


円「お~い


この森ごと消し炭にしちゃうぞ~~~

美莉「いやいや



でも、おかしいわね

いつもなら、直ぐに降参して出てくる
タイプなのに・・・。」
円「・・・何か、イライラしてきた

円が、周囲に炎気を放出する

円「発火命令さえすれば、あんた燃えカスよ


いい加減、出てきなさいよ

美莉「・・・・・・おかしいわね

円「プチッ



「ブワッ

凄まじい波動が、炎気をかき消す

美莉「これって、陣のネガティブキャンセラーの波動

やるじゃない

円「ブツブツブツブツ・・・・

美莉「あっ


円「頭きた



美莉「ちょ、ちょっと待って


円「止めるな~~~~っ


美莉「止めるわけじゃないわよ

円「

美莉「私にも、見せ場をちょうだいよ

円「・・・・ふ~っ


美莉「了解

さ~てと、私の可愛い子達・・・
陣を見つけるの手伝って・・・・」
円「・・・・・げっ


美莉の足元に、何やら黒いモノが蠢いている。
六羽「わぁ


美莉「くすっ




美莉の観似手から発せられる波長は、全ての
生き物を操ることができると言われている。
とくに、こういった自然の中では、美莉は
森の主として多くの兵隊を従えることができる

従えられる総数は、自分でもわからないらしいが
今の美莉であれば、山にいる動物や昆虫くらいなら
全てを従えることができるかもしれない・・・。
円「ぎゃ~っ


美莉「くすくす



円「それは、魔女関係な~~~~い


六羽「アリさん、タマムシさん、ゴ◯ブリさん

円「み、美莉


美莉「はいはい

美莉のいる場所から、東北方面に40メートル

虫達の羽音や鳴き声がこだまする

美莉「み~つけた~

円「

六羽「美莉ねぇ~ちゃん


美莉「えっ

先程より、強い波動が三人を襲う

続く・・・。







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