じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

エリザが頭を巡ってる…

2006-09-27 23:55:05 | 舞台な話
怒涛の如く書いて出ししたトークショーのレポ……ミス・サイゴンだの、ジキハイだの言ってる間に大事な発表があったんですね~~ 2008年7~10月「ミス・サイゴン」再演決定ですぅ~~ 全キャストオーディションの広告、今日の朝刊にでっかく載ってました。ま、半分以上は決まってるとか決まってないとか 噂されてるキャストの面々、じいは劇場でお会いしたことのない人ばかりなので??な感じですけどね もしかしたら東宝アカデミーからも出てくるのかな?新しい出会いに期待です でも再来年って。。。イマイチ実感はないですけど(実感ある方が少数ですよね)あと、ジキハイの争奪戦も動き出したみたいだし、来年に向けて程良く(全力を向けるのは大河)頑張らないとっ

大事と言えば、今日はNHKステラの発売日。武田軍結集の記事が半ページ掲載でした。内容は今までの映像&新聞等々と同じ。ちょっと物足りなかったかも もうちょっとすれば把握しきれないほどた~~くさん勘助サマに会えると思うんですけど、やっぱり淋しいですわ そうそう、亀次郎さん発言で「馬に乗るのが大変で、歌舞伎みたいに中に人が入ってるといいですね」って……フフフ~~内野さんの馬なら大歓迎よぉぉ~~←大バカ

ステラを立ち読みしたついでにレプリークBis も読んできました。オレステス絡みだったのかな?シェークスピア悲劇の舞台の特集があって、メタマクも列挙されてましたけど、ロミオとジュリエットの舞台写真に若かりし頃の(今も十分お若いし素敵ですよ)内野さんがぁ~~~ 清々しい演劇青年って感じの雰囲気で素敵でした。ただ、じいは自分が出会ってからの内野さんがやっぱり好きかな~~ あと、アンケート企画で「あの人で観たい、こんな役」「絶対観たい!夢のキャスティングは?」ってところで、内野さん=オカマの役&「ガラスの仮面」の紫のバラの人って書いてありました。オカマといえば「トランス'98」がありますけど、紫のバラの人って……カッコイイとは思いますけどね。私はめちゃめちゃ悪な役をやってもらいたいかな~ 救いようもないくらいの絶対悪 切ないとか哀しいとかそういう感情を一切感じさせない悪いヤツを是非

そうそう、武田クンのインタビューがありました。内容はもちろんトートを演じてみての感想や役作り等々について。読むつもりはなかったんですけど、やっぱり気になるんですよね~~ 自分なりの役作りをして挑戦しまくった舞台だったそうです。確かに……新鮮なエリザでしたわ。ただね~~じいは武田クンに対して、別に好みの俳優じゃないとか、そういうマイナスの感情があるからってわけじゃないんですけど、どうしても噛み付いてしまいたくなるんですよ トート=悪の面を忘れるべきじゃないとか。。。しかも、ハプスブルク家を倒すことは見方を変えれば民衆を解放して世界に自由を与えるとか。。。演じる人それぞれの解釈があればいいと思うんですけど、やっぱり日本版エリザは宝塚版じゃないかな~って。東宝版でオリジナルに近づけたといっても、結局はヅカ版エリザをベースに男女が演じている舞台なわけで……武田クンの解釈だと破綻するような。。。特に賛否両論ある「愛と死の輪舞」の存在する意味が??になると思うんですよね。でも、ウィーンオリジナルだったらあり かな トート=抽象的な存在だし、「HASS」でナチスが出てくるシーンも長いらしいので歴史的な意味を持たせた舞台として成り立つと思うし。

あと、役者として演じることについて語ってた部分で「演技=嘘」だと思ってて、もしかしたら変わっていく部分もあるかもしれないけど、このことは忘れずにいたいみたいな話をしてました。嘘ですか。。。 ま、舞台って役者と観客が“騙し騙され”の勝負という面はあると思いますけどね~~でも「ウソ」だと言い切っていいのかなぁ~~その「ウソ」の中に真実であったり、普遍的な人間の喜怒哀楽があると思うんですけど。っていうか、それがなければ魅力がないと思うんですけど ま、いろんな人がいていいわけだし、どんな形であれ魅了されるものが完成していればOK ですから。ただね~~武田クンにはもう少し舞台での見せ方を研究してもらいたいかも~~映像とは違うんですから

どうもここのところエリザのことを考えることが多いですなぁ~~トークショーでのエリザ話とか、12月の来日コンサートのゲストが判明とか。で、来年はヅカ版エリザ、再来年は……噂はホントなのか ま、それはあくまで希望的観測なのでおいといて。。。とりあえずはウィーンエリザですね。いろんな動きを見てると宝塚主導な感じ 来日コンサートのゲストは全員宝塚で固めてるみたいだし、本公演も大阪まで行かないといけなくなりそうだし。それにしても今回は東京、恵まれてないかも~~特にコンサートのゲスト、じい的には微妙か
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ココロとカラダに効く~ビタミンMusical~ その3

2006-09-27 00:39:02 | ライブ・コンサート
ここでべっしーは退場 登場された方の扉に向かっていかれたんですけど、実は反対側に退場する段取りになってたみたいで、慌てて引き返していらっしゃいました。再び舞台に上がってこられたので「せっかくだから」ということで「哲也~~」コール。皆様、控えめなコールでした

再び姿月さん&塩ちゃんになったところで、「パーカッションを知ろう」コーナー 絶対に来ると思ったんですよね~~会場に入った時に舞台を見たんですけど、「これ、な~~んか見たことあるレイアウトだなぁ~」って。そうなんですよ~~去年の内野さん&塩ちゃんのトークショーの時の舞台とほとんど同じ しかも、内容も思いっきり被ってました。パーカッション担当の長谷川さん説明の下、姿月さんがいろいろな楽器に触れていらっしゃいました。で、またまた思い出しちゃったんですよね~~内野さんのこと。内野さんもいろんなパーカッションに興味津々 「あ、これ何ですか?」「次はこれやってみて」って、目をキラキラ させていらっしゃいました。少年のお茶目な感じ……ヤバイ 内野枯れの中毒症状が出てきた。。。

塩ちゃんがある打楽器を指差して「これは何ていう楽器か分かりますか?」っておっしゃって、姿月さんが「ボンゴ?」って……答えはコンガでした。ボンゴはもうちょっと小さいヤツとのこと。で、このコンガ、実はエリザの曲で使われるところがあるんですよ~~って。ウハハハ~~じいには思いっきりネタばれですよ。去年とまったく同じ展開。「プロローグ」が答えだったんですけど、次のリアクションもこれまた同じで 塩ちゃん、亡霊さんたちの振り付けをやってました その後話題になったのがティンパニ 本日の姿月さんのお気に入り楽器になってました ここで最初に出てきたのがレミゼの冒頭、ズン・チャッチャチャ~~ンって部分。その後は、これまたエリザの曲から「ミルク」を、稽古ピアノもされているという国本さん(だったかな?)と演奏。一番効果的にティンパニがなるところで、姿月さんが「今~」って歌われて……「ミルク」、東宝版はルキーニが民衆を扇動するんですけど、ヅカ版はトートが扇動するんですよね。生で聞けるとは~~~感激でしたわ ただね~~この後、姿月さんがティンパニを叩かれて「ミルク」を演奏されるんですけど、調子に乗った塩ちゃんが「今~」って……ゴメンナサイ、かっこよくない。。。

その後、これまた去年と同じ展開 皆さんでリズムを取りましょうってことになって、ウェストサイド物語の「アメリカ」をやりました。去年は「HASS」だったんですよね~~これ、ヅカ版エリザにはない場面なのでできない…か 会場を二つに分けて、姿月さんチームと中井さんチームに分かれて、「チャチャチャチャチャチャ・チャンチャンチャン」っていう「アメリカ」に出てくるリズム(分かります?)をやりました。姿月さん、最初は「絶対みんなできないよ~~」ってズバリ斬られてて、一回みんなでやった後も「後ろの人、オペラでこっち見ててやってない~~姿月さんチームの音、小さい~~」って……でも2度目に1フレーズやった時はそれなりにできていたような。中井さんの方は、塩ちゃんに「早すぎる!」ってつっこまれてて、三拍子のリズムを「ふ・る・た」って言いながら中井さんを指導されてました ま、「HASS」の方が難しかったので「アメリカ」の方は楽勝だった……かな

最後はやっぱりはずせないですよね~~姿月さんの歌を堪能させていただきました。曲は「キス・ミー・ケイト」のソー・イン・ラブ&「ジキルとハイド」のThis Is The Moment でした。キス・ミー・ケイトの曲の方は知らなかったんですけど、ジキハイのThis Is~の方は大好きな曲だったので嬉しかったなぁ~~ さすがお茶会やディナーショーに慣れていらっしゃって、会場中をまんべんなく歩いて歌っていらっしゃいました。音楽だけを取り出して言わせてもらえば、微妙か?と思う部分もあったんですけど、姿月さんの歌は心に響いてくる歌い方なんですよね~~すっごい気持ちが伝わってきて、めちゃめちゃ感動してしまいました。歌は音程だけじゃない どれだけ気持ちを伝えられるかどうかなんですよ 音の取り方が完璧でも……ねぇ(あはは~~ちょいと某舞台&某劇団を思い出しちゃったりして、な~~んて

退場の時は、姿月さんと塩ちゃんが手を繋いで退場 なんとなんと、じいの真後ろを通っていかれたので間近に姿月さん……かっこよくて素敵だわ~~ 退場の時の曲、ミーマイの「ランベスウォーク」だったので、一番後ろで姿月さんが手を上げて「ヘイッ!」って。じい、めちゃめちゃ嬉しかった~~ 実は、友人宅でミーマイのビデオを見て天海さんに陥落~~ で、この前、宝塚のミーマイDVDをお買い上げしちゃいまして そういえば、姿月さん、ジェラルド役で出演されてたんですよね~~まさかまさか、あの振りを生で見れるなんて~~~じい、控えめながら一緒にやっちゃいました。多分……多分だけど、東宝ミーマイのランベスウォークは客席も総立ちで踊ったから、帝劇の住人だったら思いっきり一緒にやったんじゃないかな~~と勝手な妄想

以上、かな~~り抜け落ちてると思いますけど、印象に残ったところを書いてみました。もうちょっとコンプリートしたヤツは近々本家サイトの方で公開予定です。

それにしても姿月さん、歌われてる時とか、舞台で演じられている時はすんごいオーラを放ってるのに、素に戻ると天然、ほんわか、ポヨヨヨ~~ンって感じなんですよね。現役時代から知る友人に聞いたところ、そういう人だからギャップがたまらないって。。。そうなんですよね~~じいも舞台で化ける人ってツボなんですよ 姿月さん、女帝さん、玲奈ちゃん、べっしー……そしてそして、数多くのギャップとサプライズでじいを翻弄させる(勝手にそうしてるだけですけど)内野さん ギャップは罪なのですよ
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