

透明「はい



電話を切った私は直ぐに病院に行く準備をする

透明「昴


準備を終えて後ろを振り返ってみると、
何故か

持ち上げている二人の変人・・・


透明「・・・神輿か・・何かですか

昴&陣「いや

争った結果だ


透明「・・・・・・・・・。
(・・・息ぴったりかよ

そんなわけで一行は救急病院へ


病院に着くと、看護師さんが出迎えてくれた

看護「今日はどうされましたか

私は看護師さんに説明をするが、説明の途中から
看護師さんの顔が険しくなった・・・。
看護「あの~・・この子を看るのは良いのですが
一応お伺いしますが、この子をちゃんと
飼っていただけるということでよろしいですか

透明「あっ

一瞬言葉に詰まった

確かに何の覚悟もなく、ただ助けることしか
考えていなかった私は、この子の面倒を
最後までみれるのだろうか

私が言葉に詰まっていると

昴&陣「大丈夫です


猫マニアツインズが割って入る

看護「・・・・わかりました

それでは治療について先生にお伺いして
きますので、こちらで待っていてください

猫ちゃんはお預かりしますね

そう言うと、看護師さんは子猫を連れて
中へ入っていった・・・。
透明「お、おい


昴&陣「大丈夫

透明「お、おう

なんだ、この迫力は

昴「まあ、なんとかなるだろ

陣「そうそう

透明「はい

何か案があるんじゃなかったのかよ


昴「まあ、お前がちゃんと飼うか

最悪は俺か陣もいるからな、
あれだけ可愛ければ、貰い手を見つける
こともできるし、大丈夫だと思うぞ

透明「そ、そういうものなの


陣「うん

まあ、スペシャリストの2人が言うなら
そういうものなのだろう・・・。
しばらくして、病院の先生が中から出てくる

次回、先生の口から衝撃の言葉が

続く・・・。







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