ハシゴがあれば登るっしょ・6
石田「・・・・。」
透明「・・・・・・・・・・・。
(あれこれって・・・・。)」
石田さんの言っていた通り、石田さんへ
相談に来た若者・・・と言っても、
40歳くらいの起業家の存在は確認できた
まあ石田さんから見れば、若者といえば若者
なのだろうけどさっきの石田さんの話と
食い違う点が多いのが気になる・・・。
透明「う~ん・・・・・・。」
石田「どうしましたか~」
透明「いやもう少し時間をください」
石田「OKOK」
う~ん・・・何度見返しても・・・・。
あれこれってもしかして・・・。
透明「はぁ~・・・石田さん」
石田「ファト」
透明「少しお人が悪いのではありませんか
石田さんが知りたいのは、その若者の
起業家のことではなく、私のこと・・・
つまり、私が信頼できるかを
知りたかったということですよね」
石田「OOh~~~ファンタスティック
何故、気付きましたか~」
透明「その起業家は、経験豊富な石田さんに
意見を求めに来てはいましたが、
最初から石田さんの特許を使った事業案を
もって来たわけではありませんよね」
石田「ふむふむ」
透明「それにこの感じだと、特許を使った事業を
提案されたのって石田さんです
その起業家は、石田さんの案を受け入れて
新たなビジネスを起こそうと喜んでいました
つまり石田さんの目的は、この話をすることで
人に利用されてしまう、自分を演出して
先入観を与え、鑑定結果を出させることで
私が信頼に値するかを見たかった
ということで間違いないですよね」
石田「パーフェクト
ここまで的確に言い当てられるとは・・・。
まさにアメージングよ~」
透明「はぁ~~~~っ・・・・正直、
人に試されるのは好きじゃありません
確かに石田さんの生き方は、おおむね
お話しいただいた情報と合致していましたが
目的がこんなことであれば、これから
協力する気にはなれませんので、
お帰り願えればと思っています」
石田「ファッい、いや
気分を害されたなら謝罪しま~ス
どうか怒りをおさめてくださ~い」
言い方が反省しているように聞こえな~~~い
珍しく熱いものがこみ上げている
自分が試されたこと、信用されていないことは
正直、初めて会った相手であれば
仕方のないことだと認識している
だが、多分自分でもビックリしているのだが、
紹介してくれた恵那のことも、この老人は
信用していないということが、1番
引っかかってしまったのだと思う
・・・・・あれ
そう考えると・・・もともと
恵那は信用されるタイプなのか
・・・・・いやアイツのことだから
ちゃんと説明していない可能性も・・・
そう考えると、私が怒る理由には
ならないじゃないか~
ちょっと頭の冷えた私は話を再開する。
透明「はぁ~・・・取り乱しました
すみません」
石田「」
いきなり謝られたことで、ビックリしている石田さん
透明「ところで、石田さん
本題に入ってもらっても良いですか」
石田「O、OOh~~~セ、センキュー
もうチィーチャーに口も聞いてもらえない
かと思ってしまいました~」
透明「私もこの道のプロなので
(と言いつつ、怒っちゃったけど・・・ごめんちゃい)」
石田「じ、実は・・・。」
続く・・・。
石田「・・・・。」
透明「・・・・・・・・・・・。
(あれこれって・・・・。)」
石田さんの言っていた通り、石田さんへ
相談に来た若者・・・と言っても、
40歳くらいの起業家の存在は確認できた
まあ石田さんから見れば、若者といえば若者
なのだろうけどさっきの石田さんの話と
食い違う点が多いのが気になる・・・。
透明「う~ん・・・・・・。」
石田「どうしましたか~」
透明「いやもう少し時間をください」
石田「OKOK」
う~ん・・・何度見返しても・・・・。
あれこれってもしかして・・・。
透明「はぁ~・・・石田さん」
石田「ファト」
透明「少しお人が悪いのではありませんか
石田さんが知りたいのは、その若者の
起業家のことではなく、私のこと・・・
つまり、私が信頼できるかを
知りたかったということですよね」
石田「OOh~~~ファンタスティック
何故、気付きましたか~」
透明「その起業家は、経験豊富な石田さんに
意見を求めに来てはいましたが、
最初から石田さんの特許を使った事業案を
もって来たわけではありませんよね」
石田「ふむふむ」
透明「それにこの感じだと、特許を使った事業を
提案されたのって石田さんです
その起業家は、石田さんの案を受け入れて
新たなビジネスを起こそうと喜んでいました
つまり石田さんの目的は、この話をすることで
人に利用されてしまう、自分を演出して
先入観を与え、鑑定結果を出させることで
私が信頼に値するかを見たかった
ということで間違いないですよね」
石田「パーフェクト
ここまで的確に言い当てられるとは・・・。
まさにアメージングよ~」
透明「はぁ~~~~っ・・・・正直、
人に試されるのは好きじゃありません
確かに石田さんの生き方は、おおむね
お話しいただいた情報と合致していましたが
目的がこんなことであれば、これから
協力する気にはなれませんので、
お帰り願えればと思っています」
石田「ファッい、いや
気分を害されたなら謝罪しま~ス
どうか怒りをおさめてくださ~い」
言い方が反省しているように聞こえな~~~い
珍しく熱いものがこみ上げている
自分が試されたこと、信用されていないことは
正直、初めて会った相手であれば
仕方のないことだと認識している
だが、多分自分でもビックリしているのだが、
紹介してくれた恵那のことも、この老人は
信用していないということが、1番
引っかかってしまったのだと思う
・・・・・あれ
そう考えると・・・もともと
恵那は信用されるタイプなのか
・・・・・いやアイツのことだから
ちゃんと説明していない可能性も・・・
そう考えると、私が怒る理由には
ならないじゃないか~
ちょっと頭の冷えた私は話を再開する。
透明「はぁ~・・・取り乱しました
すみません」
石田「」
いきなり謝られたことで、ビックリしている石田さん
透明「ところで、石田さん
本題に入ってもらっても良いですか」
石田「O、OOh~~~セ、センキュー
もうチィーチャーに口も聞いてもらえない
かと思ってしまいました~」
透明「私もこの道のプロなので
(と言いつつ、怒っちゃったけど・・・ごめんちゃい)」
石田「じ、実は・・・。」
続く・・・。
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