ・番外編・９ 

透明「十分休憩とれたかな」

常仁「はい大丈夫です」

透明「質問も大分消化できて来たから、

　　　もうひと踏ん張りだね

　　　それじゃぁ～、続きいこうか

　　　次は・・・。

　　　これはちょっと、夢とは違うかも

　　　しれないけど、金縛りと夢の関係ってある」

常仁「そうですねぇ～

　　　金縛りは、霊が側にきて生体パルスと呼応する

 　　　ことで起こるのと、精神的、肉体的に疲れが

 　　　ピークの時に、脳が起ききれなくて起こることが

　　　

　　　多いですが、中には、夢から完全に抜けきれず、

 　　　身体が動かせない場合もありますね

　　　これは、夢の内容に関係なく、夢の途中で

　　　何らかの要因で急に意識を引き上げられた時に

　　　起こることがあるので、意識がハッキリと

 　　　戻ってくれば、解けます」

透明「そうだね

　　　まあ、この金縛りは危険性は無いだろうから、

　　　皆さんも安心してくださいね」

常仁「もし、こういった理由で金縛りにあう時には、

　　　目は開きますので、一度目をぎゅっとつむって、

　　　パッと目を大きく開けば、すぐに金縛り状態から

 　　　抜け出せますので、試してみてください」

透明「さて、次は・・・。

　　　夢の中で産まれてくる赤ちゃんを迎えに行く

 　　　ことってあるかな

　　　ちなみに、木人図上、産まれてくる赤ちゃんを

　　　こちらが選ぶということはできませんが、赤ちゃんから

　　　親として選ばれているということは覚えておいて

　　　くださいね」

常仁「これから産まれてくる子供を迎えに行くというのは

　　　

　　　できませんが、これからこの子が産まれてくるよ～

 　　　というお告げ的な夢は見ることができると思います

　　　この場合は、赤ちゃんが降りる準備が整った時に

　　　見ることがあるので、お母さんの身体と繋がった

 　　　という証拠かもしれませんね」

透明「なるほど～良いこと言うねぇ～」

常仁「あははっ 先輩の口調が移ってきました」

透明「くすっよし

　　　どんどん行こう～

　　　次は・・・おお～これこれ

　　　今までは、夢を見ること前提での話だったけど、

　　　ある日突然、夢を見なくなることってどうなの」

常仁「まず、基本として覚えておいて欲しいのは、

　　　夢は、二時間以上睡眠を取っていれば、

 　　　必ず見ています

　　　ただ、先程もお伝えしたように、夢にも種類があり、

　　　夢を殆ど見ない覚えていない というのは、

　　　起きている世界で、沢山の情報や考えるべきことが

　　　ある時には、優先して記憶整理のための夢を見ますから、

 　　　そういった夢は、記憶にとどまることが殆ど無いんです

　　　そういう意味では、夢を見なくなったという方は、

　　　起きている世界で、忙しかったり、考えることが多かったり、

　　　情報整理しなければならないことが溜まっている可能性が

 　　　高いのだと思います」

透明「ちなみに、夢を覚えておきやすい方法ってあるの」

常仁「夢を覚えておくには、ある程度の練習と慣れで、

　　　記憶にしっかりと焼き付けることが可能です

　　　僕がオススメしているのは、起きた瞬間に身体を

　　　動かさず、まずは記憶を探るように癖をつけると

 　　　良いと思います

　　　それ以外にも、枕元に夢日記のようなノートを

　　　置いておくことで、夢の断片的な内容を綴り

　　　続けると、慣れが生じて、夢を覚えておける

 　　　ようになるので、試していただければと思います」

透明「アドバイスありがとう

　　　さて、次だけど、これは「夢見師」のことを

　　　しっかりと説明する必要がある質問

　　　災害に対する予知夢についてだけど、

　　　聞いてしまっても良いかな」

常仁「う～ん・・・まあ、構わないと思います

　　　災害に対する予知夢というのは、正直に言うと、

　　　一人の夢で予知をすることはできません」

透明「皆さんには、夢見師というお仕事をハッキリと

　　　お話していなかったので、代わりに話しますが、

　　　夢見師というのは、私のような占い師とは違い、

　　　沢山の人の夢を渡り、色々な情報を統括して、

　　　この国や世の中の流れに、不備を起こす事柄を

 　　　監視したりするお仕事が主な内容になります

　　　そういう意味では、沢山の人の夢を総合して

　　　これから起きる災害などを予知したり、

　　　国を揺るがす事柄を監視していたりするので、

 　　　かなり大変な仕事になります

　　　特に災害予知というのは、その地域、その時間

　　　特定の事柄が千人単位で予知されていた時にしか

　　　確実性のある予知とはならないため、判断もかなり

　　　難しくなるというわけです」

常仁「これはもちろん、皆様の木人図に関わることなので、

　　　災害が起こる予知夢を沢山の方が見ていたとしても、

　　　木人図のどの道を皆様がたどるのかによって、

　　　災害自体が起こらない可能性もあります

　　　そして、残念ながら災害は自然現象のため、

　　　僕の力では止められないので、僕たち夢見師は、

　　　あくまでも、警告をすることしかできず、いつも

　　　悔しい想いをしています」

透明「いやいや常仁くん達が、警戒してくれることで、

　　　未然に防げた災害も数多く存在するから、

　　　そんなに悔しがらなくても良いと思うよ

　　　流石に、自然災害は対地球となってしまうものだから、

　　　あまり背負い込まない方が良いよ

　　　それに、確証の無い情報を世間にバラまくことは、

　　　返って災いを具現化してしまうことにも繋がるし、

 　　　混乱を招く原因にもなりかねないからね」

常仁「そう言っていただけると、救われます・・・」

透明「まあ、あまり詳しい事は言えないのですが

　　　そういうわけで、本物の夢見師という方は、

　　　個人の鑑定をするような、私達占い師とは違うので、

　　　夢見師に鑑定してもらうというのは、難しいと

 　　　認識してくださいね

　　　もちろん、皆さんの中で、この国を揺るがしかねない

　　　夢を見た人がいたら、きっと常仁くん自ら、皆さんの

　　　ところに行き、お話を聞かせてもらうことはあると

 　　　思いますので、そういったことがある場合は、

　　　協力してあげてください」

常仁「その時は、よろしくおねがいします

　　　このブログを読んでくださっている皆様は、

　　　

　　　本当に、センスがある気がしますので、

 　　　いつかお会いできる日が来るかもしれませんね」

透明「そうだね」

常仁「あっ そう言えば」

透明「」

常仁「僕たちみたいな特殊な仕事をしていると、

　　　大体が、籠の鳥状態にされてしまいますが、

　　　先輩たちは、何で個人の方の鑑定とかを

 　　　許されているんですか」

透明「えっま、まあ、それは・・・」

常仁「御山の長老達も、先輩たちが帰ってくるように、

 　　　常に何かを目論んでいるみたいですけど、

　　　大丈夫なんですか 逆に、一度聞いて見たくて」

透明「あ、あははっ

　　　ま、まあ、その話は追々ということで

　　　長老達の画策はお見通しだから、何とか上手く

　　　切り抜けているけど、私の場合は、このブログや

　　　私なんかを頼ってくれている人がいる限りは、

　　　帰るつもりはないから、長老に何か言われたら、

 　　　そう言っておいてよ」

常仁「ええ～っ僕みたいな下っ端からは言えませんよ～」

透明「まあ、機会があったらでいいよ

　　　さて、脱線しちゃったけど、まだ質問もあるから、

　　　続けるよ」

常仁「あっすみませんお願いします」

長くなってしまったので、次回に続きま～す 

　　　　

　　　　　　　　　　　続く ・・・。

参考記事鑑定ファイル８８(霊能師さん)『かんじて・・・。』

昴と透明先生のお店 
Guardian Jewelry Access 
是非ごらんください 



https://guardian-jewelry.com/

ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

　↓　　　　　　　　↓

にほんブログ村ランキング

　↑　　　　　　　　↑

応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします