じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

悪夢のエレベーター 初日舞台挨拶

2009-10-10 23:29:45 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ以外)
祝!悪夢のエレベーター公開

本日、悪エレとクヒオの公開初日。クヒオの方は……ゴメンナサイ スルーさせてください 悪エレの方は池袋と渋谷でお祝いすることができました 以下、覚えている範囲ですがレポレポを

まずは渋谷のお話 予定時間を少し遅れて舞台挨拶が始まりました。上手側……と、これは観劇じゃないので 右側の非常口からタカチャさんを先頭に 斉藤工クン、佐津川愛美ちゃん、内野さん、モト冬樹さん、堀部監督、木下半次さんの順で登壇。まずは各出演者&監督、原作者からの挨拶から始まりました。最初が内野さんだったんですけど、マイクのスイッチを入れるのを忘れたようで、冒頭はそのまま喋ろうとして「あ、入ってなかった」と慌ててスイッチオン いきなり魔女たちの笑いを誘ってましたわ 上映前ということでネタバレには細心の注意を払われた模様。監督も後から「ほとんど一般向けには試写会はしなくて」という話もあったのですが、内野さんも「もったいぶっているわけではないのですが、皆さんはこれから初めてご覧になるということで内容は言えなくて」と控えめに でもね~~じいは池袋で見ていたので、言いたいけど言えない気持ちが分かったんですよね~~何だか共犯関係(観劇の時の「共犯」という意味ではなくて、まさに文字通りの)になった感覚になっちゃいました 何げに嬉しかったかも、、、ムフッ

話の内容は雑誌等々のインタであった内容とほぼ同じ感じでした。出演を決めた理由について「密室劇というのが面白そうで……僕は狭い部屋が好きで」もう あまりにストレートな(笑)言い方が面白すぎますぅ~~更に、関西弁についても質問があって、「今回は関西弁といっても、特に乱暴な河内弁を使ってみました。大阪の方、いらっしゃいますか?(かなり手が挙がってましたね~~遠征の方も多数とお見受けしました)どうかお手柔らかに」とおっしゃっていました。あと、最後の〆の挨拶では「面白いと思った方はネタバレしないように紹介してください。面白くないと思った方は口チャックで」と口を一の字にしてお口チャックの仕草を

工君からは「(自分が演じた役について)嫌な男だと思わないでくださいね」とセルフフォローあり。モト冬樹さんは髪の毛ネタを披露(笑) 今日は多くの映画の公開日と重なるという話から「キャメロン・ディアスが出ている丸坊主の映画ではなく、この映画を選んでくださってありがとうございます」と……他の皆さんは大笑い。内野さんもモトさんの方を向いて笑顔でした でも、その前には真面目な挨拶もあったりして、今日初めてナマで見てじいのテレビでのイメージを覆しましたね~~誠実なお人柄を感じました。タカチャさんからは主題歌のお話があって、映画のイメージに合うように監督から2回書き直しを。「愛を~♪」と一瞬だけですが歌ってくれました 原作者の木下さんはご自身が当初は映画監督を目指していたということで「自分が書いた原作の通りに映画を作ってくれて悔しいけど嬉しい」とべた褒め 監督は「今振り返るともう少し他の撮り方があったんじゃないか?と思うことはいろいろあるけど、当時できる100%の力を出したと思うから100点の映画です」と。

渋谷の回はマスコミが入っていたので、舞台挨拶が終わった後にフォトセッションがありました。各社のカメラそれぞれに目線を合わせて撮影に応じていらっしゃったんですけど、、、冒頭に司会の女性が「では、まずはセンターから」と言った時に内野さんが「センター……誰もいないよ!」と素直な指摘 いや~~ん、そういうところに愛を感じてしまいます さらに、写真の後に動画の撮影が始まったのですが、それまでの写真撮影→静止してないといけないということで皆さんストップしたままで 司会の女性が「動画ですので」と促すと出演者の皆さんが「あ、動いてもいいんだ」「動かないとね」と気付かれた様子。そこで内野さんが、、、思いっきり後ろのカメラに向けて腕から左右に大きく手を振り始めて その姿が何ともお茶目 それに続いて他の皆さんも手を振って、お次にサイドの通路にあった動画のカメラの方を向いて「・・・また手を振りましょうかね」みたいな感じになって……ここでじいの耳は聞き逃しませんでした。内野さん、「さよ~~なら~~」と小声で呟きながら手を振っていらっしゃいました。手を振る→バイバイ→さようなら、、、間違ってはいないと思いますが、何か違うような気もしますが そうそう、あと、「動いてください」と促された時に内野さんが妙な動きを???重心を左右or前後に移動させて揺ら揺らと……ちょっとダンスっぽい足の動きになってました。“内野動き”と言えば分かっていただけるかな~~とにもかくにも どうしても愛溢れる笑いを誘ってしまう内野動き めちゃめちゃ楽しかったです

そして、、、正真正銘 初回の池袋ですが、、、順序を逆にしたのにはワケがあるんです。池袋の方は上映後の舞台挨拶だったので、出演者と客席が映画の内容を共有した上での話になった部分もあるんですよね~~ネタバレしている部分も出てきたりするので、未見の方はくれぐれも!くれぐれも!!ご注意くださいませ~~


ではでは・・・


上映後にスクリーンに向かって右手の非常口扉より渋谷と同じ感じで登壇。まずは各々の挨拶で内野さんから始まって、「どぎつい、安~い三郎を演じました内野聖陽です」と自己紹介。やす~い、チープな(笑)、という言い回しはお気に入りなのかしら~ 今までネタバレできなかった事情にも触れて「話せない理由が分かったでしょ?ラストはああいう感じで、本当は探偵で、(愛美ちゃんの方を見て指差して)でもこの悪い女にそそのかされて一人殺しちゃって、もう一人は勘違いで殺しちゃって……あ、実際には二人も殺めたことはないですよ」と悪戯な笑顔……当たり前ですっ あと、モト冬樹さんの下ネタ絡みのエピソードだったと思うんですが、内野さんがモトさんに「エロベーターとか…ねぇ」と呟いて、お互いに顔を見合わせて笑っていました。でもね、この言い回しは何げにキーワードなんですよね~~フフフ

後のスケジュールの関係もあったんだと思いますが、他の質問は1つだけ。なぜこの映画出演を出ようと思ったか?という質問に答えられた内野さん。雑誌等で語られているのと被りますが、堀部監督の初メガホン作品だったことが大きかったそうです。内野さんは「やさぐれパンダ」をご覧になったそうですが、「さっぱり笑えなくてねぇ~~シュールな笑いで、あ~~あ~~と見てただけで」と何げに突き放した感じの、でも優しい話しっぷりで……こういうSっぽい言い方(爆!)も好きですぅ~ そして、「監督は作品を緻密に作っていて、登場人物の深い人生を描いている。人の死について自分の見解をもっていて、人を騙そうとする三郎というのも監督の様々な経験が活かされている」みたいなこともはなsれていました。で、最後に〆の挨拶が内野さんと堀部監督からあって、内野さんは「映画を見て満足したら内容を伝えないでどんどん広めてください。満足しなかったらだんまりで…」と宣伝を

でね~~こういうイベント恒例(笑) うっちーな部分は池袋では発見できなかったんだけど 内野さんの後に愛美ちゃん→工クンと挨拶が進むに連れて手を額の方に持っていかれてて「どうしたんだろう?」ってちょいと気になっていたんですわ。そんなことが何度も続くからじいの頭の上には“?”が浮かんできた直後に、、、もしや……汗 予感的中!額には光るものがぁぁ~~~ハンカチ持ってないの?とこちらが勝手に焦ってしまいましたが、途中から後ろの方をゴソゴソ。無事にハンカチを取り出して汗をふきふき 一安心でした(笑)

ところで、、、映画の中身ですがネタバレできない理由がよく分かる作品でした。じいも今回は一切予習なしで見たのですが、最初に見た池袋では思いっきり騙されましたわ いつもなら初日でネタバレするところですが、今回はもう少し経ってから詳しい感想を書くことにします じい的には愛美ちゃんが演じた愛敬香がお気に入り。理想 とは言わないし同じようになりたいとは思わないけど、結構好きです。挨拶で愛美ちゃんが「私は癖のある役を演じるのが好きで、この香も凄い女の子だけどしっかりした芯を持っている子で」と話していたんですが、ホントその通りだと思いました。ま、最初は明らかに変な男3人とエレベーターに閉じ込められて可哀想~~と激しく同情 あと、、、見た方にはご理解いただけると思いますが、安井三郎プロデュース?劇団安井??出演したかったですぅ~~そしてそして!じいはサブちゃんに惚れました 特に後半のいろんな姿のサブちゃんに萌えました

内容的には必ずしも明るいとは言えないけど、見終わった後に前向きになれるお話なんですよね~~じいの今の状況とクロスした感じというか、、、人生は消化試合、辛い毎日が続く、バットを振らないと今日は乗り切れない……心に明かりが灯った感じです。頑張らないとね

今日の様子はこちらに

 エイガ・ドット・コム
 スポーツ報知
 デイリースポーツ

いや~~充実した1日でした。予想されたとはいえ「あかね空」と同じような恥ずべき行為を見て気分は悪くなったけど。いい加減にしてほしいものです な気分は吹き飛ばして、今日の夢のような時間に浸りまする お世話になった&楽しい時間をご一緒した皆様、今回は本当に本当にありがとうございました
コメント
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