陣と盾・15
男性「えっ、名前・・・」
女性「せ、先生」
透明「先生言っては駄目なのは分かりますよね」
先生「は、はい」
男性「こ、子供の名前なんて今は関係ないだろ」
透明「・・・本当にそう思うのか」
言葉に威圧の言霊を込める
男性「ひっ」
陣「透明もう・・・。」
はいはい、陣くんは優しいねぇ~
透明「失礼しました、私からは以上です。」
陣「あの皆様、こうしませんか
被害にあわれた方の話をお聞きして、
警察などにも立ち会っていただいてから
もし私どもがお子さんを不当に扱うような
ことがありましたら、そのときは改めて
お話をいただくということで・・・」
男性「えっ、名前・・・」
女性「せ、先生」
透明「先生言っては駄目なのは分かりますよね」
先生「は、はい」
男性「こ、子供の名前なんて今は関係ないだろ」
透明「・・・本当にそう思うのか」
言葉に威圧の言霊を込める
男性「ひっ」
陣「透明もう・・・。」
はいはい、陣くんは優しいねぇ~
透明「失礼しました、私からは以上です。」
陣「あの皆様、こうしませんか
被害にあわれた方の話をお聞きして、
警察などにも立ち会っていただいてから
もし私どもがお子さんを不当に扱うような
ことがありましたら、そのときは改めて
お話をいただくということで・・・」
やれやれ
ここでとっちめちゃっても良かったけど、
この後を考えると下手に禍根を残すのは
避けた方が良いのかもしれないな
先生「そ、そうしましょうよ
今日は、これ以上お話ししても・・・ね」
女性「ふんそうですねではまた、その時に・・・。」
男性「はぁ~っ・・・チッ、何だよ・・・。」
記者「・・・・」
結局、最後まで悪態つくのね・・・。
透明「先生申し訳ないのですが、まだお話があるので
もう少しお時間いただけますか」
先生「あっ、は、はい」
そんなこんなで、ブツブツと文句を言いながら
守る会のお二人と記者さんは退席していった。
陣「・・・・。」
透明「・・・・。」
先生「・・・・。」
巫女「あ、あの~すみませんでし」
透明「ぷはぁ~~~~っやっと帰ったよ~」
巫女「」
陣「はぁ~~~~っ透明ありがと~~う」
先生「本当に申し訳ありませんっ
大事になってしまって・・・」
巫女「えっえっ」
透明「さてと、巫女ちゃん行こうか」
巫女「えっど、どこに」
透明「決まってるじゃない
怪我をした子のところさっき先生から
親御さんに連絡とってもらっていたんだけど、
そのことをあの二人に言ってしまうと
一緒に行くって言い出すと思ったから
黙っておいてもらっていたんだ」
陣「とにかく一度その子と話をしてみようね」
そう言うと、私達は怪我をした子どものお宅へ
伺うことにする
続く・・・。
昴と透明先生のお店
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是非ごらんください
https://guardian-jewelry.com/
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交渉事がものすごく苦手なので、スパッと切り返せる頭脳が欲しいです。
名前も聞かないでよく堂々と「子供のために」なんて言えたもんだよ
次からは名前くらい聞いてくるだろうけど、段取りがよくなっていくのもそれはそれで困りものにはなりますが
私も事が大きくならないようにとか、禍根を残さないようにとか考えてしまうとどうしても強気に出られないのが辛いところではあるんですが、理不尽なことに対してきちんと追い払えるような対応身につけられないか常々悩んではおります
先生からアドバイスあれば載せてほしくもありますが、無理強いはしないです
陣さんの優しさにもキュン🫰としました笑
次も楽しみだなぁ✨(*^^*)