

巫女ちゃんは、車の中でもかなり
緊張しているようだった・・・。
透明「リラックス


悪い事していないんだから、
考えすぎなくて良いよ

後のことは、頼れる神主さんが
何とかしてくれるからね

巫女「は、はい

神主「・・・・

陣くん



「俺に振らないで~

顔に出てるぞ~


まあ、そう思っていても口に出さないのは、
巫女ちゃんを不安にさせないためだろうから
エラいぞ~陣くん

そんなこんなで、男の子の家に到着

「ピンポ~ン

井上「は~い

先生「あっ


先生に先導され、私たちはお家に
お邪魔させていただくことに・・・。
先生「智也(ともや)くんは・・・

井上「今、二階にいますので呼んできますね

陣「その前に、お母様

このたびは本当に申し訳ありませんでした

陣が立ち上がり、深々と頭を下げながら手土産を渡す。
次いで私と巫女さんも頭を下げる

井上「か、神主さん


頭を上げてください

陣「あの・・・智也くんのお怪我は

井上「あ、あぁ全然


念のため、5針ほど縫いましたが、
これくらいの子供は怪我するものですから

巫女「あ、あの


井上「いえいえ

しませんでしたか

巫女「えっ



井上「・・・・はぁ~

透明「

続く・・・。







https://guardian-jewelry.com/
ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

↓ ↓