じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
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? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

10年先も君に恋して 第4回&第5回

2010-09-30 23:56:26 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
一昨日の火曜日、、、やっとイリアスな日常から気分が切り替わったので(本当は完全に…というわけではないんだけどね~)君恋を見る気持ちになれました。前回の放送を録画したまま放置していたので2回分まとめてドド~ンと

本音を言うとね、、、いつものように作品の世界に没入できてはいないですやっぱり雑念がいろいろと……本当のところなんて知る由もないことだけど、10年後の里花と博の喧嘩を聞いていたり、一番大注目のセリフ「40にもなって何やってるんだよ!」……あはははは、、、はぁ笑えるけど笑えないよっ真剣に、純粋に向き合わないといけないと思うのに、どうしても拭い去れない気持ちがある。でも、それでも、やっぱり目の前で生きているのは内野さんじゃなくて博さん!博そのものなんです。今は複雑なじいの心も素直に認めて、その上でドラマ自体を楽しんで思いのやり取りをしている……それは何一つ変わらないことだから、その部分はいつもの調子で書けたらいいな~と感想を書く前の自分への願い

第4回はわりとベタな展開友達の目撃談から浮気の疑惑が浮上して、しかもその男との間には何もない、みたいな……ちょいと安物のドラマを彷彿させる要素たっぷりなんだけど、でも全然違うんですよね~~彼氏も浮気疑惑の男も同一人物なんだもんそこが面白いというか、自分の過去あるいは未来に嫉妬する、好きな相手の過去(現在…か?)と未来の間で揺れ動く……何だか人間の心の動きを形として目の前に見せられているような感覚でしたね~~自分だったらどうするだろう?という想像?妄想??も含めて頭の中がクルクルそれに、亜美ちゃんがふと呟いた一言……バカップルこれって何気に直球ストライク夢を本気で信じたり、自分自身の人生に悩むことも、男と女のことで振り回されることも、真剣だったりピュアだったりするけどバカバカしいって側面があるからなぁ(笑)

その他軽い呟き……宇宙エレベーターの競技会。前にNHKニュースで見た時はイマイチ興味が持てなかったけど、今回はなかなか面白いじゃん!と夢とロマンを感じちゃった~~恐るべし、愛しの君の力ヘタレ男2名、研究室の彼と恋愛小説家。罪はないんだけど愛する博を悩ませるなんて許せない!と超個人的な苛々←ゴメンナサイ三田村教授~~惚れちゃうよ~~宥める空気感も、はぐらかす笑顔も、本音を語る姿も……愛しい愛しい40博でさえ青二才のお子ちゃまに見える程これぞ真に大人の男よね~(浮気じゃないわよん)30博みたいに怪しいからっていきなり部屋に行きたいなんて言ったりしないし~~ってアレはじい的になしだわ。あ、そうだ、もう一人イイ人?がいた!30博と里花が待ち合わせしたレストランのウェイター。心配そうに博を見つめていたけど無事に彼女が来たのを見て笑顔……でも食事はしないまま出ていっちゃったから儲からなかったよね~~ゴメンね

30博vs40博のラストシーン、里花が40博を追いかけた気持ちは分かるような気がした……ってか、多分じいも同じ選択をしたと思うのよねま、あの40博はあまりにも罪すぎる魅力を放っていたからマジにキュンキュン惚れちゃったんだけど、それは置いといて30博を捨てたんじゃなくて大切に思うからこそ追いかけた……40/30博、里花、それぞれの思いが真剣で、だからこそすれ違いや心の奥底の真実が切なくて胸がチクチクと

そして第5回。30博のガキっぷりが~~だから男ってのはと愚痴の一つも言いたくなるよーな……ま、現実ならじいは逆ギレ決定多分(笑)海で溺れたら原稿の方を先に助けるヤツだと思うので仕事やら何やらで二人の溝は深まっていくばかり、と、ここら辺の展開もちょっと微妙というかうーん、、、リアリティはあるけど当たり前すぎる展開こういうところ、ついついジーンと比べてしまっているんだと思うけど……仕事と恋愛の選択もまた真実だし、じいも避けては通れない/通れなかったことだから心に響くものはあるし。。。

大人な男たちのやり取りは素敵でしたね~~40博を森に連れていくところとか、三田村教授の方がはしゃいでいる感じもあってかっこかわゆい~そしてタイムマシーンの開発秘話……40博じゃなくても胸に突き刺さりますわ宇宙を見るのは過去を見ること、過去は変えられないからこそ時は尊い、、、そして未来は変えられる泣きましたよ……40博の涙も罪だったけど、教授の言葉の一つ一つが自分の中の傷や宝に響いていく……そして後悔と癒しを感じました

結局、40博の計らい?で(中身は単純で年に関係ない博の不器用さが顕れた策略だけど)二人は仲直りここで博クン、良いことを言いましたね~~怖いから憎む、好きだから憎む、可愛さ余って憎さ100倍。本当に嫌いなら何の感情も湧かないよね~~好きだから苦しい、好きだから辛い、好きだから、好きだから……40博もそうなんですよね~~前回のも併せて、26里花を見つめる表情が切なくて……未来では憎み合っているはずなのに過去の里花に惹かれていて、26里花もまた30博が好きだから40博に惹かれている。そのクロスした感情の流れがもどかしいんだけど、そういうことは人の心の中に大なり小なりあることだと思うし。同時進行している相手を素直に恋し続けられれば苦労はしないんですけどね~~そういう矛盾や切なさも人間の愛おしいところなんだけど

来週はいよいよ最終回ハッピーエンドを望むところあり、シュールな結末を望むところあり……どちらにしても短絡的ではない説得力のある最後になるといいな
コメント
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